見出し画像

自己紹介(2)〜牧が好きだと叫びたい

15年前に横浜市に引っ越したのですが、当時は昔の大洋ホエールズがベイスターズになったということすら、おぼろげにしか認識していませんでした。

ベイスターズがDeNAに買収されてから、なんとなくおしゃれなチームになってきて、ファン勧誘活動も活発に。
学校で児童生徒にグッズを配るなどの活動が展開。うちの子どもも学校でキャップなどをもらってきました。
私は子どもが学校でもらってきたベイスターズの巾着袋を道着入れとして使用。
でもまだそれほどベイスターズに興味はなし。
その頃は試合を見ることもほぼ皆無でした。

WBCで牧選手を見つけた
そして恋に落ちた

あまり興味はないとはいえ世代的に野球の知識はありました。
子どもの頃、父が買ってきた週刊アクションで連載していた「我ら九人の甲子園」なんて、すごーーーく好きで、読み込んでましたし。
懐かしい!!
絵がうまい!!
私当時8歳か…
思えば父は大人向けの漫画ガンガン子どもに読ませていたな…
この作品もかなり大人向け
それが良かったのか悪かったのか…
国語が得意になったのは良かったのかも


ベイスターズの話に戻ります
そんな感じで野球を楽しむことはできるので、シーズンの試合は見ないけど、WBCのような国際大会や、大きな試合は結構楽しんで見ていました。
2006年のWBC第一回大会などは、生まれたばかりの娘の手を持って、世界一に大騒ぎで喜んだものです。

それから数年はWBCもろくに見なかったのですが、2023年のWBCは、話題の大谷さんが出るということで、夫と息子がやたら盛り上がっており、私もなんとなく見ていました。気持ち良く勝ち進んでましたし、関連動画もたくさん出てました。
そしてこの声出しを見つけてしまったのです。

もうこんなん好きになるしかないやん!

牧さんって人面白いね!
えっ、ベイスターズなの?横浜じゃん!
横浜市民としてベイスターズ応援するわ!
って感じでベイスターズの試合を見るようになりました

昭和48年生まれの夫もバリバリ昭和の子で野球好きなので、夫婦で球場の外まで行ったり、HUBで試合を見ながら飲んだりしました
(そして高確率でエラーして負けてました)

そうしてベイスターズを追って1年足らずでいきなり日本一(あんなに負けてたのに?)

広島の失速でどうにか三位に滑り込んだかーと思いきや
エラーまみれのベイス☆ボール炸裂だったシーズン中とは打って変わり、CSからの集中力は凄まじく
実力不足との下馬評を完全に覆し、強敵に着々と勝ち進んでいきました
どこのチーム??と、長年のファンの人たちほど戸惑っているようでした笑

日本一の瞬間は息子とテレビで見ていたのですが
三浦番長が頬を拭うさまを見てもらい泣き
長年のファンの方々が泣いて喜んでるのを見てもらい泣き
DeNAベイスターズ初代監督の中畑さんが実況解説で涙声になっててもらい泣き
南場オーナーが嬉しそうにファンにお辞儀しているのを見て、素晴らしいオーナーに恵まれたことに誇らしい気持ちでいっぱい

たくさんの人が、ベイスターズの日本一にめちゃくちゃ喜んでいて
みんなの嬉しそうな顔を見ているだけでなんだか感動してしまいました

WBCで牧選手に出会え、牧選手からベイスターズを好きになれてよかったです

今月末の優勝パレードも楽しみ〜

いいなと思ったら応援しよう!