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配信で観た格闘・チャンバラ・銃撃映画※随時更新
疲れたときはアクション映画を観る事にしている。
面白い上に、脳に一切の負荷がかからない。
その上、最近は配信が盛んなおかげで各国のアクション映画が見やすくなっていてありがたい。
というわけで、ストレスの代償に観まくった格闘映画を備忘録兼ねて共有しようと思う。
カーター
悪女スタッフがネトフリマネーで作った主観1カット処理映画。
パクチー好きだけどパクチーのフルコース食べたいかと言うと…と言う感じ。
カーター観た。『悪女…
— くすのき (@kusunoki7100) September 10, 2023
レイジング・ファイア
ドニー・イェン、ニコラス・ツェーの格闘、銃撃戦、カーチェイスと全部入りでありながら全てがハイレベルにまとまった…というより単品でも他映画を凌駕するレベルの、脅威のハイスタンダード香港映画。
ちゃんとラストに見せ場の格闘シーンがたっぷりあるのも素晴らしい。
最初に見るならこれでいいのでは。
シャクラ
我らが谷垣さんがるろ剣の経験値をドニー兄貴の元へ持ち帰って作った映画と言う印象。
「ドニー・イェンの高速武術×ワイヤーアクション×るろうに剣心」
「シャクラ」観た。
— くすのき (@kusunoki7100) January 8, 2024
話は武侠モノ特有の始終日本人にはピンとこない倫理観に包まれずっとうっすら「?」が浮かんでるあの感じです。
すぐ義理人情の板挟みになるよね。
それはともかく、アクションはとにかく素晴らしい!
ど派手なワイヤーアクションの令和最新型が拝める。…
フィスト・オブ・ザ・コンドル
「ザ・リディーマーのスタッフで、北斗の拳作ったみたいな映画だな」と思ったら本当にそうでびっくりした。
クラシック香港映画ライクなオリジナルの拳法を巡る復讐譚で、ザ・リディーマーっぽい独特の味もあるのだが、何故この題材…?感は拭えない。
「フィスト・オブ・ザ・コンドル」観た。マルコ・サロール主演、盟友エスピノーサ監督作。
— くすのき (@kusunoki7100) February 3, 2024
マジで北斗の拳だった…。ガチB級。香港映画のパロなんだと思うが、本気なのかつかめないまま物語が進む。そして前後編…。
過去作上手くバランス取れてたんだけどカルチャーギャップなんだろうか。
とはいえ相変わらずマルコ・サロールの手足が長くて凄いのだが、ここは過去作でも感じたがアクション監督不在なのかアクションとしては撮影でのモタつきが散見される。…
— くすのき (@kusunoki7100) February 3, 2024
ある用務員
「ある用務員」観た。同監督「べいび〜」の切っ掛けになった作品。籠城戦で類型とちょっと違うの良い。面白いけどやや尻すぼみ。ここから客層をシフト出来たのがべいびーの秀逸なところだなあ。キャラ立てとか既に漫画っぽい。概ねブラクラ日本編と同じ話なんで、ノリとかも含めてファンなのかなあ?
