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見える障害と見えない障害

今日は前のnoteと関連して、見える障害・見えない障害について話をしたいと思います。

こんにちは、くつばこ+のうたです。noteをあまり書いてなかったので、書き方を忘れている気がします。リハビリが必要です笑。

☆見える障害・見えない障害って?

障害が見える・見えないってどういうこと?ってなっている人もいると思いますが、障害の世界では割と使われる言葉です。例えば、車椅子に乗っている人は誰が見たとしても、「足に障害があるんだろう」と分かるでしょう。しかし、発達障害はどうでしょうか。一見普通の人ですが、ちょっと話してみるとちょっと変わってるな、とかなるのではないでしょうか。ちなみに、視覚障害の人は白杖を持っているので見える障害側、聴覚障害の人は補聴器などは付けてますが、気にされることが多くないので見えない障害に近い気がします。

☆見える障害は理解してもらいやすい

見える障害は、比較的理解してもらいやすく、手を差し伸べてもらいやすいと言われています。これは、パッと見て「障害者」と分かるため、「手伝ってあげよう」となりやすいのは明らかでしょう。
逆に聴覚障害、発達障害はぱっと見では分かりません。なので、いざという時に助けてもらえにくいと言ったことがありますね。僕は逸般人(読み上げ使用の方へ 漢字を読み上げてもらってください、普通の一般人とは漢字が異なります)なので耳に補聴器とかを付けていたら基本的にすぐ気が付きますけど、それでも耳に髪をかけて見えないようにされていたら気が付けないですからね。ちょっと、話をしたり声を聞いて初めて分かる感じですよね。

☆見えない障害が困り事の想像もしにくい

車椅子に乗っている人とかに比べて、発達障害を持っている人は何に困るのかも理解しにくいです。聴覚障害はまだわかりやすいと思うんですけど、発達障害は知らないと何に困るのか理解しにくいでしょう。例えば、ADHDやASDの特性を持つ人の困りごととしては、友達を作るのが難しいとかが挙げられるでしょう。
さらには、そんな知り合いに対して、支援できることも想像しにくくないですか?視覚障害者に対してなら、道を教えてあげるとか、ご飯のある位置を教えてあげるとか、やってもらえたら嬉しいだろうなってことが分かりやすいですよね。でも、ASDやADHDの人は何をしてもらえると嬉しいのだろうか、とか考えるの難しいですよね。多分、まずはその人の特性を受け入れてあげること、そして、関係性を築けた時にちょっと「一般人」の常識と外れた行動をしていたら教えてあげる、とかではないですかね。

ということで、今日は見える障害・見えない障害の話をしました。前回紹介したニュースにも取り上げられていましたが、発達障害は人数が圧倒的に多いのにも関わらず、見えない障害であるため、理解してもらいにくいことが多い気がします。世の中の人が「発達障害」を頭の片隅において、しょうがないなくらいな感じで相手して上げれるようになると、生きやすいのかなと思いました。

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