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大学の1年

こんにちは。一回生の楠見です。
今noteを書いているのは1月14日で共通テストの二日目です。去年の今頃、もっと共通テスト対策をする時間が欲しいという気持ちと、早く共通テストも2次試験も終わって合格発表までだらだらと過ごす時間が欲しいという気持ちが混ざった状態でテストに臨んでいたのを思い出します。あの頃は京大模試の成績も良くなかったので、今年はダメでも来年少しでも楽に受かることができるようにというモチベーションで勉強していました。あれからもう一年かと思うと、やっぱり時間が経つのは早いです。このままあっという間に引退の時期が来るのではないかと思うこともあります。
時間が経つのが早いと感じた時、この短い間に自分は成長できているのだろうかと考える人もいるでしょう。僕は、本当にテニスが上達しているのか、高校時代の1番調子が良かったときの自分と今試合したら勝てるのかと心配になるときがあります。僕は中学生のときからずっとシコラーですが、最近は大学に入学した頃よりは攻めるようになったと思います。まだ試合で試していないので、それがうまくいっているかがわかりません。しかし、ただ守っているだけでは勝てないと感じたり、攻めるためには思った以上に足を動かして打点に入らなければならないことを今さらながら学んだりして、昔の自分に勝てるかは分からないけれど、確実に成長していると思います。試行錯誤の途中で、前よりも弱くなったように感じることがあっても、練習して、試合して、人からのアドバイスを聞いてとやっているうちに成長していて、それがいつか上達に繋がるのだと思います。
また、僕は大学に入ってから、紅白戦でコスプレをしたり、テニス部のインスタでエース量産宣言をしたりと、高校のときは嫌がって絶対にやらなかったようなこともして、少しだけ図太くなったかもしれません。これは成長とは少し違う気もしますが、遠征なども含めて高校時代にはなかったいろんな経験を積ませてもらっているなと思いました。いろんな経験を積ませてもらっている割には普通のことしか書いていないですが僕からは以上です。ここまで読んでくださりありがとうございます。

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