山と天気
今日から9月が始まりました。
あっという間に8月が終わりました。今までで一番山に入り、縦走した夏です。そのように仕事を調整してテント泊を選択出来るようにしました。
天気が何よりも大切ですが、私が使っているアプリは「登山天気tenki.jp」主人が「ヤマテン」、この2つのアプリを駆使しています。
何泊もするとなると全日程が晴れる保証はありません。どこかで天気は崩れるか、最初から天気が悪いか。
高層天気図や時間毎の降水確率や予報を見て、どの山域の山にするか、行動計画、行動時間を立てます。
標高2500m前後になると眼下には雲海で山は晴れていることも多いので、多少の雨でも決行します。ガスった風景もしっとりとした味わいで捨てがたい。ガスると雷鳥たちに遭遇する確率も上がります。
天気や自然を人間に合わせるのではなく、私達人間が天気や自然に合わせる、寄り添うようにするとまた違った登山の楽しみ方になるのではないでしょうか。