脚長差
脚長差とは、脚の長さの違いなんです。
◎脚長差は体に悪影響を及ぼすことがあるのです。
脚長差とは、左右の脚（股関節から かかとまで）の長さの違いをいいます。この脚長差のある方は意外に多く、本人も気づいてない場合も多々あります。しかしながら脚長差は体に多くのトラブルを引き起こします。
脚長差は腰痛や関節炎を引き起こすことがあります。左右の脚の長さの違いは骨盤を傾斜し 結果として脊柱の歪みや胸部や足部の関節にズレを生じさせます。つまり、関節に異常な負荷をかけ 痛みや炎症を起こすことがあります。通常長い方の脚は 短い方の脚に比べ使用率が高いためトラブルが多く発生します。
◎脚長差の原因は？
脚長差の原因としては 多くのことが考えられます。主な原因としては、骨盤の関節のズレ 骨折や手術 先天的股関節脱臼 脚や足の変形によるものが考えられます。
片寄った姿勢を続ける イスに座った時の足を組むクセ 重たいカバンを片側の手で持つクセなどは、骨盤の関節のズレにつながります。
◎脚長差の測り方はどうするの？
測る方法として なによりも正確なのは、骨の長さを測るためにレントゲン写真を撮ることです。また効果的で簡潔な方法としては、さまざまな厚みの板を短い足の裏に敷きバランサーを用いて 骨盤からの長さを測定する方法（当店にて行っています）などがあります。
◎脚長差の調整方法は？
調整方法として有効なのは 靴またはインソール（靴の中敷）によって高さの調整を行うことです。
□ 靴による調整 まず靴による調整ですが、短い脚の靴底にて高さ調整を行います。この時 靴底を厚くするだけでは歩きにくくなりますので 接地しやすく 蹴り出しやすいように 靴底の形状を調整をする必要があります。
□インソールによる調整 外見上わからないというメリットがありますが、調整の厚みに限界があります。（当店のフルオーダーメイドインソールでは 厚み調整 足•脚のバランス調整 痛み•負担の軽減 等の調整も一緒にできます。）
□靴とインソールでの調整 外見上なるべく調整してあることが分からないようにするために、靴とインソールでの調整を組み合わせることも有効です。
☆尖足の場合は、尖足側の傾斜をつけた高さ調整と 反対側の高さ調整を行う場合があります。
腰 ひざ 足関節 背骨などの関節の痛みをお持ちの方、また頭が左右に揺れながら歩いている方 ぜひ一度 脚長差のチェックをおすすめいたします。
脚長差がある方 靴•インソールによって 調整を行なって快適な歩行を実感してください！
◎詳しくは下記よりどうぞ
1.フルオーダーメイドインソールとは
2.フルオーダーメイドインソールの種類
3.フルオーダーメイドインソールお渡しまでの流れ
●足、脚等のトラブルを知りたい
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靴のフジノヤ
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