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「壁打ち」で、スタートアップに必要な「アイデア」を提供するのが「IPレバレッジ」であり「発明塾」
発明塾でアイデア出しをすることで、
「スタートアップ支援」
をしているという話をすると
「え、スタートアップって、もうアイデアがあるんじゃないんですか」
という話にありがちです。
ええ、まぁ、理想的にはそうなんですが・・・。
実際の話どうかというと、そうでもないというか、
「最初のアイデアだけで、乗り切れること」
は少ない。
僕の経験は、話すと長すぎるので、以下で教材にしてあります。
かいつまんで話すと、
「やり始めたら、当てが全然外れた」(爆)
ので
「ピボット」
する必要が生じ
「自社の強み」(コア技術)
にもとづいて、事業プランを練り直すこと数度。
「2つの新規事業」
を投資家に提案し、資金調達を成功させ、再スタート。
幸か不幸か、僕は、その直後に会社を離れました。まぁ、資金調達できれば役割は終了、という天の思し召しだったんでしょう。
ステージがあがる、時代は変わる、失敗する。
アイデアが必要になる理由は、様々だ。
創業者はいそがしい。
考えをまとめる時間もない。
「壁打ち」
の相手であり、アイデアが欲しい。
僕自身もそうなので、よくわかる。
(僕の場合は、塾OBと話すことが多い)
なので、発明家がスタートアップを支援する必要がある。
それも、「投資家」として。
「発明塾」
を、スタートアップ支援へ。
「IPレバレッジ」
は、そういうコンセプトで考えた、新規事業の企画です。
この話はまた、別途書きますが、僕は、スタートアップ含めた新規事業支援を
「仲間づくり」
だと考えています。
僕自身、もう20年近く、新規事業ばかりやっているからです。
スタートアップ支援の場合、僕の番が来る前に、順番が来た人がいれば、それを手伝う。
大企業の新規事業開発支援の場合、それに挑戦する方は、まさに過去の僕です。
いずれにせよ、仲間を手伝い、増やしたい、ということになります。
そういう感覚です。
詳しくは、またどこかで書きます。
楠浦 拝
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