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第1回 農と豊かさについて?

自己紹介

はじめまして。
2021年春季よりアグリイノベーション大学校(以下、AIC)の関西校に
入学した楠本と申します。

初めての投稿なので、お前誰やねん!と思われる方も多いと思うので
簡単にですが自己紹介をさせていただきます。

僕は平成元年生まれ岸和田育ち神戸在住の会社員で
勤務地の大阪と神戸を往復しつつ奥さんと共働きの生活を営んでいます。

AICに入学しましたが、農業を生業にしている家族や親戚はいませんし
大学は情報系、会社はインフラ関係で農との接点はほぼない状態です。

そんな僕がなぜAICに入学したのかというと
「豊かさ」とは何か?を考えてみたかったからです。

神戸

皆さんは豊かに暮らせていますか?

僕自身は少し前までは豊かに暮らせていると考えていました。
というのも、大阪と神戸を生活圏とする暮らしは
非常に便利で困ることはほとんどないからです。

食べ物や移動手段、各種サービスの選択肢も豊富にあり
東京には劣ると思いますが、流行のものや新しい試みも多くあります。

僕自身、「豊かさ」とは選択肢が多いことと考えていたので
現在の暮らしぶりは豊かと思えていたはずなのに
なんとなくそこに違和感を感じるようになりました。

そこで、豊かな暮らしとしてよく言われる
自然に囲まれた田舎暮らしや「農」のある暮らし
それはどんなものなのか、自分がまだ知らない暮らしぶりに
興味を持つようになりました。

ただ、あまりにそうした暮らしぶりと接点が無さ過ぎて
どこから考えればいいのかわかりませんでした。
そこで、まず「農」を通じて「豊かさ」とは何かを考えてみようと思い
様々なところを調べてみると、多様な視点から「農」について学び
畑で実践できるAICが面白そうだったので入学することにしました。

当時を振り返ると、農家になると決めたわけじゃないのに
よく安くはないあの金額を払い入学したもんだなーと思いますが。(笑)

少しネガキャンしちゃったような気がするので
入学して良かった点を挙げると
AICの面白いところは単なる農業技術養成学校ではないところと
同級生同士や卒業生の方とのつながりがあり
人それぞれの「農」との関わり方を知ることができることです。

有機農業について学ぶ中で
農業の社会的な役割や意義を多様な観点から学び
いかにひとり一人が考えるかに重きを置いている感じがします。
なので、結果としては入学して大正解だったなと思っています。

授業中

卒業後に何をするかは、まだ明確じゃないですが
「豊かさ」とは何か?について自分なりの答えを見つけ
その豊かな暮らしを実現したいなと思います。

良く対比される「便利な都会」と「豊かな田舎」について
うまく調和させ、便利な都会におていも豊かな暮らしを
実現できる方法はないかなと絶賛模索中です。

田園風景

本noteの目的(農と○○について)

AICに入学した目的は
「農」を通じて「豊かさ」とは何か?
を考えることなので
それについて、日々思ったことや考えたことを
せっかくなのでアウトプットし
整理していきたいと思います。

なので、本noteでは「農と○○について」というテーマで
各々掘り下げて考えていきたいと思います。

ただ、ものを書くのが子どもの頃から非常に苦手で
気付けば発散しちゃうタイプなので
非常に読みにくい文章になるかと思います。
それでも、面白いと思っていただければお付き合い下さい。

第1回 農と豊かさについて?

自己紹介も終わり、記念すべき第1回として
「農と豊かさについて」書いていこうとしたのですが
余り書くことが得意ではないので息切れしちゃいました。

第1回なのに自己紹介だけ!?という突っ込みが聞こえてきそうですが
聞こえないふりをして今回はここで筆を置きたいと思います。
申し訳ございません。。。

とこんな感じで、ゆるゆると進めていきたいなと思っていますので
ご興味持って下さる方がいましたら次回も読んでくれると嬉しいです!

それでは、これからよろしくお願いします!

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