手話の前の、キューサイン
こんばんは、くつばこのりこです。くつばこ、手話教室っていう活動があるんですが最近うまく動いてなくて悩んでいます。そんな今日は手話の話題、キューサインについて!
☆キューサインって?
キューサインは、「口の形+手」で1音1音伝えるもの。主に聴覚特別支援学校の商学部などで使われているようです。手話に様々な形があるように、キューサインにもさまざまなものがあります。今日は、あるくつばこ+メンバーの出身地のキューサインを紹介します。
☆キューサインを見てみよう
あー自分がいっぱい。今回は特性上、写真の読み上げでもうまく伝えることができないのですが、それぞれの行に1つずつ手の形があります。濁音、半濁音も。例えばア行は人差し指以外を握って、人差し指を顎に当てる形です。
☆なんでこんなに複雑なの?
どの行も、動きがあったり統一感がなくて大変…。ア行は指1本、カ行は指2本とかじゃダメなの??と、最初思いました。でも速いスピードで見分ける必要があるので、大きく形が違う必要があります。
さらにいうなら、例えば「タ行」はくっつけた人差し指と親指をっぱっと話すことで表現しますが、これはタ行の破裂する感じを表しているのかもしれないと思いました。(あくまで予想です)ナ行のちょっと鼻にかかる感じとかも。どうですか?もし知っている方がいたら教えてください。
☆コミュニケーション手段は1つじゃない
人と人とのコミュニケーションって、声だけでも、手話だけでも、筆談だけでもないんですよね。こういったキューサインや、口話など、なんだっていい。そこに優劣はないと思います。あたらしいコミュニケーション手段をゲットしたくつばこ。次はなにを習得しましょう。
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