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『UR-Uオンラインスクール×スキル』 過去3倍大リストラ時代【黒字でもリストラ?】

こんにちは!おりょーです!
私事ですが先日からコロナにかかり数日お休みをいただいております。
体はしんどい、こんなに寝るの久々、なんか隔離されてるとか色々ありますが、結論健康第一となりました。
皆さんも健康に気をつけて師走の様に今年も走り抜けていきましょう!

さて今回は、「過去3倍大リストラ時代」という題名で記事を書いていきます。
自分事?ってなりますが大事な話ですので今回もお付き合いください。

最近もニュースで取り上げられていますが、イトーヨーカ堂の人員2割削減、日産自動車のグループ従業員10%削減、東芝の早期退職者3500人応募などリストラの波はどんどん波及していっています。

僕が社会人になりたての時はリーマンショックがあり就職も氷河期と言われるくらい難しいもので、ただ終身雇用が当たり前。この約15年程でその時代は終わりを告げ、働き方は大きく変化していきました。
生成AIや自動化の進展、グローバル化、少子高齢化など、社会を取り巻く環境・問題は目まぐるしく変化しており、私たち一人ひとりが将来に対して不安を感じているのではないでしょうか?

はい。感じますよね。
例えて話すなら、今手元にあるiphoneは10年前は音楽聞けませんでしたよ?
もっと言えば巷で言うガラケーのみで、youtubeもインターネットでもダイヤル回線で接続まで時間がかかっていました。
手元にパソコン、高画質のカメラがあるなんで想像できなかったですよね?

そんなスピードの時代に生きているんです。

ドラえもんが出てくるような時代はまだまだ先だと思いますが、この記事では現代の働き方の変化と課題、そしてAI時代を生き抜くために私たちが身につけるべきスキルや心構えについて解説していきたいと思います!

現代の働き方の変化と課題

終身雇用が期待できない時代とは?

かつては、新卒で入社した会社で定年まで勤めることが一般的でした。
以前勤めていた大手自動車メーカーでは改善と自動化を2本柱として持っており日々部下・上司と昨日より良いものををスローガンとして作り上げてきました。
勤務中にも感じたことですが、グローバル化やロボットなどの技術革新が進み、より柔軟な組織運営を求められるようになり、従業員としては働きやすい環境になっていっているなと感じる日々がありました。

結論その会社は退職をしたのですがこのスピード感は今でも覚えています。

そんな中、経団連会長のトヨタ自動車株式会社豊田章男さんも終身雇用は無理と言っております。

理由としては日本の少子高齢化の影響が一番大きいと言うことです。
日本社会が抱える最も深刻な問題の一つです。
バブル期では今の高齢者に当たる人口が働いていたので国内のGDPは右肩上がりで、年金制度の設立などその年代におけるいい社会の情勢を政治的視点から施策をすることができました。
ただ今の生産年齢人口の減少は、逆に経済成長の鈍化や社会保障制度の崩壊を招き、僕たち若者たちの将来を不安にさせています。

そんな中終身雇用ではなく65〜70歳まで年金が払えないので企業が負担しろと言っている様なもので、企業からしてみれば若い人材の方が欲しいので早期退職や、スキルがない人はリストラという形に繋がっているのです。

外国人労働者の増加と日本人労働者の現存

日本人労働者の雇用が減少しているという現実がありますが、一方で人手不足を解消するために、外国人労働者の受け入れが拡大しています。
なんででしょう?

深夜帯のコンビニは行ったことはあると思います。
ほとんど外国人じゃないですか?
あの方々は母国から離れ出稼ぎとして、日本語学校に通い生計を立てており仕送りまでしている人もいるそうです。

そんな中僕も含めて社会人なりたての時は僕が一家の大黒柱の様な責任はあったのでしょうか?
当然ながらなかったはずです。時給は安くてもしっかり働く、文句は言わない、経営者はどちらを選ぶでしょう。一目瞭然です。

外国人労働者が増加する産業と背景

また外国人労働者が増加している産業としては、製造業や介護福祉業などが挙げられます。これらの産業では、特に人材不足が深刻化しており、日本人だけでは対応しきれない状況となっています。
こんな背景が少子高齢化にある中で終身雇用は難しいとご理解いただけましたでしょうか?

