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セミナー告知:7月19日@東京)「エッジ情報」セミナー開催します~検索しながら分析する技術!
7月19日に新宿にて、「エッジ情報*」探索法のセミナーを開催します。
企業内開催も多くなっていることから、現状、年に1-2回のペースにしています。
(おおよそ、9ヶ月に1回程度)
弊社は、eラーニングの会社でもありますので、セミナーには行けないが、関連の eラーニング講座 や 動画 はないのか、というお問い合わせもいただきます。
以下が、関連のeラーニング講座(e発明塾講座)になります。
多くの方から
「なぜ、楠浦さんや発明塾の学生さんは、専門分野外でも、エッジ情報を次々に見つけられるのでしょうか?」
のようなご質問を、いただきます。
エッジ情報探索法の肝は、
「検索しながら、分析する」
ことだと、発明塾では考えています。
その原点は、以下論文です。
私自身は、特許情報分析を駆使して、新規事業の立ち上げと資金調達に活用し、かなり成果を出しました。しかしながら、
「特許情報分析ソフトを都度立ち上げ、大量のデータを読み込ませて分析・・・・」
を、日常の業務に取り込むのは、研究開発や事業企画の現場では、なかなか難しいでしょう。
実際に
「特許情報分析を行い、企業の研究開発部門や経営層に、情報を提供する立場」
「日々、特許情報を活用して、研究開発テーマや、新規事業企画の立案を行う立場」
「経営者」
の3つの立場を経験し、また、それぞれの立場の方に特許についてお話をした結果、
「ネタ探しのための特許検索なんて、トイレでやれる程度でないと、現場では誰もやらない」
という結論に、私個人としては、至っています。
私なりの考え方と、現場の方が
「トイレで、特許を調べる方法」
「移動中の電車で、効率よく、ネタになる情報を見つける方法」
は、例えば以下、投資家の方向けセミナーで解説しており、動画にしています。
第1回のセミナーでは、都合により J-Platpat を用いていますが、現時点では、操作性の点で、GooglePatents に大きく遅れをとっています。
知財関係者の方でも、情報収集レベルなら Google で十分だとする方も増えてきております。私も、ほぼ Google で済ませています。したがって、最近のセミナーでは、Google を用いて説明しています。
少し、脱線しました。
エッジ情報探索のコツは、以下メルマガでも取りあげています。
「研究開発の新しいネタを探している」
「新規事業の企画を出せと言われているが、何から手を付けてよいか、途方に暮れている」
という方、セミナー、動画、e発明塾、メルマガ、どこから始めていただいてもOKです。まず何か、初めていただければ、道は拓けると思います!
楠浦 拝
* 「エッジ情報」は、弊社 TechnoProducer株式会社 の登録商標です。