共同生活をざっくり紹介!
こんにちは、うたです!お久しぶりです!noteの毎日投稿が一月くらい続いてきました。実はnoteに投稿するのはうたの担当で、そろそろ毎日公開するのは慣れてきたかなと思ってます。Twitterの文面考えるのとかも、ぱっぱとできるようになりました!
今日はnoteによく出てくる共同生活について書いていきたいと思います。今日は概要をさらっと触れる感じにして、具体的なことに焦点をあてたnoteは、またの機会にしたいと思います!
☆筑波大学は全国で唯一…?
筑波大学の前身は東京教育大学なので、筑波大学附属の学校は11校もあります。中でも、国立の附属では唯一の聴覚・視覚・肢体不自由・自閉症の特別支援学校もあります。さらに、知的障害の特別支援学校を加えて、特別支援学校が計5校あります。そして、「健常者」が通う学校も小学校が1校、中学校が2校、高校が3校の計6校があります。
☆共同生活の始まり
昔から、一部の学校での交流はありましたが、11校の生徒が集まる機会はありませんでした。そこで、2015年から夏休みに長野県の黒姫高原に集まって、2泊3日の合宿を始めました。2017年には視覚特別支援学校が初参加して、長時間の移動が難しい久里浜(自閉症)を除く10校が参加するようになりました。また、2019年からは神奈川県の三浦海岸に移り、久里浜(自閉症)も参加し、附属11校全部の学校が集まるようになりました。
☆共同生活の楽しさはどこから?
もちろん、野外調理やクラフト作り、さらにはレクリエーションやキャンドルファイヤーなどたくさんの企画。そして企画以上に、約100人の生徒と約30人の先生。たくさんの楽しみがあります。個性あふれる生徒と先生は、いつもの学校とは少し違う雰囲気が楽しいです。夏休みの3日間、とても濃い非日常です。
☆生徒実行委員会とは?
もちろん、先生達の実行委員会もありますが、生徒実行委員会もあります。レクリエーションやキャンドルファイヤーなどの一部の企画は生徒実行委員会の担当。生徒実行委員会は5月くらいにスタートして、筑波大学の東京キャンパス(茗荷谷)で月に1,2回行われます。レクリエーションは一日目の夜に、グループで仲良くなれるよう、班対抗でみんなができるゲームなどが行われます。2日目の最後の夜、グループを超えて顔見知りになるために、寸劇などを交えながらグループの枠を超えて、キャンドルファイヤーが行われます。他にも、しおり・バスレクの担当の生徒実行委員もいます。
今日はコンパクトに共同生活の紹介をしてみました。今度はいろいろな企画を考えるときの工夫だったり、実際に参加した時の感想をまとめてみたりしたいと思います。では、また会いましょう!またね~