良い人間関係を記録しておくということ
今夜は22時近くまで取材を続けていたので、帰り道にすき家で牛丼を食べて友達に電話をしたらもうこんな時間になってしまった。原稿を書くのは明日にするとして、それでも寝るまでの少しの時間を自分のものにしたいなーって思って、先日再開したnoteを今日も書いてみることにした。
友達は山を二つ越えた向こう側の支社で働く同期で、僕が彼女にフラれたのと同じ時期に彼氏と別れたのでそれからずっと戦友みたいな気持ちで仲良くしている。物静かで星空を眺めるのが好きな穏やかな人なんだけど、ちゃんと自分の内側に情熱とプライドを持っている人で、その空気感が心地よくてついつい忙しい日の夜には電話をかけてしまう。
僕がつい仕事の愚痴をガーってまくし立てても、彼女は静かに、それでもちゃんと興味を持って聞いてくれるからすごいと思う。それからポツリポツリと自分の話だとか悩みをちゃんとこぼしてくれて、そのうち彼女の方がどんどん話を広げていくところも嬉しい。そういう人がたまに吐く毒が小気味良かったりするんだよな。
社会人になって2年、しんどいことの方が多かったけれど、何人かそういう味方を増やしてきたことがここに来てすごく助かっている。最初はものすごく怖かった一個上の先輩も、今はいちばん頼れる相談相手で、今夜はもうその人の話までする時間はないけれど、そういうありがたい人間関係の一つひとつもちゃんと自分の言葉でこうやって記録していきたいなって思う。
もう少し、noteを続けてみてもいいかもしれないなー。