掃除の仕方に国民性がでるね
店員さんテーブル布巾の使い方を知らない
グチャって丸めたタオルを握りしめてこっちに向かってくる
このままテーブルに置くのか?置くのかー?置いたーで、グチャのまま拭いた
当然握った手はグーのまま
規則性のない拭き方
ちょこっとここ触ったと思ったら
あっちにこっちにぐるぐると
もーそりゃムラができてるし
全然綺麗になってないし
カスは床に落としてるし
100歩譲って、待てよその床をこの後掃くのかもしれない
私が見守ってた限りでは、事は起きなかった
反対の手には消毒液のスプレーボトル(←たいがい持ってる)ちゃんとテーブル拭けてなかったら意味ないよな
と毎回思う
私だけだろうかこんなに気になるのは
私の性格上
ティッシュ1枚でも無駄に使ってると
ちょっとっ!!と言いたくなる
だってティッシュで汚れを1回拭いて手の中でグシャって丸めて捨てちゃうんだから
もう、あなたの役目終ーわりっ次ってな感じで
そんなに雑に扱うなよ〜ティッシュは2枚重ねになってるんだからな
1枚でけっこう役目果たせるんだぞ
汚れたところを畳んで別の面を使えば何回も使えるんだから
とつい言いたくなってしまう
私の中のもったいない精神が湧き上がってくる
これが、だいたいどこに行ってもそうなんだから
そういうもんだ、と受け入れるしかないみたいなんだけれど、、
誰も教えてこなかったのかとちょっとガッカリ
こういう丁寧さなんていうのは日本人が持ち合わせている特徴の一つだなぁとつくづく思うわけです
毎回この光景を見て思い出されるのは小学校の頃の掃除の時間
細くて脚が長く髪の毛を肩のところでズバッと切った、いかにも曲がった事が嫌いですというような先生に
"床を拭くっていうのはこうやってやるのよ!!"
って教わったのを思い出す
雑巾を4つ折りにして木の目に沿って左から右へ拭くの。手の届く距離で左右に戻って少しずつ後ろに下がりながら拭くの!
うわー、本当だ!綺麗に拭けてる!横の雑巾の跡に沿って次ののラインを重ねる。出来るだけ真っ直ぐになるようにと、私にとってはゲームみたいだった。
こんな風に教わった私は
毎回オーストラリア人の掃除の仕方にモヤモヤしてしまう。
貸して!どうやるか私が教えてあげるわって、いっそ言ってしまおうかしら?
何にしても日本のように"畳む"という習慣がない
洋服はハンガーに掛け、タオルはくるくると丸めるし、お札なんかも受け取ったままぐしゃっとポケットやカバンに投げ入れる、靴なんかも足の甲面に底面が付いちゃうように工夫もなく次々にを上に上に重ねて、
あーありえない。。
もっと丁寧に扱おうよ、、型が崩れちゃう。。なんて靴の気持ちやお金の気持ちになったりして
お金についてはこれはまた別の記事に書かなきゃな
整理整頓や畳む、折るのというこは日本の文化の一つであり、日本人にとっては当たり前だけれどけっこう強みなんじゃないのかななんて思ったりする
もし、海外旅行に行った時に接客のスタッフのお掃除の仕方に注目して見てみてほしい
きっとあなたも私に共感してくれるだろう。