ブルームバロウドラフト記録①
はじめに
はじめまして、こんにちは、ゆうともです。
今回はマジック・ザ・ギャザリング(以下MTG)にて8月2日から絶賛発売中のブルームバロウについて、主にMTGアリーナ上でのリミテッド記録の振り返りをつらつらと書いていきます。
上手くいったものもあれば失敗もあるのですが、リミテッドやマジックが好きな方、そうでない方も気楽に読んで頂ければ幸いです。
なお筆者は8/19現在ダイヤモンドTier4でジェム、ゴールドを粗方溶かしてしまう程度の実力ですのでご了承ください。
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リリース直後シールド~プレミアムドラフト
シールド戦
◆1回目(7/31 ※アリーナでのリリース直後) 赤白雄姿 7-1
出たレアは(17Lands※導入前だったこともあり)全部は覚えていないものの、「巣ごもりの季節」に「髭谷の先駆け」、あとは赤白の2マナクリーチャーが潤沢に揃っていたのもあり素直な白赤雄姿デッキが組める。
※17Lands:リミテッドデータの収集、分析を行っているサイト。登録すると自分のリミテッド戦績やドラフトのピック振り返り、7勝しているデッキ検索等ができる
1回多色コントロール相手に負けが付いた以外はすんなり勝てた気がする。
髭谷や「古参の護衛鼠」といったハツカネズミの強さもさることながら、「剛胆な兎」や「収穫の儀式の幹事」が横並べ、雄姿の発動両方と嚙み合っており、巣穴の長老による全体パンプによる押し込みも強さを感じた。
◆2回目(8/4)プレイイン 白緑 5-2
プレイイン・ポイントを使用し参加。
プレイインをする少し前から17Landsを導入していたのでここからプール等のデータが残っている。
レアは「鋭い目の管理者」×2!、「脚当ての補充兵」、「森の教示者(sp枠)」、「種選奴、カメリア」、「夢露の幻惑者」、「腕利きの射手、フィニアス」、「情け知らずのヴレン」といったかなりの強プール。
プール的に緑が鬼強く、白も低マナ域に有力カードが揃っていたこと、プール的に3色タッチよりは2色が安定しそうだったので緑白に決定。
この頃は「パン職人を悩ませる二人組」をあまり評価しておらず、雑に長老3枚入れているのだが、今になって思えば過大評価しすぎていた気がする。
また2マナ域に緑緑要求するカードが2枚入っていることもあり、もう少し緑に寄せるためにも二人組が良かったと思う。
フードカウント増やしてカメリアタッチの白緑t黒がよかったかなぁ…。
戦績は5-2。
あと一勝というところで予選ウィークエンドを逃す。
基本押し付け戦略は上手くいっていたのだが負けの1つ目は「鍛冶の才能」でダブストになったイノシシに撲殺、最後の負けは「落星の祈祷」で流されてジリ貧になりgg。
とはいえタダで5,000ジェム貰えたのでこれを元手にプレミアドラフトを周回することに、イエイ。
プレミアドラフト(ゴールド3 → プラチナ1)
◆1回目 赤緑積算 7-2
赤青剣からスタート。
途中ムエラちゃんが流れて来たので上家に従い赤緑に。
ムエラちゃんの積算8は最後まで達成しないものの、マナ加速に積算4でのライフゲインがありがたかった。あと赤青剣は犯罪だと思う。
◆2回目 青緑ブリンク 7-2
1-1脚当て、1-2蓮葉跳びの導師でスタート。
青緑のパーツがかなり安い卓だったので結果的に強いデッキになった。
「狩人の才能」は除去、パンプ、ドロソと文句なしの強カードで、これをバウンスして繰り返し使える除去に出来るムーブができるとイージーウィンな気がする。
◆3回目 赤緑 2-3
ムエラ流して狩人の才能からスタート。
緑の格闘、ビーム除去中心に取っていたが緑の低マナ域がなかなか流れて来ず。
赤がやけに安かったので(赤緑のレア流しているにも関わらず)赤緑に。
樹守りの二人組は強いものの、飛行戦力に対するガードが薄く、トークンいないのに危険根の薬草医が2枚いたりと色々ちぐはぐになってしまった。