— くすのき (@kusunoki7100) February 12, 2023
未来戦記
未来戦記、観た。スゴイよく出来てるし、作ってる人はオタクなのは間違いないんだろうし、めっちゃジャンル的には好物なんだけど、何かいまひとつ燃えないなあ。
— くすのき (@kusunoki7100) August 16, 2023
なんかこう、ビオランテでもなく、スカイライン奪還でもなく、攻殻機動隊でもなく、第9地区でもなく…みたいな。…
ガンパウダーミルクシェイク
前から見たかった映画ガンパウダーミルクシェイク観た。面白い。「ポストジョンウィック」を感じる。オシャレ映画とバカ銃撃映画の融合。女系ガンアクションというリコリコ、ベイビーわるきゅーれと同時代性感じる。意図的にネオンを入れ込んだレイアウトとハイコントラストな画作り。
— くすのき (@kusunoki7100) July 30, 2023
冒頭に日本アニメリスペクトっぽい描写あるし、ボーリング場でオレンジ服なのはやっぱ「MEZZO FORTE」オマージュなんかなー。
— くすのき (@kusunoki7100) July 30, 2023
母親役にサーセイ・ラニスターなのズルくね?w
ミシェル・ヨーは最近キャスティング、ハマってますねえ。
逆にちょっと脇役濃すぎてヒロインは薄め。
アクション自体はやはりチャド・スタエルスキ監督のほうが上手い。ちょっと図書館戦長いかなー。
— くすのき (@kusunoki7100) July 30, 2023
最後の横スクロール長回し面白かったですね。
ターミネータースピンオフに出てるレナ・ヘディが「スピンコック」するのもオマージュなんかな。
ウォンテッド
映画ウォンテッド観た。一部で有名な銃振って弾丸曲げれる暗殺者モノ。アクション良いですね。独特な誇張表現と、小気味よいバカバカしさ。何より曲げ撃ちというオンリーワンさ。ノリはジョンウィック…というよりキングスマンかな?2008年当時かなり尖ってるんじゃないかと。
— くすのき (@kusunoki7100) July 29, 2023
シューテム・アップ
子供を拾ってしまったことによる、巻き込まれ型ガンアクション。ややコミカル。アクションそのものというより、子連れ、ということも含めて多彩な銃撃シチュエーションで既視感を回避して飽きさせない。アイディア賞的なガンアクション映画。
映画シューテム・アップ観た。やはりハリウッドはおバカ銃撃アクションのジャンル強いですねえ。
— くすのき (@kusunoki7100) July 30, 2023
「子連れ狼」という評見たけど子連れっていう以外そんなにw
中弛みもなく、インフレコントロールしつつバリエも多彩だし、どんだけ「変態撃ち」みたいなの披露できるかの創意工夫感じる。
アジョシ
アジョシ観た。良く出来てるなあ。ウォンビンスタイル良すぎ。基本は「少女救出+許されざるもの」の王道掛け合わせなんだけど、犯罪ディテールとか、母親の描写とか、主人公の過去を刑事に洗わせたりとか、盛って雰囲気出すのが上手い。
— くすのき (@kusunoki7100) August 20, 2023
個人的にはその尺で殺陣する映画の方が好みではある。…
剣客
韓国産チャンバラ映画。PVほどるろ剣的高速バトルではないが熱意を感じる。
剣客観た。「許されざる者+救出」自分が観た韓国アクション映画の中では一番良い。やや盛り込み過ぎなのと、アクションスター不在は感じる。殺陣は良いが飛び抜けてはなく、おもしろ武器がいっぱい出てくるのは好きだが、それでアクションにバリエーションが出るとまでは行かず、惜しい印象
— くすのき (@kusunoki7100) June 4, 2022
悪女AKUJYO
とにかく特殊なカメラワークアクション博覧会。一見の価値あり。
序盤の一人称、中盤のバイクチェイス、ラストのバス内殺陣とバリエも豊富でアトラクション映画としてはかなり良い。自分の好み的にはちょっとずれる。
『悪女AKUJO』観た。
— くすのき (@kusunoki7100) August 2, 2020
とにかく俺の1カット長回し(に見える)アクションを見てくれーー!!という一点突破映画。一見の価値あり。
ちゃんと序盤中盤終盤にすごいのが用意してある。それ以外は繋ぎと言って良い。
ただ血湧き肉躍る感じかと言うと…。
話は捻ろうとしてとっ散らかってる感。
東京無国籍少女
押井さんのアクション短編映画。アクション映画好きには刺さらなさそうだが、アクション映画はだいたいアクション意外同じ味付けなので、別の切り口(と言ってもいつものやつだが)で成立しているのは興味深い。
ラストバトルは園村さんのアクションモノの中でも一番展開が多彩で、ここらへんは押井さんの引き出しもあるのかなーと感じた。個人的にはかなり好きだがおすすめはしない。
