【ジャランの磨き】😚👞✨

前回紹介したジャランスリワヤの
プレメンテを行っていきます！　
せっかくなので鏡面磨きまでやりましょう。

とくに、　
買ったばかりの靴は新品なのだから、
磨く必要はないのでは？

という質問がよく来るのですが、　
「箱から出すとき」が一番メンテナンスが必要なときなんです🥶

食べ物やパンとちがって、
できたてホヤホヤで箱に入れられているわけではありません🍞　

箱に入って人の手に渡るまでに、
長い月日、倉庫で眠っていた可能性の方が
高いんです💦

なので、箱に入れられていた年月が長い分、
水分も油分もとんでいるし、
カビも発生していることもあるし、　
パリパリに乾燥してる場合があります。

そこで履いたらどうなるでしょう…？　

…みたいな感じです(笑)🧐
　

①まずは馬毛のブラシでブラッシング。　
よーくみると埃やチリがついてるので、
ささっと落としていきます。　

②次に水性の汚れ落とし(ステインリムーバー)を
使って、古いクリームを落としていきます。　
店頭に置いてある革靴が光っているのは、
お店の方が磨いてくれているから。
　
しっかり落として、新しいクリームをいれるため、クリーナーできれいにしていこう❗️　

ほら、マットな状態になってきたでしょう(左側)　

③次に、水分の出が気になったので、
デリケートクリームを使います。　
米粒大くらいの大きさに摂って、ちまちま塗っていくといいですよ♪　

案の定、デリクリを吸うこと吸うこと(笑)
めっちゃ乾燥してました(笑)　

④これはやらなくてもいいのですが、
次にレッドウィングのレザークリームを
靴の曲がる部分に米粒大摂って一度だけ塗ります。

これはニーツフットオイルという、
牛脚油の水分と油分が配合されたクリームで、
使えば使うほど、履けば履くほど、
柔らかくする性質があります。　

昔、キャッチボールをするとき、
お父さんがグローブにクリームを塗ってませんでしたか？　

アレです😐　

⑤次にクレム1925を使って、
保湿＆ツヤを出していきます。　
全体的に塗布した後、豚毛のブラシで押し込むようにブラッシングをしていきます。　

ほら、一度消えたツヤが復活したでしょう？　

ブラッシングの後、
きれいな布生地で拭き取ることをお忘れなく。　
※ 以下参照　
https://note.mu/kuthumigaki/n/nfc16292c2864

次の記事で鏡面磨きしましょう♪🧐
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