【測ってみました】インターネットの通信速度はどれくらい?
こんばんは!(^^)!ウエキです。
ひょんなことからインターネットの通信速度を測ることにしました。
◆Fast.com
「通信速度 測定」とGoogle検索すると一番上に「Fast.com」が出て来ます。こちらはあの「NETFLIX」が提供するサービスです。ダウンロードの必要なく、ブラウザを開いてすぐ測定できます。画面デザインもスタイリッシュで赤・白・黒でシンプルに構成されていました。さっそくクリックすると
260Mbpsとでました。ところでMbpsとは何のことでしょう。
◆MbpsとKbps
最初にbps(ビットパーセコンド)とは通信速度の単位です。この頭にキロやメガなど付けて速度を表し「1秒間にどれくらいの量のデータを送れるのか」を表現します。
1Kbps(キロビットパーセコンド)=1,000bps
1Mbps(メガビットパーセコンド)=1,000Kbps
1Gbps(ギガビットパーセコンド)=1,000Mbps
我が家のPCで260Mbpsと出ましたが、はたしてその結果は?さらに上りと下りという言葉をよく聞きますが、やはり下り速度が重要になります。ダウンロードが遅いとストレスになりますね。YouTubeやInstagramがなかなか開かない経験は、どなたにもあるのではないでしょうか?
◆通信速度の目安
用途によって変わりますが、必要な速度の目安としてこのようなものがあります。
メールやSNS利用 下り128kbps~1Mbps
Webサイトを閲覧する 下り1Mbps~10Mbps
動画を視聴する 下り5~20Mbpsが目安(解像度にもよります)
引用元:セキュアSAMBA
この数値をクリアしていれば良しなので、我が家の260Mbpsは合格といったところでしょうか。また時間帯によってもこの数値は変化します。よく言われるのはオフィス街の昼時や就業時間後は混雑するとか、住宅街の夕方~夜は混雑するというのがそうですね。
この数値は大きいほど速いとされています。「1秒間にどれくらいの量のデータを送れるのか」を表すなら、たくさんのデータを送れる方がよいですね。
◆Pingとは?
こちらもまた聞きなれない言葉です。先にお話した通信速度はいわば「理論値」であると位置づけられています。それに対してPing値は「体感値」として考えます。実際にパケットを送信~受信するまでのタイムラグを数値化したデータがPing値とされます。こちらも簡単に計測できるのでさっそく測ってみましょう。こちらはUSEN GATE 02というサイトで計測しました。
9.57msとあります。Pingを表す単位はms(ミリセコンド)です。こちらは数値が小さいほど通信環境がよしとされています。目安としてはこんな感じです。
・0~40ms:速い
・41~60ms:普通
・61~100ms:やや遅め
・101ms~:遅い
引用元: @niftyIT小ネタ帳
◆さいごに
我が家の9.57msはまあ速い部類に入りますね。我が家の長男(廃人レベルのゲームオタク)にとってはどうなのでしょう。オンラインゲームをたしなむ方たちの満足するレベルがよくわかりませんが、まあ仕方ありません。
しかし便利な世の中になりました。インターネット環境はもちろんのこと、そのスピードもごく簡単に計測することが可能です。皆さんのおウチのインターネット環境はいかがでしょうか?最後までお付き合いいただきありがとうございました。