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ジャケットを着たときの葛藤を解消するストール

ジョシュアエリスのストールが届きました。
画像一番右です。

右から
ジョシュアエリス
ジョンストンズ
ジョンストンズ
ジョンストンズ
ジョシュアエリス
ファリエロサルティ
この6枚で頑張ろうと思っておりましたが、妹の熱望により右から3番目のブラックウォッチ柄を譲ることにしました。
というわけで5枚。


さて、ジョシュアエリスです。
現物を見ず注文しましたが、今季のジョシュアエリスに関する記事とか動画とか片っ端から見まくって決めたのでまあ大丈夫だろうと思っていました。

ホントにねえ、リアル店舗に見に行きなさいよって話なんですが、とにかく買い物出不精というか行きつけのセレクトショップ以外なかなか足が向かない。
行ったら行ったで情報教えてもらって満足して帰ってくるくせに……。笑


今回購入したのは
ジョシュアエリス2021AWモデル
ダブルフェイスチェック(ブラック・ベージュ・グレー)
品番:TCS51612
サイズ:190✕70
表がグレー、ベージュ、ブラックのブロックチェック、裏がグレーの無地です。

もう一つ、表がグレーベースのチェック、裏がブラックベースのウインドウペイン柄(TCS51613)というのもあって、めちくちゃカッコ良かった。


他にも候補ありましたが、最後はこのダブルフェイス対決。

柄が気に入ったのがいちばんですが、今回少し値が張るダブルフェイスがいいなと思った最大の理由は……
ダブルフェイス=暖かい=コート代わりになる=コート着なくていい
ってことです。

(ジョシュアエリス紹介動画ではダブルフェイスストールを使う場面として、車移動が多い人やオープンテラスのカフェに行ったときの暖取りとか、それはもうオシャレなこと言っていました。)

コートを着たくないときっていうのがあって、それが「ジャケットを着たとき」。
なんか……コートかジャケットどっちかでいいじゃんって思ってしまうんです。
アウターの下は限りなく薄いインナーが好きな私としては、コートの中にジャケットなぞあり得ない……しかしジャケットだけというのも寒いし……モゴモゴなのでございます。


だからジャケット着たとき上から羽織るストール欲しいなと思っていました。
首にぐるぐる巻くストールではなく体に巻きつけるストール。

今持っているストールでももちろん出来ますが、ダブルフェイスは特に体ぐるぐるに特化していていいんじゃないかと。
ただダブルフェイスゆえ、あまりにバルキー(地厚)だとガサッとした質感になるかなあ?とちょっと心配でした。


そして、上記の2枚どちらにするか。
最初はグレー✕ブラック(51613)が優勢でした。
カッコイイ!が全面に出ていて本当に素敵。
ワタクシに足りない柔らかさ優しさをプラスしたいなら51612なんですが、カッコ良さは51613かなあと。

ただどうして51612にしたかというと、決め手は体に巻きつけた時のイメージ。
51612は体ぐるぐるが合う、51613は肩からストンと羽織るのが合っていると判断したのです。

私は体に巻きつけてダブルフェイスを楽しみたかったので51612にしました。


届いてみて、ドキドキしながら開封。
めちゃくちゃフワフワで最高の肌触り。

早速ぐるぐるしてみる。
予想通り51612は体ぐるぐるに向いていました。
心配していたバルキーさは皆無なのに暖かい。
鏡の前でぐるぐる巻きをいろいろ試してみて、多少暴れてもほどけない巻き方を習得。笑

柄も優しくて、でもモードっぽくもあり。
ほっこりしているのに攻めた感じもします。
さすがジョシュアエリスです。

これはジャケットの上に最適です。
首にも巻ける軽やかさがありますが、これは体ぐるぐる専門にします。


ダブルフェイスって通常の大判ストールより2万円強高いのですが、これだけ繊細に作られていて軽やかでしかも保温性もバッチリ……なら逆にお得感あります。
毎年1枚ずつ買い集めていきたくなります。

ダブルフェイスはどうやらTIMELESS VALUEってのがコンセプトなので、ジョシュアエリスらしいやんちゃ柄とかはあんまり出なさそうな点だけが残念……笑。
来年はまた変わっているかもですが。


というわけで、今年のベストバイともいえるジョシュアエリスダブルフェイスストールのご紹介でした。
大分しつこかった私のストール話も今季はここで終了です(多分)ありがとうございました。


来年も遅々としたペースですが、衣食住の「衣」を中心に綴っていきます。
ぼんやり思っていることを文章化することは難しく楽しいです。
よかったら覗きに来てください。

よいお年を。
来年もよろしくお願い致します。

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