座薬の使い方、使う順番、保管方法
・座薬は先端の尖ってる方を先に入れてください
・小さいお子さんにアンヒバ坐剤などの解熱剤が出ている時は
基本的に38.5度以上で、37度後半でもぐったりしてたら使ってあげてくださいと保護者の方に説明していました。
・抗けいれん剤のダイアップと解熱剤のアンヒバ坐剤が処方されていた時
ダイアップ入れて30分開けてアンヒバを入れる
・ハードファットなどの油脂性基剤は体温で溶けるように設計されてるので冷蔵庫保存
例:アンペック、ネリプロクト、アンヒバ、ワコビタール
マクロゴールなどの水溶性基剤は体液で溶けるので室温保存が可能
例:ダイアップ、ナウゼリン
同じ基剤同士は①緊急性あるのが先②5分開けて次の座薬
違う基剤同士水溶性基剤のものを先に入れて30分開けて油脂性基剤入れる