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21.11.13(土) 1.後楽園ホール

楽しみで楽しみで仕方がなかった二年ぶりの「推しのいるBOSJ」ですが、自分でもびっくりするくらい観戦予定を立ててます。せっかくこんなにたくさん観に行くんだからなんらかの目標を立てたいところです。

と、いうことで観戦目標を「自分の好き、を可視化してみる」とした場合、優勝決定戦まで観戦したところで何かの結果があるほうが面白いな? と思い、考えました。なんでもそうですけど「好き」とか「強さ」とかには色んな種類があってグラデーションもありますよね。無意識が最終的に形になるような記録を残そうと思います。

試合を好きな順番に並べて、選手それぞれに順位な応じた点数を加点。最終的に持ち点で「好き選手順位」がわかるのでは? という試み。こっちの試合の方が凄かったが、好きなのはこっち、とかよくあるのであくまで「好き」の順番です。

前提条件に近いレベルでYOH選手が満点の筈です。好きな順番なので。えげつないレベルの上げ底なので好きが。あとメイン・セミあたりは満足度としてどうしても高順位になるのかな。

ということで、11.13の後楽園ホール。

1.YOH - 高橋ヒロム (6点)

YOH選手の試合に対してよく言われる改善すべき点、みたいなのが出てこないように構成された試合だなという感じがありました。なのでどう変わったかの答え合わせは次の試合に持ち越し。ゴング前強襲からの今までにない畳み掛けをするハイスパートマッチは、あぁ、アジリティにステ振りしたんだなあ(?)と思ったり。これはコロナ明けの試合で受けた印象もそうだったんですけど。バックエルボーしゃがんでかわしたり高速ドラゴンスープレックスからのダイレクトドライブ狙いとかやりたい方向性は見えてるようで、楽しみが大きくなりました。次だ次!

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2.田口隆祐 - ロビー・イーグルス (5点)

単純にふざけの方向性が好きなのと、ふざけとシリアスのバランスが好きでした。「スマーイル」でニチャアと笑う田口さん好き。ガチでイラッとしてるぽいロビー好き。飛んでいくエビのような尻は一試合一度は見ないとネ。田口さん勝っちゃった! クリーンに! うわ! という驚きと喜びでした。

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3.エル・デスペラード - SHO (4点)

最序盤の焦らしモードは好きじゃないので、ハイハイって見てたんですけど、その間も言葉での応酬は好きでした。リードしてやるからよォ。いけめぇん。それに試合まともにやってる間は面白かったですし。雲行きがアレになってからは「空気を察する」ために試合以外というか客席をチラチラ見てしまったり。反省。でもああいうリアルタイムですーっと変わる空気嫌いじゃないですなんか興奮する。ただまあなんていうか「SHOくんのシングルが見たい」という気持ちが強ければ強いほど、どう受け止めて良いのかわからない試合だろうなとは思います。そもそも3K解散で一番歓迎されたのはSHOくんのシングルプッシュへの期待感からでしょうし。推しと価値観を共有できない、というのは大きなストレスになりますね。ただ悪い子しょーくんは芸コマで好きです。「おのれ……ッ!」は噴いちゃったけど。吸ってキマるのは危ないんじゃないかな平気かなシンナーかな……(シンナーて悪さ度たらんでしょ)

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4.マスター・ワト - エル・ファンタズモ (3点)

ELPノリノリで好き。フシャフシャじゃれあうネコちゃん達みたいなとこありましたよね? あれ好き、笑っちゃった。才能の無駄遣い発言で会場が満場一致って感じで笑ってしまったの、さらに追加で笑っちゃうからダメ。ウケたと感じるのか、聴かれてる!って恥ずかしいのかどっちなんだろう。それでELPの疑惑の右足がサドンデスではなくソバットだったせいでこの結果なんでしょうか。してやったでなワトさん、かわいいね! ELPは泣かないで……

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5.BUSHI - DOUKI (2点)

なんでこの試合がBOSJ開幕戦の第一試合なのかよく分かるな〜という試合。ジュニアのフォーマットみたいな、ジュニアのシングル始まるよ〜みたいな。普通に好きなんですけど普通なのでここ、ですね。スープレックスデラルナをまっきんきんのBUSHIさんが受けるのはお月様感が増してすごく良かったと思います。トータルコーディネート(多分違う)

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6.金丸義信 - 石森太二 (1点)

入場直後に背後から襲われるとかいう楽しいやつ。好き。エビフラ……ヤングライオンぶつけんぞ! でリングアウト負け。好き。SHOくんのトラウマ疼いてないかしら。写真は背後からドつかれて飛んでいったボーンソルジャーのお面。

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これを最後まで順番並べて点数つけて、どうなるか。自分でもあんまり考えないようにして、好きだけで並べでみたいと思います。



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