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筑駒が共学化するとしたら?

こんにちは、くつばこ+のうたです。昨日のはるのnoteで、短い、と言われました。さらっとしてる方が読みやすいのか、ちゃんと長く書く方がいいのか、いまいちよくわかってません。
今日は、昨日まではるが男女別学は良くないと力説していたので、筑駒を共学にしたら問題になりそうなことを探してみました。はるが共学化するメリットに関しては色々語っているので、そちらをご覧ください(一般論にはなってますが…)

☆更衣室・トイレ

筑駒は筑波大学附属なこともあり、資金力はとっても貧弱です。多分想像以上だと思います。(そこら辺の都立の高校の方が整備されている、っていうのはざらにあります)そんな中、もともと設計時に考慮されていない更衣室やトイレの増設は難しいでしょう。なんて言ったって、更衣室をガラスの壁で丸見えな感じで作るくらいです。全く考慮されていないことが分かるでしょう。男子校だとしても良くはないと思いますけどね。(みんなそこで着替えてますけど、名前はロッカールームなので問題ないのでしょうかね)

☆実験校機能

国立と言われる学校なのに、男子校なのはおかしいという理論を聞くことは結構あります。しかし、筑駒の一つの役割として、もっと言えば国立大学附属の学校の役割として、大学が実験(どのような教育法をするとよいのかなど)をするにあたって協力をすることがあります。しかし、筑駒やお茶女(高校のみ女子校)が共学化してしまうと、男女別学の環境と共学校での比較ができなくなります。もちろん、私立の学校にお願いすることもできなくはないかもしれませんが、たぶん筑駒やお茶女で実験するのに比べてかなり大変だと思います。

☆自由な校風

男子校ということで作られている「自由な校風」はあると思います。はるはいつも女子だからとかって大切に扱われるようなのを嫌っているような気もしますが、実際問題として女子がいる学校といない学校で自由度は変わるのはあると思います。親御さんも女子に対してのほうが大切に目の届く範囲にいてほしいっていう気持ちが強いと思うんです。はる的に言えば、それが間違いってことになるんでしょうけど…。でも、共学化することで細かい規制のようなものは出てくると思います。

ということで、共学化するならどんな問題が、筑駒では出そうかという話をしました。共学化した筑駒も見てみたい気はしますが、高3の食品班が文化祭の日に朝6時に全員集合で野菜を切り始めて、1日で6000食を売る、みたいなことはできなくなるでしょうね…。

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