
『URUオンラインスクール×結果報告』マーケティングは〇〇〇! この基礎知識を知らないから99%が失敗
こんにちわ!おりょーです。
前回のブログを投稿してからもう立冬がやってきました。一年ってはやいなーと感じるのと、夏ってこんなに長かったっけって思います。夏は好きですが暑すぎるのは流石に身体がこたえました。美味しいものが溢れる秋冬楽しみで仕方ないです。僕ごとですがなかなかブログにアウトプットって難しいなと思いながらタイピングしています。何か意見あればよろしくお願いいたします!
さて今回はマーケティングについてです!!!
僕が仕事を始めた約15年前はそんな言葉耳にしておりませんでしたが、最近では大学生でも使うほどこの言葉って浸透してきています。
驚きを隠せませんが、実際のところマーケティングってなんだろうと思ったことありませんか?
僕はなんとなくこれだろうと思ってたものがありましたが今回はそのマーケティングについて投稿していきます。

Googleで検索すると、
企業が自社の商品やサービスを販売するために、顧客のニーズを満たすためのさまざまな活動を行うこと!
一言で言えば
売れる仕組みを作ること!
とのことでした。
売れる仕組みは営業マンがいればいいいんじゃないの?とかも思うかもしれませんが別の話です。この話はまた別の機会に!!
難しい話かもしれないですが今後必要な知識なので一緒に勉強していきましょう!
いきなりですが服は好きですか?
僕は好きです。なぜなら四季でいろんな系統を楽しめるし、その日の気分で抜け感、かっちりめなどメリハリがつけれるからです!
なんでいきなりこんな話をしたかというと、
マーケティングは
ファッションのように時代によって流行が変わり、その時の流行りに適応することが大事なんです。
時流?一辺倒じゃないかと思った人もいると思います。
仕事柄よくスーツを着ますがネクタイの柄、色についても20代前半の時のものとやはり違いますし、韓国ファッションって流行るとも思いませんでしたし、ユニクロはフリースの会社とも幼い時は思っていましたが今じゃ素晴らしい会社でよく愛用しています。
ファッションにも流行り廃りがあるようにマーケティングにもあるのでどうゆう風に変化をしてきたか解説していきます。
・1900年代
この時代のマーケティングはとにかくあるものを多く売る、とにかく値段を下げるいわゆる「価格重視」で、商品の価格を下げることで売上を上げる手法が主流でした。=薄利多売のようなイメージです。
「価格弾力性」とも呼ばれ、イメージはバネのような価格を下げることで販売数が上がり売り上げが上がると考えられていました。

・1970年代
僕らの親世代であるこの年代は、大量生産の時代で「4P」概念が登場しました。
Product(製品)
Price(価格)
Place(流通)
Promotion(プロモーション)
の4つの要素を組み合わせて商品を売り出すというもので、マーケティングの基盤となりました。
またこの時代から大量生産でモノがなかった時の一律生産から、順次モノが世の中に普及し、比較が消費者の中で生まれ差別化が必要となりターゲット生産に変化していきました。

また、STP分析もこの時代に生まれています。
Segmentasion(顧客のニーズを明確に分ける)
Targeting(ニーズを分けたら人を分ける)
Positioning(自分の店舗市場で立ち位置を明確にする)
ターゲットを明確にした戦略が重要視されるようになりました。
この辺までは理解できましたか?僕はギリギリ知っているかいないかの瀬戸際でした。笑
・2000年代
やっとこの時代から生まれた人も多くなってきたと思います。
最近では懐かのアニメやバラエティの話も同僚としこんなことあったねーと話しておりましたが、さておき!
この頃には差別化が重視されるようになり、商品の特徴や付加価値を明確にすることが重要になりました。
顧客が満足し、特定のブランドや製品を選ぶようになったため、印象の差別化(いわゆるブランディング)がマーケティングのカギとなりました。
これは3Iと呼ばれ
Image(印象)
Identity(素性)
Inetgrity(誠実)
この3つを基に、エコや環境保護やベジタリアニズムなどの「価値観」も選ばれる理由として浮上してきました。
・2010年代
もう現在と近くなってきましたが、
「顧客の口コミが広告になる」時代に突入しました。
これは5Aと呼ばれるもので
Aware(認知)
Appeal(訴求)
Ask(調査)
Act(行動)
Advocate(推奨)
購入後のプロセスでの顧客体験が重要になり、インスタグラムやタグ付け、口コミを通じて顧客が広告の役割を果たすようになりました。
企業は、購入後の満足度や共感を引き出すことで、新たな顧客を呼び込む戦略を展開しています。なんか今時って感じがします。
・2020年代以降
今後は「お客様からサポーターを作る時代」になると考えられています。
今まではお客様の財布のお金の奪い合いだったのが、現在お客様の時間の奪い合いがカギになっていきます。
顧客が製品やブランドに共感し、積極的に応援する存在となると予測されますので好きなお店を探すよりこれからは好きなお店を作る・サポートする時代になってきています。
長々説明文のように書き出しましたが、
結論マーケティングとは統計学です。
心理学であり心理学は統計ベースの学びであるからです。
ここ大事なところです!
マーケティングは感覚的に感情的に捉えてはいけません。
数字で統計を取る、取れていないものは取るようにしましょう。
僕が営業始めた頃「数字が取れている人の真似をしなさい。」「その人のアドバイスのみ聞きなさい。」とよく言われました。
また大手自動車メーカーで働いている時はWHYを3回繰り返しなさいとも口酸っぱく言われました。
感覚ではありません。論理的に説明できるまで落とし込みましょう!!
また心理学でAIDMAの法則って聞いたことありますか?
Attention(広告に気づく)
Interest(興味が湧く)
Desire(欲しくなる)
Memory(記憶する)
Action(購買する)
オンライン・オフラインでも広告に気づいて購入する流れを出したフレームワークです。チラシなどの広告を打つにしてもAI(アテンション、興味が湧く)がないとみませんよね?
マーケティング用語や法則を理解すると、運用改善でき効果が上がるのものなので是非活用してみてください。
ただ現在はオンラインで購入する時はAIDMAの法則より項目が増えているらしいです。なんでだと思います?
インターネットの中にもいろんな媒体、SNSが普及したからです。
ここで出てくるのがAISCEASというフレームワークです。
Attention(広告に気づく)
Interest(興味が湧く)
Search(探す)
Compare(比較)
Examination(検討)
Action(購買する)
Share(共有する)
美容院や飲食点を探すにしてもインスタ、ホットペッパー、Google、口コミを見るなど確かに項目は増えていってます。
現在の世の中で比較することが一番大事な項目になりもし今後SEO対策するのであればTOPページに自社のHPを表示するのではなく比較ページを掲載することをおすすめします!
最後になりますが、
時代に応じてマーケティングの在り方が変化してきたことは理解できましたか?マーケティングは奥が深いというか、だから〇〇だったんだ!って気づきは多く感じました。適応するフレームワークや戦略が今後も必要になりますので今後も勉強し対策していきましょう!!
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— 竹花貴騎の部屋 (@t_takaki_heya) November 7, 2024
マーケティングは奥が深い。フレームワークの活用と実はこれが重要とはまさか思わなかったこと。