「東京無国籍少女」観た。だいたいアヴァロン。園村健介アクションは一番引き出されてると感じた。構成もベタしかないアクション映画の中で稀有だしアリと思うが、予兆がだいぶ押井ファンが咀嚼しないと感じ取れないのでもったいない感。劇伴はやっぱ川井憲次が良かったなー
— くすのき (@kusunoki7100) September 25, 2021
やっぱこう、実写だと微妙にレイアウト決まり感が出ないのと観て欲しい所が演出できてない感じがしてしまうよな。まあ逆に作画だとアクションを見せ場にするのが大変なので、よかれ悪しかれだけど。
— くすのき (@kusunoki7100) September 25, 2021
モンスターハンター
「トニー・ジャーに似合う装備ってなにかなー?やっぱ双剣かなー?ワンチャン穿龍棍出る?」とかワクワクしていたら。弓を装備して出てきた失望感。
映画モンハン観た。想像以上でも以下でもない感じ。宿題的アクションシーンを先に作って繋げて映画にした感じで世界がものすごく狭い。長いCM。モンスターのアニメーションは楽しい。
— くすのき (@kusunoki7100) April 6, 2021
ただモンハンユーザーに刺さるあるある感もなく、未プレイ層にも刺さらないし誰向けなんだろう。
アクションシーンは一昔前のカットが早い感じでトレンドに乗れてない。人物をCGにする予算がないのであまりモンスターと絡めず、結果トニーが弓使いになっててツライ。サブマシンガンなどの通常兵器が効かなすぎて笑う。もっとB級ノリノリ感があればなあ。
— くすのき (@kusunoki7100) April 6, 2021
あとミラジョボビッチと俺たちのトニージャーが互角なわけないだろ!アホか!って思った。
— くすのき (@kusunoki7100) April 6, 2021
ファイティング・タイガー
俺たちのキアヌ・リーブス兄貴の唯一の監督作。キアヌニキの人の良さがフィルムにも出てしまってるのかやや凡庸。
ファイティグタイガー観た。キアヌ兄貴の監督作。スターウォーズEP3+カイジみたいな話。タイガーチェン華がないw ユエンウーピンが演出してるのでちゃんとしてるが、シチュエーション活かしたアクションが好きなので真逆。
— くすのき (@kusunoki7100) September 16, 2021
イコウワイス戦を真面目にやらなくて激怒する俺は完全に鉄骨渡りの客。
マトリックス、ウォシャウスキー抜きなのだが、アクも抜けている感。
— くすのき (@kusunoki7100) September 16, 2021
キアヌニキは大人なんで厨二感が足りんのよな。
ダースベイダーになるオチを期待してしまった。
この後元スタントの監督、キアヌ主演といういわば逆の組み合わせであるジョン・ウィックが当たるのは歴史の妙を感じる。
HYDRA
べいびーわるきゅーれアクション監督の園村健介さんが監督もやられている現代ものアクション映画。ラストバトルは地味目だが面白い。
ベイビーわるきゅーれの流れでHYDRA観た。
— くすのき (@kusunoki7100) September 18, 2021
アクション映画伝統の「許されざる者」フォーマット。
良かったけど、ラストバトル暗い密室なのはちょっと硬派すぎるかなあ。
ベイビー〜でも感じたけど本作はより総合格闘技っぽいですね。
園村監督は押井関連作品たくさんやられてる方なのか。
KATE
完成度高くサクッと見れる、女性主人公のアクションモノ。ネトフリ限定。
↓は「シチュエーションと演出で飽きさせない」の誤字です。
ネトフリの「KATE」観た。面白い。(おそらく)日本を勘違いしていない人が狙って誇張した日本という感じ。
— くすのき (@kusunoki7100) September 19, 2021
救出と復讐というアクションものベタ要素の組み合わせなのだが一捻りしてあって、なるほど感。
アクション俳優使ってないので超絶技巧は楽しめないがシチュエーションと演出でせない。
バイオハザード・ヴェンデッタ
監督:辻本貴則、脚本:深見真、音楽:川井憲次、そしてアクション監督はべいびーわるきゅーれの園村健介という、押井ファミリーで作られたCG映画で、CGで実写的スタッフのアクション映画がイケるという所が注目点。
CGアクション映画というジャンルが成立している。
バイオハザード完全未プレイの俺、ヴァンデッタ観た。
— くすのき (@kusunoki7100) September 23, 2021
普通にアクション映画として面白い。
「ゾンビ映画だからこうだろ?!」という制作サイドと「いやバイオハザードっていうのは…」っていうカプコンの綱引きを勝手に感じた。
脚本の深見さん「魔法少女特殊戦あすか」の人か。
なるほど。
漆黒のスネークアイズ
