許せない一番の理由
「何の賠償もなかった」、「自分の罪も忘れてのうのうと生きている」…許せない理由は色々ありますが、本質となる核となる一番の理由、それは、
「後遺症の苦しみ」です。
この苦しみは同じ後遺症を持たないマジョリティーの人たちには説明が不可能です。例えば私には統合失調症の苦しみが分かりません。私の後遺症は薬指中節骨回旋転位、小指へのオーバーラッピングフィンガー。苦しみの意味合い的に言えば、中指中節骨回旋転位、人差し指へのオーバーラッピングフィンガーの人も私の苦しみが分かるかもしれません。その上その後遺症の苦しみが、その後遺症に関した世界でおそらく私だけの強迫症状、つまりはオリジナルの強迫性障害を生みました。その上、手が不自由になり、例えばヴァイオリンが弾けなくなったりなど、劣等感に苛まれるようになりました。この後遺症は一生治せません。世界に私にだけ、この苦しみは私にとって一生です。そんな圧倒的理不尽を、いい歳こいて先を見通せない親が自分の息子に武器を買い与え、その息子がその武器で悪ふざけで殴って与えたのです。そんなありえない理由で、問題児による一瞬の傷害によって、親からもらった大切な身体を壊されて、一生治らない後遺症を負わされ、一生の苦しみを与えられたのです。私が負わされた苦しみ、悲しみ、劣等感は一生私にだけあるため、問題児一家への憎しみも色褪せずに一生私にだけあるのです。誰が何があの問題児一家を擁護しようが、誰が何が私の敵になろうが、私にだけあるこの問題児一家に負わされた一生の苦しみ、悲しみ、劣等感が問題児への憎しみを湧きあがらせ続けるのです。
私は問題児一家が本当に許せません。