![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17691145/rectangle_large_type_2_0f59f9ab27233db6bd2c4292c605043d.png?width=1200)
「思いつき」(Just Idea) を新規事業へ「飛躍」させるのに役立つ講座 ~ 発明塾式「バイアス・ブレークスルー」解説講座
ここで紹介する講座は、以下と
「対になる」
オンライン講座(eラーニング形式)です。
「強み」「コア技術」を活かした新市場の創造に役立つ講座(1)~ 発明塾式「新市場創造法」解説講座
上記でも書きましたが、新規事業開発の考え方には、大きく分けて、次の二つがあります。
一つ目が、
「強み/コア技術の、新たな用途を開拓する」・・・①
です。
二つ目が
「今の製品・顧客・市場を深堀する」・・・②
です。
「今後、そこで求められる顧客価値は何か/どう変化するか」
という問いに答える作業を行うものだ、といえます。
その作業を、どのように行うか、具体的な事例で解説した講座が、以下の講座です。
ちなみに e発明塾 とは、発明塾で長年指導している発明・知財・企画・アライアンスに関する指導内容を オンライン教材 にした eラーニング講座です。2018年12月末時点で、6700名以上の方に受講いただいております。
脱線しました。
さて、世の中は必ず変化します。
そもそも、今あるモノの大半は、
「過去(=それが生まれたとき)の何か」
にとらわれています。
それとは気づかず、
「理想状態」
から、かけ離れたものになっているモノも、あります。
発明塾では
「暗黙の前提」
あるいは
「バイアス」
にとらわれている、などと言っています。
私の経験上、多くの製品やサービスは、何らかのバイアスにとらわれ
「右往・左往」
しながら、少しづつ進化していきます。
人や企業により、バイアスは異なるからです。
エッジ情報探索術についてのセミナーで、取り上げている事例の一つに
「低侵襲医療用のライト(照明器具)」
があります。セミナーでは、NEDOの補助金で開発された試作品が
「ラスト・ワンピース(L.O.P)」(発明塾独自の用語/弊社商標)
つまり、あと一歩で、いまいちなモノであることを、指摘しています。
「何かに、とらわれている」
から、そこで終わってしまうのです。
とらわれているものが、
「自社の技術」
の場合もあれば、
「目の前の市場」
の場合もあります。
重要なことは、その
「バイアス」
について仮説を立て、それを
「意図的に崩す」
ことで、より良い製品・サービス、より市場性がある製品・サービスへと
「育てられないか」
チャレンジすることです。
バイアスにとらわれて右往左往した製品の歴史、を
「技術進化の流れ」
と捉え、その先に
「理想状態」(技術、および、市場の)
を見据える、これが、発明塾式の
「バイアス・ブレークスルー」
「飛躍」
の生み出し方です。
「時間軸」
を考えることも、大事です。
「今はまだ、皆さん XXXX と考えているけれど・・・」
「まだ、ZZZZZ まで考えている人はいない・・・」
これも
「バイアス」
だからです。
特許を含む、先行する取り組みやアイデアから、バイアスを見抜き、それを崩して
「突破」
する、これを繰り返すことで、新たなアイデアを生み出す方法を、以下の講座で解説しています。
バイアスは
「自身の思いつき/アイデア」
にも存在します。これに気づけないと
「いまいちな製品・サービスを垂れ流し」
て、苦しむ羽目になります。
「自身のアイデアを、育て上げる」
方法も、この講座で学んでいただけます。
企業内「発明塾」サービスでは、本講座を通じ、
「先行する取り組みのバイアスを見抜き、飛躍させ、全く異なる理想的な製品・サービスのアイデアを生み出す」
作業、および、
「自身のアイデアの深掘りし、理想の発明へと育て上げる」
作業を、行なってもらっています。
もちろん、経験がない方や、初学者の方の場合は、手法を学ぶために受講いただく例も、多数あります。
「何をどういう順序で考えていけば、バイアスをブレイクした、他者のありきたりな発想を超えた事業のアイデアが生まれるのか」
について知りたい方は、受講を強くお勧めします。
(私に質問するより、よくわかります 笑)
ある顧客・市場にフォーカスして
「次世代の」
新製品・新サービス・新事業を検討しておられる
「起業希望」
「スタートアップ」
「大企業の新規事業開発担当者」
の方にも、受講いただきたいと考えています。
ちなみに、そのアイデア/発明を、
「企画へ育てる」
手法については、以下講座で詳細に取り上げています。
note内に、解説記事もあります。
「新規事業」「研究・開発テーマ」企画立案に役立つ講座 ~ 発明塾式「企画の育て方」解説講座(1)
脱線しました、、、。
なお、受講中に、以下のメール講座(無料)も併せてご利用いただくのが効果的です。
e発明塾講座の特徴や仕組みについては、以下も参照下さい。
ここまで紹介した
「先行する取り組みのバイアスを見抜き、飛躍させ、全く異なる理想的な製品・サービスのアイデアを生み出す」
手法を紹介した講座へのお申し込みは、以下リンク先ページの末尾から、お願いします。
今後も、企業内「発明塾」サービスで実際に利用している e発明塾 の各講座について、目的別に、順次紹介していきます。
弊社サービスをもっと知りたい、という方は、メルマガもご活用ください
楠浦 拝
P.S. メルマガ(無料)も、よろしくお願いします。