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白✕革✕編✕翼=最強靴説

本日は私が持っている靴の神7頂点について。

この靴の正体

MARGARET HOWELLマーガレットハウエルのブローグシューズです。

白のレースアップが欲しい!と思っている時にアウトレットで運命の出会い。

2017〜2018年頃購入。
当時の定価9万円台が3万円台になっていました。

欲しかった時に見つけたとはいえ、マーガレットハウエルは靴のイメージ無かったので少々迷いました。
でも履いてみると革がとても柔らかく最高に履き心地良かった。
履いていかないけど遠足にも行けちゃう。

前提

実はワタクシ、スニーカーが得意ではありません。
某NBの996グレー試着したらもう笑っちゃうぐらい似合いませんでした。
持っている服にも私のキャラにもまったく合わない。

最近よく言っていることですが、自分の中にドレッシーが存在しない問題。
カジュアルな服装をすると少年?オッサン?になってしまうかなしみ。
謙遜でも自虐でもなくホントにそうなんです。

キャップ、スニーカー、デニムは私の中で取り入れられない3点セット。
カジュアルな服装で色気や雰囲気出せる人マジ憧れます。
でも自分には出せないのでそこはもう仕方ない。

スニーカー大好きだからどうしても履きたいのに!って感じでも全然ないので潔く諦めています。
TPO的に履くことももちろんありますが、コーデのハズシ()で使ったりすることはまずありません。
ワタクシの場合、ハズシじゃなくてハズレになっちゃう。笑

そこで白✕革

足元を白にしたい時も多い。
黒尽くめの服装に靴だけ白とかかっちょいい~って思ってしまう浅はかクノイチなので。

そこで白の革靴登場。
革靴だと急にドレスアップ。

白の革靴ってスニーカー苦手の私にはマジ便利。
意外と汚れないですし、汚れても簡単に落とせる。
(自己責任ですが…キツく絞った激落ちくんでビックリするほど落ちます)

足元白だと……そうそうワタクシにはもうひとつ内在しないものがありまして。

それは……“爽やかさ”。
欲しいのに出せないときは外部から補充するしかないってことで、白の革靴はその点も満点。

革のマット感もいいんだよなあ。

白のレザースニーカーもありますが少し違う。
真っ白のジャーマントレーナーとかすごくカッコイイのでいつか挑戦してみたいですけども。

そして編✕翼

スニーカー履くとオッサンぽくなると嘆いていた割に“おじ靴”好き。
(今でもおじ靴って言います?もはや死語?)

ローファーも大好きだけど、マニッシュな短靴はやっぱり“編”。

ローファーは少々おとなしめというか、少し優等生寄りな感じがするので履くなら厚底とか少しごつめがいい。(ウエストンのトリプルソール憧れ)

“編”は細身でもボリューミーでもどちらも好き。
パンツやタイトめスカートには細身、マキシスカートにはボリューミー。

この靴は細身で、もうどんなパンツにでも合わせてしまう。
少年=ボーイッシュにならず大人=メンズライクになる(気がする)。

それはきっと“翼”のお陰かなとも思う。
ウイングチップ(つま先側から見て「W」になっている部分)。
これまた私の大好物。
しかもメダリオン(つま先のパンチング)。
英国の紳士っぽくて大好き。

白✕革✕編まではスニーカーにもあり得るけど、“翼”までは難しい。
私の白靴は最後の“翼”があって完成するのです。

神7の不動の頂点

白のブローグシューズ、毎日履きたい気持ちをグッと我慢して少しずつ履いています。
流行でもなく、インパクトもなく、とことんシンプルな靴。

本来、私はガツンとした服や靴が好き。
コンサバよりアバンギャルドが好き。

この靴はどちらも満たしていないのに本当に大好き。
足にフィットする心地よさはもちろん、やっぱり完璧な見た目にホレボレするからだと思う。

他の6足は順不同だし、たまに他の靴に追い出されたりするけどこの靴だけは不動の頂点です。

次回予告

2022SS第3弾です。
まだご紹介していない素敵アウターがございます。

このアウターは正確にいうと2021AWですがまあその辺はご愛嬌。

それではまた!

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