デメリットがひとつもない……だと?
大好きなサッポロ黒ラベル。
モノゴトにはメリットとデメリットが付き物。
でもそれは固定観念だと気付いたのが汚部屋を卒業した時。
タイトルにもある通り、片付けって何のデメリットも無いです。
ホント無い。
探しても探しても無いんだってば………!!
もちろん、宝くじに当たるとか昇進するとか目に見える変化はすぐ訪れませんよそりゃ。
でも日常で「あーーー幸せ!」といちいち感じることが増えたんです。
ということで、今日は快適部屋になったことのメリットを書き連ねます。
もうこれが当たり前だからメリットにも感じないのですが意外とスルスル出て来ました。
あくまでも「私にとってのメリット」なので万人のメリットではないかもしれませんがよかったらぜひ。
1. 朝の目覚めがよい
これホントにそう。
片付いた部屋で眠ることは間違いなく質の良い睡眠が取れている。
朝の目覚めが最高に悪い私でもスッと起きられるようになり、朝の家事もパキパキ出来るようになった。
ただ、何ていうんでしょう……よく寝た!っていう充実感はあるのですが相変わらず寝起きは悪い。笑
2. 出かける時にリセット完了
以前はバタバタと用意して……バタバタするのは今も同じですが……メイク用品やドライヤー、朝食の皿などを出しっぱなしでやむなくタイムアウトということが大半でした。
今は元の位置に完璧に戻した状態で出発することが出来ます信じられないことに。
帰宅した時の疲労感がまるで違う。
これは、片付いてると探しものをする時間がほぼ無いおかげだと思っております。
3. 自分を責めなくなる
明日は片付けよう、今週末は片付けよう、ああまた出来なかった私ってダメダメじゃん!と毎日無意識に自分を責めておりました。
時には、汚部屋上等!と開き直ったり。
どちらも見事に無くなりました。
これがどれだけ精神衛生上いいか、マジ楽になります。
目に見えないことなので説明が難しいんだなこれ。
4. 仕事が「楽しく」なる
片付いた部屋で仕事をすると視界が整然としていてとにかくストレスがない。
ストレスがないから仕事に集中出来る。
多少スケジュール通りに進まなくたって集中しているのでリカバリが早い。
そうなるとやれることが増えて今まで後回しにしていた「緊急じゃないけど重要な仕事」まで着手することが増え、仕事が楽しくなる。
5. 物欲が激減する
汚部屋だった私の心はやはり荒れていましたし、それを埋めるために物欲がいくらでも湧いてくるみたいな感覚がありました。
どこに何が入っているか把握していないので同じモノや同じカテゴリのモノを被せて買ったり。
今はリサーチ&厳選して買っていますが、汚部屋時代は欲しいと思ったら大して調べもせずポンポン買っていました。
今はモノで心の隙間を埋める必要がなくなりました。
よく「部屋はその人の心をあらわす」とか言いますが、マジ言い得て妙であると思っています。
個人的には、心が荒んでいるから汚部屋になるのではなく、汚部屋だから心が荒むってのが正解。
6. 完全に量より質派になった
洋服は以前から割と質派ですが、それがさらに強化され生活全般になりました。
庶民の例えでいうと……毎日発泡酒飲むなら2日に一度大好きな黒ラベル飲むって感じです。ワカリニクイ?
量がたくさんあるといれるスペースない!
そしたら………散らかるじゃん。笑
そうなるのがいちばん嫌だ。
お金持ちになったら"量も質も高く"が可能になるけど、きっと量は増えないことでしょうアーメン。
まだまだありますが今日はこれぐらいに。
それではまた!