【液タブレビュー連載第4回】別のイラストレーターにバトンタッチ! 液タブ選ぶならこれってものに出会えた!第4回(連載)Huion Kamvas16 (2021)レビュー
今回は、ねこしゃ専属の、新人イラストレーターに描いてもらいます。(くつしたねこはかきません)
●新人ちゃんは、iPad使いなので、まだパソコンで絵を描いたことがありませんでした。
彼女のイラストレーター名はまだ決まっていないので、
仮に新人子ちゃんとします。
●こういうタッチのアニメ絵をよく描きます。
他にも、2次絵やデフォ絵、ちびキャラ、色々描くんです。
お願いしてもなかなか自分の仕事がいそがしく、
液タブレビューのためのイラストはやっと一枚描いてくれました。
描きはじめの頃は写真をとらせてくれたんですが
Huionの液タブどころか、液タブは初デビューの、新人子ちゃん。
いつもiPadなので、デスクにちゃんと液タブ設置して描くのも
なかなか新鮮な経験だったと思います。
パソコンよりも断然iPad派。
そりゃあ、どこでもどんな体制でもかけるので
気軽ですよねえ。
でもこれからは、解像度の高い作品や、印刷物も作っていくので、
パソコンもなれてもらわないといけません。
あくまこちゃんの設定は、お菓子がだいすき。
もともとは猫。猫魔界から人間の姿でつかわされた、猫悪魔。
とってもだらしなくて、いたずら大好き元気っ子。
ということで、新人子ちゃんがアニメ絵にしてくれた完成品がこちら。
あっという間にかきあがってるやーーーっん!!
途中経過どこーーー!?
しかし私があくまこちゃんをかくと、
目が点なので
アニメ絵にしてもらえて嬉しいな。
また描いてもらいたい。
以下、iPad派のイラストレーターが、はじめて
パソコンのCLIP STUDIOを使って、Huion Kamvas16(2021)で
液タブデビュー
その感想を色々インタビューしたので、載せますね。
●Huion Kamvas16 (2021)
新人子ちゃんより使ってみて感想
iPadのガラス画面に慣れているので、はじめは液タブはめんどいなっておもったけど、Huion Kamvas16(2021)の表面はiPadと変わりない感じで絵をかけたので、良かった。
iPadPro(2018)12.9インチを使用しているが、16インチはそれよりも画面が大きく、横に長かったので、クリスタのツールがいっぱい並べられてよかった。
拡大縮小をほとんどしなくて良くて、効率が良かった。
発色も、iPadと比べても変わりなく、描きやすかった。
いつもはiPadを膝に乗せて描くことも多いけど、ケーブルで繋いでいてもこの液タブなら膝に乗せて描けそうだなと思った。
でも、デスクにちゃんと設置して描くことで姿勢もよくなり、書きやすかった。
クリスタをガンガン使うとき、レイヤーいっぱいの重い絵を描く時なんかはiPadでは限界を感じるので、やはりPCと液タブがいいとおもう。
他の中華液タブやワコム液タブと比べても断然配線もわかりやすくて、なれて無くても自分で繋いで使えた。
この液タブを使ったら他の色が悪いモニターは使いたくない。
これからはこの液タブを使いながらがんばるつもり
あとペンがいい太さで持ちやすかった。
クリスタは素材集めなどをするので、メインモニターと、液タブで分かれているとその作業もしやすい。
なんでもタッチでできるiPadも好きだけど、左手ツールを使うのが好きなので好み。
といったところでしょうか。
もし、もっと長い配線があったら、きっとお膝に乗せてソファでかいてるとおもいます。
接続のCケーブル、電源が取れる3イン1ケーブルなど、付属のものだと少し短いかんじもしますので、
あとちょっと長いといいなって思うこともありました。
長さが2種類とか、別売りで長いものが買えるといいかも。
(というのも、手持ちのCケーブルなんかは形状的に刺さりませんでした)
はじめての液タブには十分すぎるほどいいものだと思います。
それにやはり、使わないときの移動が楽なのがいいですね。
しっかりお仕事につかえる液タブです。iPadに引けを取らず
iPadより広いし描きやすい。
Huion Kamvas16(2021)
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Huion Kamvas16 (2021)
今回で連載終わりかとおもったら、まだありました。
次回予告です。
次回は、AndroidのスマホにHuion Kamvas16 (2021) を接続して
くつしたねこがおえかきします。
ネットプリントの準備はまだできていないので、
次回、連載最終回の最後に、貼りますね。
次回もお楽しみに💕
今回は短いですが、次回はちょっくら長いですよ~。