コロナ禍で延期になり、シリーズ予習してまでずっと楽しみにしていたのだが想像を下回る内容。
るろ剣の谷垣健治さんがアクション監督/セカンドユニットディレクター
漆黒のスネークアイズ観た。
— くすのき (@kusunoki7100) January 30, 2022
「サイバーニンジャ」「勘違い日本」「イコ・ウワイス」「るろ剣スタッフ」という最高食材を不味く出来るの凄い。
アクションは良い。話がグダりにグダる。構成がひどい。アクション引き立たせるシンプルな作りにしとけばなあ。
カンフートラベラー
久々に見たトンデモ映画。逆に無茶苦茶すぎて清々しかったが、全くおすすめはしない。
カンフー・トラベラー南拳観た。ずっと?が出続ける、こんなにもストレートな駄作は久々で清々しい。トンデモ設定を大真面目にやってる上で30分ごとに意味がわからなくなる超脚本。B級なのに自覚がない天然感。
— くすのき (@kusunoki7100) February 10, 2022
タイガー・チェンがアクション頑張ってるのも痛々しくて凄い。
アイスマン
映画としてはややとっちらかってるがラストの香港アクションスターアベンジャーズバトルは、ハリウッドCGアクションの向こう側「役者の身体能力も高い前提でCGハイブリットアクションで出来ること」が垣間見える
アイスマン 超空の戦士観た。最近の香港映画の傾向だが少々ひねり過ぎていて、ギャグと時代劇とアクションと少々とっちらかってる印象。ラストアクションは瞬間風速ハリウッドに勝ってると思うので一見の価値はあり。
— くすのき (@kusunoki7100) February 13, 2022
トリプル・スレット
トニー・ジャーとイコ・ウワイスが共闘してスコットアドキンスと闘うのを見れるだけで血行が良くなり肩こり腰痛が治ります。
トリプル・スレット観た。トニー・ジャー、イコ・ウワイス、スコット・アドキンス、ジージャー等のスーパー格闘大戦。世の評判はあまり芳しくないが、個人的には良く出来てると感じた。多くはないが格闘シーンの演出はちゃんとしてる。推したちが闘ってるところ見れてご満悦。
— くすのき (@kusunoki7100) July 25, 2021
動きのキレ的にはタイガー・チェンが若干劣るのだが、アクション指導キャリアのある彼が全体を底上げしてるのかなと。
— くすのき (@kusunoki7100) July 25, 2021
高速マッチョのスコット・アドキンスとアジア系アクションスターとのマッチアップ観たかったので凄い良かった。
本当はトニーVSイコ戦もみたいわけだが、さすがに一瞬しかない。
若干イコ・ウワイスの扱いが悪いの気になったけどまあ…ザ・レイドを思わせるトニーとの連携アクションもっと観たかった。
— くすのき (@kusunoki7100) July 25, 2021
ジージャーはホントちょい役なんだけど、一瞬ちゃんと格闘みせてくれて、わかってる!ありがとう!!ってなった。
イップ・マン外伝 マスターZ
ドニー・イェンのイップ・マンシリーズの3に登場したライバルキャラクターを主役にした外伝。主演はマックス・チャン。トニー・ジャーもちょっとだけ出る。
個人的にはイップマンシリーズのドニー・イェンの高速アクション演出があまり好きではないのだが、こちらはかなり今風で良かった。
「イップマン外伝マスターZ」観た。
— くすのき (@kusunoki7100) August 4, 2020
監督がユエンウーピンになってアクションもかなり引き出しが増え、話もまとまってて面白い。マックスチャンの看板大立ち回りや、VSミシェルヨー、ちょこっとだけトニージャーも出てきて、見応えある。話はないので本作だけ観てもよい。続編希望。
SHADOW / 影武者
チャン・イーモー監督。
フィルムではなく美術が基本モノトーンの配色になっており、刃物でできた傘を使った創作剣術で戦うという尖った映画。
オシャレ映像と厨ニ展開とアクションの謎のハーモニー。
SHADOW影武者観た。
— くすのき (@kusunoki7100) March 20, 2020
先の読めないラノベみたいな話と、キメキメな画作りと、面白武術が、さも当然のように並走いく…実に…変だ。
滑ってるようなカッコイイような不思議な感情が渦巻く。ラストバトル爆笑してしまったが…?
アクションかなりダンス寄り。
好きか嫌いかでいうと…好き。
THE Witch 魔女
韓国映画。アクションパートはあまり多くないが、アニメ的設定をうまくサスペンスに落とし込んでいて韓国映画の巧みさを感じる。
映画として綺麗にまとまってる。少ないがアクションパートがかなりアニメ的で見ごたえ有る。
『The Witch/魔女』観た。無双の鉄拳もそうだけど後詰めな作りは予算配分と満足度を考えたノウハウなのかな?