負けた試合は全て長期戦の末に押し切れずに負けという感じだったので、ピック含めゴールド帯とは違う雰囲気を感じつつ初の負け越し。
◆4回目 青赤果敢 2-3
ぱっと見は強そう(小並感)
レアパワー自体は高いのだがこのテンポ環境を赤青で生き抜くにはあまりにも除去が貧弱だった…。
ドラゴンホークは出てもこのデッキでは碌に仕事をしないまま除去の的になるだけだったのでいらない子だった、残念。
◆5回目 青赤果敢 2-3
懲りずに青赤、だって安いんだもの。
今度はスペル、肉はそこまで弱くはないものの2マナ域が薄くテンポについていけなかった、というか前のドラフトでガンガン流れてきたカワウソボールが一枚もみなかった(多分プールになかった)のが辛かった。
◆6回目 白黒コウモリ 5-3
久しぶりの勝ち越し。
青赤は懲りたので「循環への給餌」1-1、「星見の導師」1-2と白黒中心にピックを進め、若干クリーチャー数少なめなもののコウモリと除去を中心にデッキを組め、アグロ相手に3敗こそしたもののいい感触を感じる。
ただこの手のデッキを組むならそれこそ「落星の祈祷」が欲しくなる。
ピン除去では間に合わないことも多いので。。
◆7回目 白単 5-3
白を中心にピックを進めたら白単に。
巣穴の長老を過大評価しすぎている気がするのと、これだけ長老いたらオーバーランはいらなかった気がする。
途中「風冠の者、ケストラル」を始めとした青のカードも拾えていたので、白青のほうが強かった気がする、少し反省。
とはいえ単色アグロは安定して戦える強みもあるのでこれはこれで。
◆8回目 赤緑t青
「渓間の炎呼び」からスタート。
1-3で「分岐する嵐、アラニア」が流れて来たのでピック、以降やたら「ポイ捨て」、「狂気の一噛み」といった除去が流れてきたので赤を中心にピック。
2-1で「忌まわしい守護獣、ハグス」が取れ、1-3で何故か「肥えた緑甲羅」が流れて来たので完全に赤緑に。
3パック目途中、「轟く機知、ラル」が流れて来たので悩んだ末ピックし、
最終的にはアラニアも入れた赤緑t青で完成。
途中黒緑給餌と白黒コウモリに負けるも7-2、久しぶりに完走。
◆9回目 白青黒 0-3
ゾラリーネとケストラルでピックが完全に迷子になってしまいどっちつかずのエスパーカラーとなってしまいボロ負け、7勝した貯金をあっという間に崩すことに…。
ピックを見返して気付いたのだがこの頃やけに青を強く見ていて、黒の3/3/2接死や5/3/3飛行が取れるタイミングで青のカードをピックしていたりと迷走が目立つ。
◆10回目 黒赤 2-3
亭主の才能スタートするも緑が枯れたため黒赤へ。
黒赤はコントロールカラーではないのでもう少し低マナクリーチャーをとるべきだった。ドラフトムズカシイネ
余談だが負け3回のうち2回はボブ死だったので画面の前で爆笑しながら爆発したのは覚えている。6マナ、5マナ入れてるほうが悪い(笑)
◆11回目 白黒 1-3
ぱっと見は悪くなさそうなデッキで、実際十分やれると思って挑んだのだがより遅いデッキ(青黒)にはリソース差で勝てず、白単アグロには速度で勝てずで1-3。
もう少し低マナ域で勝負できるようなピックを心掛けるか、逆に5マナ3/3増やしてダメージレース有利に動けるようにしたほうが白黒はいいような気がする。3マナ圏渋滞は一番の悪手かしら。
今回はここまで
8/10のクイックドラフト導入までの戦績は以上のとおり。
シールドは12-3で大幅に勝ち越したものの(回数も2回だけだが)、ドラフトは45-32で勝率58%という微妙な成績で終了。
noteに載せると膨大になってしまうのでここでは省くがピック譜を見ると色々粗が目立ち、そこで勝率を落としているのかなと感じた。
闇雲にドラフトするのではなく、noteに書くなどして振り返るのも大事だと感じたので書いてよかった。
次回はクイックドラフトの結果を振りかえろうと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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