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選択肢ミニマリスト

 こんにちは、新2回生の馬越です。たった今打った「新2回生」の文字に、時の流れの速さを感じています。もうすぐ先輩になるのかと思うと、気が引き締まりますね。最近はめっきり暖かくなってきて、テニスコートも1年前初めて訪れた時と同じような春の匂いがしています。一抹の懐かしさと花粉に対する恨みを抱きながらテニスに打ち込む今日の日この頃です。

 さて、今回のテーマは「決断する時に意識していること」です。意識的にそうしていた訳ではなかったのですが、私は決断しなければならない時、最初から選択肢を多くしないことであまり迷わないようにしてきたように思います。今まで、どの部活に入るか、どの学部に入るか、などといった大きな決断はスパスパと下してきました。尤も、ご飯を食べに行って何を食べるか選ぶときなど、割と小さなことはものすごく悩むのですが。

 ただ、この「選択肢を多くしない」というのは悪く言えば浅はかだということでもあります。後でよく考えてみればもっと良い選択肢があった、という状況に陥る可能性だって大いにあるわけです。そのリスクは頭の片隅に置いておくべきだと思います。ただ、私は割と現状に没頭するタイプなので、今まで下してきた決断によって大きな後悔に苛まれたことは今のところありません。結局はラッキーで乗り切ってきた人生なのかもしれませんね。

 このnoteを新入生が見ているかはわかりませんが、もし見ていたならば、あなたが大学生活を送る場所として京都大学硬式テニス部を選択肢の1つに加えてみませんか?後悔なんてさせないくらい最高の環境と仲間が、あなたを待っています!

とまぁ、私の決断法と矛盾したことを言ってしまったような気がしますが、そこはご容赦いただくとして、後悔させないのは本当です。是非。


 今回はこの辺りで失礼するとして、次回の方には、「あなたが京大テニス部に入ったきっかけ」をお聞きしたいと思います。ちなみに私は、高校生の頃から入ろうと決めていて、直線的に入部しました。選択肢少なきかな。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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