— くすのき (@kusunoki7100) July 25, 2020
スタイリッシュ超能力グロバトルかなり良かった。久々に満足度高い。
ヒロインの子は爬虫類系(失礼)で演技もうまくてハマり役なんだけど、正統派美少女の方が説得力と凄惨さはあったかな?
THE Witch 魔女ー増殖ー
魔女の続編。良くも悪くも予算がついてバトルモノになって、わかりやすく。
前作の尖った良さはなくなってしまって、超能力バトルのビジュアルも結局AKIRAライクで、個人的には少々肩透かしな印象。
魔女-増殖-観た。
— くすのき (@kusunoki7100) May 26, 2023
変化球として綺麗だった前作を続ける為に良くも悪くも王道超能力アニメ展開に寄せた感。
まあそれが前作との対称性演出というふうにも受け取れるが…。
大幅増加したアクションシーンは「超能力アニメあるあるアクションが実写で!」という感じで一見の価値はあり
無双の鉄拳
韓国映画。作りは正統派アクション映画だが、主演のマ・ドンソクは格闘技系の人ではないのでパワーで押し切る感じ。
「無双の鉄拳」観た。韓国アクション知らないので新鮮。
— くすのき (@kusunoki7100) July 24, 2020
満ち溢れる社会不信を感じるなあ!
話は超ベタだがかなり丁重な捜査描写があって、がしかし主人公が超強い理由は描かれない。
ギャグパートいるかなあ?
話も凝って要素盛々で飽きさせないんだけど、飛び抜けた所もなくサラッと見てしまった。
ヘッドショット
ザ・レイドのイコ・ウワイス主演のスタンダードなアクション映画。
救出&復讐型
スタンダードなあまりひねりのない作りだが、アクション演出は創意工夫があり面白くてそこ目当てなら観て損はない。
ヘッドショット観た。ザレイドのイコウワイス主演。劣化ザレイドな感もありつつさすがレベル高い。シチュや小道具活用するのも好感。特にオフィスで文具使って戦う所がお気に入り。裁断機の刃物引きちぎって戦ったりとか。あと結構グロいのも良い。そして眼鏡黒髪女医ヒロイン可愛い。
— くすのき (@kusunoki7100) December 20, 2019
ザ・リディーマー
チリ産アクション映画。マルコ・サロール主演。復讐型。
アクション演出として上手い、というわけではないのだが、全体的に独自スタイルが合って独特な味がある。なによりマルコ・サロールの身体能力が衝撃。
愛と復習の〜は同コンビの前作で低予算だがこちらのほうがのびのびしている。こちらはDVDのみ。
ザ・リディーマー観た。
— くすのき (@kusunoki7100) January 3, 2020
チリ産アクション映画。
キャラクターがやたらもったいぶった行動をしたり、アクションのカメラワークがいまひとつだったりするのだが、マルコ・サロールの長い手足から繰り出されるキックが最高すぎて他はどうでも良くなる。
ポテンシャルすごい。一見の価値あり。
「愛と復讐のマンドリル」観た。
— くすのき (@kusunoki7100) January 17, 2020
同コンビの次回作「ザリディーマー」より低予算。
ちょいちょいカッコイイカットあって、良い監督と思うがアクションはあまり上手くないというか撮影技術がないのか。
コミカルさも実験性もあって映画としてかなり好き。
そしてマルコサロールの回し蹴りですよ!
