デビュー20周年前夜祭part2
弁財祈season1が高津陽子「BITTERHEART」2004年10月21日発売でしたが、
弁財祈season2は、
ゴダイゴの浅野孝巳さんプロデュースアルバム昭和VOL3で浜田省吾さんの「東京」をカバーしたところからですね。
2005年11月15日発売
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そして、その流れからの、「光と闇の街新宿」で昭和vol5というアルバムに参加して(2006年10月25日発売)
その流れでテレビ東京の早朝時間帯に1ヶ月オンエアーされたところまでですね。
以下が当初の予定されいてた曲順です。
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GAM
モーニング娘。
中島卓偉
久住小春(月島きらり)
中澤裕子
あたりまでは当時のアップフロントメインという流れですね、
そして、
「光と闇の街新宿」は、9曲目の予定でしたが、
多少曲順が変わりましたね。JUJUが1曲目にきましたね。
でも、この人たちと同枠で私の楽曲も前半を取れた事は当時のレコード会社の担当者もびっくりしてました。
まあ、この楽曲は制作費自己負担で予算30万円出費してレコード会社に製作を委託しました。この頃の相場が1曲リリースするのに30万円ぐらいが平均的でしたので、当時のインディースってそんな感じでしたよ。
オムニバスアルバムも各自が自己負担を出し合って作るとかそんな感じ。
勿論ギャラはなし、インディーズで歌を歌手へ頼む時も相場は交通費と食費だけでギャラは0円というご時世でした。この時も歌手へのギャラは0円で交通費等必要経費だけ支払うという形でしたね。
ラジオ番組なども、ギャラはでなかったというより番組制作費を一部負担して台本やタイムスケジュールや収録時のタイムキーパーもすべて自分でやるという形でした。
当時はまだCDが主流の時代でしたのでね、リリース活動にはお金がかかりましたよ。
作詞作曲家はまだ印税があるのでマシでしたが、歌手はメジャーレーベルでも実績がなければギャラは出さなくていいと言われていたので大変だったと思います。
まあそんな時代も経験したseson2でしたが、「光と闇の街新宿」がピークで、次に井浦恵子さんという歌手に「無償」という楽曲を提供したところで私はそのレコード会社関連の仕事を降りてまたさらに地下に潜りました。
そこからseason3が始まるまで年間印税5円とかばかりでしたよ。
season3はtunecorejapanからの音楽配信を始めた頃からです。
season3では、キクチケイタロウトベンザイイノルノセカイヲフタタビグミデアジワッテクダサイというアルバムでイギリス2位とか世界各国のapplemusicチャートで上位チャートインできましたので実績は出しましたただし全方位総スルーなのは昔から変わらすで困ります。