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『UR-Uオンラインスクール×結果報告』 STP分析は古すぎる!素人には到底分からないセグとタゲの徹底理解

こんにちわ!おりょーです。
12月にも入り本格的に冬というか一瞬で秋が過ぎ去ったというか身支度が大変な冬が到来しました。いやー寒い。布団から出れなくなってくるのも毎年この季節です。
先月ですが実家に1年ぶりに帰省し、お墓参りや家族との時間を過ごしたのですが時間は一瞬で、より大事な人は大事にしていきたいと思ったところです。

で!今回はセグメントとターゲティングの誤解と正しい考え方についてブログを書いていきたいと思います。


そもそもSTP分析って聞いたことありますか?
僕は営業の仕事をしながら分析モデルすら知らなかったので「へぇーなるほど!!!」となりました。

営業やビジネスの成功において、ターゲティングは非常に重要な役割を果たします。しかし、従来のSTP分析モデルセグメンテーションターゲティングポジショニング)に基づくアプローチには、いくつかの問題点が指摘されているとのことです。

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問題点があるならどう変化していったか記載していきますね!

従来のSTPモデルの問題点として
従来のSTPモデルでは、全ての消費者、市場をセグメントに分け、その中からターゲットを絞り込むという順序が一般的らしく

例えば、

市場をセグメントする
年齢、性別、収入、興味関心など、共通の特性を持つグループに分けます。顧客をセグメントする
自社の顧客を、購買行動や属性などによって分類します。

セグメントをする理由として、

より効果的なマーケティングができるからです。
それぞれのセグメントに合わせた商品やサービス、メッセージを届けることで、より高い効果が期待できるからと予測されます。

他にも、

顧客理解の深化で顧客のニーズや行動パターンを深く理解し、より良い顧客体験を提供できたり
リソースの最適化ですべての顧客に同じ施策を行うのではなく、セグメントごとに最適な施策を行うことで、リソースを無駄なく活用できます。

セグメントの例として、

年齢: 10代、20代、30代など
性別: 男性、女性
地域: 都市部、郊外、地方
収入: 高所得層、中所得層、低所得層
ライフスタイル: 健康志向、アウトドア派、インドア派など
興味関心: スポーツ、音楽、旅行など

こんな感じてセグメントするとわかりやすいですよね?
こんな文章書きながら、ターゲットとの違いはなんだろうと思い

セグメント: 市場や顧客を複数のグループに分けること
ターゲット: その中の特定のグループを選んで、マーケティング活動の対象とすること

こんな割り当てがあったんだと今更気づきました!

セグメントを効果的に活用するためには、

1,顧客データを活用する
顧客データを分析し、共通の特性を持つグループを見つけ出す。
2,定期的に見直す
顧客の行動や市場の変化に合わせて、セグメントを定期的に見直す。
3,多角的な視点で分析する
複数の要素を組み合わせることで、より詳細なセグメンテーションが可能になります。

セグメントは、マーケティングにおいて非常に重要な概念です。
セグメントを効果的に活用することで、よりパーソナライズされたマーケティング活動が可能となり、顧客との関係を深めることができます。

文頭でも??だった通りこれは正しくはないそうです。
理由は最初にセグメントを決めてしまうと、ターゲットのニーズや市場の変化に柔軟に対応できない可能性があるからです。
マーケットは常に変化しており、固定的なセグメントに依存することはリスクを伴います。

人でも固定概念固い人より、変化に対応できる人の方がカッコいいですよね??はい。私情が入りました。すみません。

実際にそうすると、

正しいターゲティングの考え方は
効果的なターゲティングを行うために、まずターゲットを明確にし、そのターゲットに合ったセグメントを絞り込むことが重要です。
ターゲットを起点に市場を分析することで、より効果的な市場セグメンテーションが可能になります。ターゲットのニーズや行動を深く理解することで、製品やサービスを最適な形で提供することができるとのこと。

お客様にとっても嬉しいですよね!

次にターゲットの重要性です!
ターゲットは、市場を分割し自社の製品やサービスを誰に提供するかを決定する上で最も重要な要素で、ターゲットを正確に設定することで、マーケティング戦略の効果を最大化し、競争優位性を確立することができます。

そんなこと言われてもわかんないよーっていう人は、ターゲティングをするときは3Rの原則を使ってください。

1,Realistick Scale(市場規模)
ターゲット市場の大きさを評価します。
2,Rele of growth(成長率)
市場の成長ポテンシャルを分析します。
3,Rival(競合状況)
競合の強さと市場でのポジションを評価します。

なのでビジネスは簡単にまとめるとその市場はどこにあって、誰によって創られていて、誰が満たしているか!がターゲティングの大事な考え方になります。

これでターゲティングができるようになりましたね!こんな感じで毎日少しずつできることが増えていっているのでスキルを磨くのが楽しくなってます!

雑談ですが、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの事例を上げたいと思います。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、誰もが知る有名なテーマパークでハロウィンの時は入場数はえげつないと聞きますが、以前経営難に落ちていたと聞いたことがありますか?
その時森岡毅さんという実業家兼マーケターがターゲットを若者層からファミリー層へと変更することで、業績を劇的に回復させました。
詳しい話は長くなるので割愛しますが、私はこの話は以前より本で知っていて、ただ改めて大事さを学べつつ、ターゲット分析の重要性を知りました。
USJは、ファミリー層のニーズに合ったアトラクションやサービスを提供することで、来場者数を増加させ、収益を向上させました。
こんな簡単に記載してますが、経験とスキルからできる仕事ぶりで感銘を受けました。



最後になりますがまとめです!
セグメントとターゲティングは、ビジネスにおいて非常に重要な概念です。従来のSTP分析モデルにとらわれず、ターゲットを起点に市場を分析し、自社の製品やサービスを最適な顧客に提供することが成功の鍵となります。ターゲット分析を通じて、より効果的なマーケティング戦略を立案し、競争優位性を確立することが可能です。


また顧客アンケートや市場の動向や競合の状況を把握するマーケットリサーチ、競合分析をするとさらにいいかもしれません。

ただターゲット設定の注意点として

1,ターゲットを絞りすぎると、市場が小さくなる可能性があるので過度に狭いターゲット設定は、潜在的な顧客を逃すリスクがあります。
2,ターゲットが広すぎると、顧客のニーズに合致しない可能性があるので広範なターゲット設定は、メッセージが曖昧になり、効果が薄れる可能性があります。
3,ターゲットは、時間とともに変化する可能性があるので、定期的に見直す必要があります。 市場や顧客の変化に対応するため、ターゲット設定は柔軟に見直すことが重要です。

この3点は注意点として気をつけてくださいね!

まだまだ新参者ですが、学び狂っておりアウトプットができていないので順次更新していきます。
これからもよろしくお願いいたします!!!

#URーU #ユアユニ #竹花貴騎


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