ドラゴン×マッハ
香港映画。SPLシリーズ2作目だが話はつながってないのでこれから観れる。こちらはトニー・ジャーが主演。(実質的にはウー・ジンとダブル主人公という感じ)
全体的にクオリティーが高く、綺麗にまとまっており、アクションも素晴らしく、誰にでも勧められるアクション映画。
ドラゴンマッハ(SPL2)観た。
— くすのき (@kusunoki7100) August 8, 2020
いやー最高!ピンゲーオを監督作を除けばトニー最高作では。訳わからなくなるギリの複雑な話を上手くまとめてる。中盤の監獄長回し、終盤のトニージャー&ウージンのコンビ戦も凝ってて良かった。トニーが腕に鎖巻くとこで、ふぁーー!!ってなった。
SPLは香港アクション映画を良いところを生かしつつサスペンスにして間口を広くする野心的なシリーズなのかな。
— くすのき (@kusunoki7100) August 8, 2020
香港映画はやはり層が厚く脇役もみんなアクションが上手いので全体にダレないなあ。
SPL 狼たちの処刑台
香港映画。SPLシリーズ3作目だけど話は続いていないので、本作から見れる。トニー・ジャーがゲストで中盤にまとまったアクションもある。救出&復讐型。
「SPL狼たちの処刑台」観た。刑事物としてちゃんとコストかかってるが、アクション見応えあるのは中盤のトニージャーくらいかなあ。でもトニーが輝いてる映画もっとあるからな…。胸糞は別にウェルカムなのだがもうちょいホン頑張って欲しかった感。
— くすのき (@kusunoki7100) December 21, 2019
ハイフォン
ベトナム産の珍しい女性アクション映画。救出型。
「ハイフォン」観た。ベトナムアクション映画。ギャングから足を洗った母親が、娘が拐われベトナム格闘技ボビナムを使って悪党と戦う。街並みも街並みも美しくてブラックラグーン感あふれる。アクションはスタンダードだがクオリティ高く、ヒロインのベロニカグゥさんがかなり良い。
— くすのき (@kusunoki7100) December 19, 2019
ニンジャ・アサシン
米国産。「鉄分多め」というのは「血がドバドバ出ます」という比喩表現です。復讐型。
CGモリモリ&グロ&勘違い忍者という一風変わったアクション映画。他にあまり見ないスタイルでなかなか面白い。
ニンジャアサシン観た。鉄分多目ハイスピードニンジャバトル。上手くCG合成した鎖鎌バトルがかなり良い。ショットガンの様に飛んでくる手裏剣も新鮮。序盤ヤクザスライス祭りと中盤の大立ち回りも良かった。ラスボスがショーコスギで流石に色々工夫でガチアクションは回避されてるがキャラが良くて。
— くすのき (@kusunoki7100) December 18, 2019
バトルヒート
米国産。ドルフ・ラングレンとトニー・ジャーのバディーモノ。救出型。
「バトルヒート」観た。ドルフ・ラングレンとトニー・ジャー共演。わりとさっくり綺麗にまとまっており、中盤のトニー・ジャーアクションは見ごたえあり。
— くすのき (@kusunoki7100) December 17, 2019
ドルフラングレンのパワーキャラとのコントラストも良い。
デッドロック2&4
米国産アクション。2はDVDのみ。絶対王者ボイカが実質4。2が1の焼き直しなのでストーリーは同じとのこと(未見)珍しく復習でも救出でもない。
ほぼリング上なのでバリエーションは乏しいが、カメラワークは悪くなくスコット・アドキンスが素晴らしい。話も綺麗にまとまっておりサクッと見れる良作。
デッドロック2みた。
— くすのき (@kusunoki7100) January 12, 2020
かなり良作。
マイケルホワイトもかっこいいし、スコットアドキンスのマッチョから繰り出される高速回し蹴り最高。
レアなライバル同士が最終決戦に向かって盛り上がるタイプ。脇役なども良い。
アクションシーンは同シチュで尺も長く無いのだけど映画としては間持ちしてる。
絶対王者ボイカ(デッドロック4)観た。
— くすのき (@kusunoki7100) July 23, 2020
時代劇のような人情劇。
スコットアドキンスの高速マッチョ空中回転蹴りが沢山観れて満足。
撮影はちゃんとしてるが、基本リング上なので多彩という感じではない。
おまけ・未見ならまず観てほしい名作アクション映画
トム・ヤム・クン!
トニー・ジャーとピンゲーオ監督なを世界に知らしめたマッハ!の予算をつぎ込みやりきった感のあるトムヤムクン。
あふれるアイディア、1カット処理の回廊アクションや、燃える寺院でのVSカポエラ戦など数々名シーンが…
あまりにも刺さったので北米版BDを買ったり、他のタイアクション映画も色々見はじめた、思い出深い作品。
チョコレート・ファイター
ピンゲーオ監督がジージャー・ヤーニンと組んだこちらも面白い。
ザ・レイド
イコ・ウワイスと「シラット」の名を知らしめた名作。閉鎖空間を生かした展開と暗いカラーが革新的だったなあ。