日本人の給与停滞とコスト競争の影響

よくニュースで言われる失った30年間、聞いたことありますか?
これは簡単にいうと日本人の給料所得が上がっていない、景気が横ばいになっていることを指します。

グローバル化が進み、企業は海外とのコスト競争にさらされています。日経平均・円安など為替の影響もありその結果、日本人の給与は停滞し、生活水準の低下を招いています。
僕の憶測ですが、これから大量の退職者というかこれまでの終身雇用で守られてきてた人が退職するので多額の退職金が必要なので給料を上げていると会社が倒産してしまうから出したくても出せない事も一理あると思います。

すごく憶測ですけどね。

技術革新がもたらすリストラの現実

AIやロボットの導入など、仕事にもたらす生産性は莫大に伸びます。
ただ技術革新はこれまで技術を生業としてきた多くの労働者を失業に追い込む可能性があります。
生成AI、chat GPTなど想像してください。
こんな簡単にAIに触れられて、効率よく仕事してくれる。また文句も言わないし、時間の縛りもない。最高じゃないですか!

ただAIや自動化は、今後ますます進展していくと予想されています。
今2024年もすごく使いやすく、先日chat GPTもアップデートしましたね!性能もすごくよく快適に使えます。
が、怖いのが多くの職業が機械に置き換えられ、失業者が増加する可能性があるという事です。

2年程前にAIが今後奪う仕事一覧というものがネットに公開されました。
再度みてみてください。怖いですよ。

会社の一番トップは株主です

結構目から鱗だと思いますが、企業は社長のものではありません。
かなり丁寧にいうと株主様のものです。笑
企業は、株主に対して利益を最大化することが義務付けられており、年に一回株主総会が開かれます。企業は常に効率化を追求し、株主は配当が大事なため、不要は販管費、不要な人材を削減しようとする傾向もあります。

グローバル人材の重要性と求められるスキルとは?

グローバル人材には、語学力はもちろん、異文化理解能力やコミュニケーション能力、そして問題解決能力などが求められます。

外国人が日本に出稼ぎに来ている逆で、実は今出稼ぎに出ている日本人もいます。先進国と言われる日本は今やもう先進国ではなくなったかとも思っています。

日本人が苦手とする「仕組み作り」

日本人は、全体最適を重視する傾向があり、個人の能力よりも組織全体の調和を重んじる傾向があります。

有名な言葉でOne for all,All for one「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」世界ラグビーの時に流行った言葉ですが、しかしこのグローバル社会では、チームの力より個人の能力が評価されます。
2:6:2の法則のように売上の80%は2割の人からできています。
これは不思議とどの会社でもこのような分析でした。個々の能力=スキルがある・なしで売上が上下する、上下しない仕組み作りを創出することが求められます。

他にも教育制度が時代遅れだったり、いろんな課題は日本にはありますがこの話は置いといて

まず自分がどうなりたいか?じゃないですか?
日本に悲観したり、学習で習っていない、みんなやっていないなど他の方向に向きを変えるのをやめませんか?

リストラに合うのも自分のスキルがないからです。
良い加減目を覚ましませんか?

絶対にいい方向に向きますよ。僕は信じています。
時代を含め、変化を恐れずに新しいことに挑戦し、常に学び続けることが重要です。また、生成AIやロボットに代替できないような、創造性やコミュニケーション能力、そして問題解決能力を身につけることも必要だとも思っています。

僕も昨日より今日、今日より明日、いろんなスキルを身につけるために日々頑張ってますのでこれからもよろしくお願い致します!

#URーU #ユアユニ #竹花貴騎


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