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余白って大事です。

余白って紙の白い部分だけじゃないと思うんです。
こんにちは、くつばこ+のうたです。大学が始まって、はや、一週間。短い短い、年末年始の休みが終わり、年末の想定よりも課題が進んでいません。計画的に仕事をすすめられる様になりたいところです。

☆余白のない文章って、読みにくいですよね

文章の余白と聞いて何を思い浮かべますか?
Wordとかをよく使う人は、紙の上下左右にある、文章の書いてない部分を思い浮かべる気がします。もちろん、上下左右に余白がない文章(というかレイアウト)は多分使いづらいですよね。読みにくいと言う前に、「どこを持って読めばいいんだ」って話ですからね。
次に余白といえば、行間もありそうですよね。例えば、Wordの標準の行間は多分1.0ですけど、これだと少し狭くて読みにくいです。ウェブページを作るときの基準は1.5なので、それと揃えてあげると良さそうな気が少しします。実際、スライドとかを作るときに1.5以上にしましょうとか、言われたりしますよね。

☆余白って他にもない?

ということで、今までは資料とかスライドの作成について、余白が必要であるという話をしました。でも、文章における余白ってそれだけでしょうか。
余白とは空白の部分のことです。そして、くつばこ+のnoteを含め、世の中の文章って余白のオンパレードだと思うんですよね。だからこそ、1000字とかそれ以上の文章を120字で要約しなさいとか、そういうことが言われるんですよ。例えば、『他人に誤解なく伝えるためには?』のnoteで言いたかったことは、

東工大生同士でも、専攻が違うと持っている知識の前提が違うため、話が通じにくいことがある。これは発達障害のある人に話が通じにくいのも同じで、自分の持っている知識を相手も必ず持っているだろうという、勝手な判断によって生じるのではないか。だからこそ、対処としては、数字などの絶対的な指標を使って伝える必要がある。

こんな感じに、150字くらいで簡単に要約ができます。もちろん、こっちのほうがわかりやすいと思う人もいますが、具体例を基本的にはかなり省いているので、わかりにくい文章なのではないでしょうか。つまり、文章を書く時には具体例や言い換えなど、「余白」の部分を意識的に沢山入れ込むことで、わかりやすくしているのです。

☆アクセシビリティを高めるには?

アクセシビリティを向上させることを考えるとき、行間とかフォントやフォントサイズに目が行きがちです。しかし、文章を読みやすくすることも、同じくらい大事なのではないでしょうか。もちろん、行間やフォントを変更するのは簡単にできるのでやるべきです。でも、それと同じくらい、わかりやすい文章を書くという、根本的なことも忘れちゃいけない気がします。(くつばこ+のnoteも日々わかりやすく書けるよう、精一杯頑張ってるつもりですが、上達には時間がかかりますね。。。)。

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