喫茶大学生

2020年9月29日 03:50

おかみです。無駄が多いことを人間性があると勘違いしています
9月27日は長崎のスナックを貸し切らせていただいて大学生による喫茶イベントを開催させていただきました。

今回の喫茶ではおかみが将来作りたいと考えているカフェのモデルになるように、
自分が提供したい世界をなるべく再現してみました。
大きな狙いは2つあって、それを下で書いています。
めちゃめちゃ長いです。でも、多くの人にとって参考になる内容ではないかと思っています。

佐賀唐津のべえくん第1回コーヒーイベントよりも
先に喫茶大学生の記事を書いてしまっています。
唐津でお世話になった皆さん、ありがとうございました。
（唐津で学んだ理念についてはもっと言語化が進んでから記事にします。）

僕は将来、ジムとくっついたカフェを作りたいと考えています
なぜジムか、なぜカフェか、なぜくっつけるのか

理由はシンプルで多くのジムが機会損失をしていると考えているからです
プロテインの粉は売っているのに、プロテインを飲める状態で提供していない
そのためジムのユーザーはプロテインを自分で持ってくるか、帰りにコンビニでザバスのプロテインを買って飲んでいます。

トレーニング終わりに美女がプロテインをシェイクして待ってくれるだけで
最高の気分で飲み干し、帰ることができます
露天風呂を出た後に美女がコーヒー牛乳を持ってきてくれるような感じです
#伝わって

ということで今回はプロテイン喫茶の在り方を考えることがテーマの1つでした。

もう1つのテーマはサロン内外ごちゃ混ぜの世界を1人の大学生が1か月で再現できるのか、その結果何が起こるのかをみることでした。

多くのサロンメンバーがサロン内で完結するイベントを組む中で、
これからサロンメンバーさんが素敵なつながりをより増やすには
サロンの内と外をごちゃ混ぜにした空間を積極的に狙って作る必要があると考えました
#そんなこと多くの人が考えてるよ
 #まるでじぶんがおもいついたかのよう

その空間と時間を提供できるか、どのような動き方をすれば提供できるのかがもう1つのテーマでした

プロテインカフェの在り方について
今回はプロテイン×カフェをキーワードにしてカフェを設計しました

成功した点
プロテインの種類をいろいろ用意したのでプロテインカフェとして何が向いているのか
どんなアレンジが好まれるか、季節的には何味が好まれるか
などを考える材料をたくさん得ることができました。
特にたくさん実験してくれたまいまいさんありがとうございます。
プロテインはすぐ飲まないと沈殿して飲みにくく、まずくなるのが分かったので
料やプロテインの添加物に気を付けて次回は挑戦してみます

失敗した点
プロテイン→タンパク質なのでタンパク質が多めのもの→蒲鉾、チキンステーキを準備してみようと思い準備したがほとんど売れなかった
これは当然おかみとコミュニケーションをとることを目的として皆さんが来てくれていたので
だれも食事を目的としていないことが原因でした
運動する企画やプロテインを含む食品のおいしい食べ方の話を加えればもう少し食べてくれる人がいたかも
カフェとジムがくっついた施設の影響の仕方をもっと調べてみます
今後、運動企画とともにリベンジです

ジムに近くの施設でプロテイン喫茶をできるかが大いに成否にかかわります
プロテインタピオカなどのコンテンツを検討しているお店は
近くにジムがあるかどうかがキーワードになりそうです

学祭でバズったプロテインタピオカ
その成功の理由は量が少量であること、多くの人間が移動する中で
名前ののパンチが効いているため
「お祭り限定アイテム感」がおみやげとして機能したと考えられます

日常的にプロテインを飲む習慣のある人は運動の前後で摂取することが多いので
シェイクする時間とプロテインの在庫管理を省けると考えればジムにプロテインBarを設置すればカフェまで作らなくてもいいのかもしれない
ジムを作りあげてしまって、コーヒーが飲みたいのならShibuya free coffeeさんのように
自分たちでコーヒーを入れるシステムでよいのかもなあという結論になりました
一方で、ジムで出会った人同士のコミュニケーションの場を提供したいので
コミュニケーションを重視する喫茶やスナックを併設したいなあという気持ちは今もあります

喫茶大学生の準備としては、「おかずは置かず」、コーヒーとコミュニケーションで勝負するシンプルイズベストがよさそうです
いろいろなジュースとかもいらないと思います
#たいせいくんとあいりちゃんへ

サロン内外ごちゃまぜの世界についてです
これは本当に素敵な時間と空間を作ることができました

1番の出来事は長崎の大学生が作ったサッカーチームのユニフォームにスナックCandy長崎のロゴが入ることになったことです
#素晴らしい瞬間をみせてくれてありがとうございます
 #のりこママ最高
 #ひろたくん最高

サロン外から来てくれた人はほとんどが大学生で普段から僕と接点のある人たちでした
この接点については自分の行動次第で増やすことができるので
お店を選ぶときにコミュニケーションができそうな時間か、空間かを大事に
選んでいきたいと思います

長崎県の城山にあるお好み焼きマツダさんは平日の昼間はまさに
店主とコミュニケーションをとりやすいです
店長もあつい人で素敵！
#お好み焼きマツダ
 #サロンメンバーさんではありません

コミュニケーションができそうな空間・時間づくりはすごく大切だなあと
改めて学びました
#店員さんがバタバタしていると絶対無理
 #嘘でもゆったりしようと思いました

一方で自分でできることは限られていて、
スナックCandy長崎のファンが素敵な人たちが本当に多いです
サロンの外の人たちが来てくれた時にすぐ歓迎ムードで迎えてくれてめちゃめちゃ嬉しかったです
これほんとに大事で古参がどやってしまうミュージシャングループにならないようにしないといけない

そんなことを改めて感じる時間でした

この後は思い出日記になります
ほんとにみんなありがとうございます

喫茶大学生の準備は
1週間前から行いました（Facebookなどでの告知はもっと前から）
ほんとに準備不足で、1週間前に唐津で8vaのRyoumaさんがべえくんと上野さんを読んでくださってコーヒーイベントが開催されてなければ完全に死んでいました
#8va
#Ryoumaさん、＃べえくん、＃上野さん　ほんとにありがとう
プロテイン、チキンステーキ、蒲鉾、コーヒー、トースター、バゲット、ポット
が主な準備物で、たくさんのお店を回ってたくさんのものを食べ比べ、飲み比べ準備してきたので
おいしいといってもらえる自信はあったのですが
皆さんが楽しみにしているのはコミュニケーション！！！！
#そんなの関係ねえ
 #なぜきがつかなかったの

蒲鉾はKouheiさんが蒲鉾を用意してくださったので
じゃこせんべいやむし蒲鉾をかじりながら楽しくお話をすることができました！

㈱木村蒲鉾

Kouheiさん一家が最初に来てくれたおかげでおだやかな幸せなスタートを切ることができました
#うそつけ
 #プロテインタピオカのタピオカ入れ忘れただろ
 #パン焦がしただろ

お誕生おめでとうございました！！

Kouheiさん一家がお帰りになった後は
美女軍団とイケメン集団がきてくれました

このメンバーの時間がほんとうに素敵で、
サロンのメンバーでない（イケメン集団の左端）ひろたくんがママと最高の掛け合いをしてくれました
このサロンの内と外がまじりあって新しいことが始まる感じ、めちゃくちゃ最高です
つくりたかった世界に限りなく近いことがおきました
新しいこと、挑戦、コミュニケーションが好きな人間が集まることのすばらしさですね