【ビジネスマン必見】Yシャツの選び方の3つのポイント
こんばんは!(^^)!ウエキです。
テレワークやクールビズの波が押し寄せているいま、あえてビジネスシャツの選び方のポイントをお話いたします(なぜでしょう?気まぐれ?)
◆作り手の目線
じつはオーダーシャツ専門店で働いた経験があります。まあ3年くらいでしたが、採寸から発注までこなしていました。プロフィールでも少しふれていますが、転職回数が11回ほどあります。なんの自慢にもなりませんが事実として(#^.^#)
さらに告白すると、靴の専門店でも勤務経験があります。こちらでは靴の幅伸ばし、ゆるい場合は中敷きにフェルトを敷いて調整するなど意外と高度な調整もしていました。(店長からは筋がいいと褒められました!自慢!まあ結局辞めてしまったのですが)話が脱線してしましました。
そうです。オーダーシャツです👚
◆POINT NO.1
まずは首まわりです。一番目立つところなので、ここが決まればまず合格です。首まわりのサイズを測ります。
お店なら、店員さんにお願いします。もしWebで購入するのにご自身で測るなら、鏡の前で測りましょう。測り方などは、YouTubeなどでも分かりやすい動画がたくさんあるので参考にしてみるといいでしょう。
首まわりサイズの選び方の目安はこんな感じです。
ピッタリ目お好み 実寸プラス1㎝以内
普通をお好み 実寸プラス1~2㎝
ゆるめ もしくは 体格が大きい 実寸プラス2~3㎝
市販されているのもは、1㎝刻みでサイズ展開しているので前後のサイズで調整しましょう。
なぜ実寸より余白を残すかというと、洗濯すると縮むからです。綿100%の生地の場合、1㎝は縮むと考えておいた方がいいでしょう。
例えば
実寸で38㎝なら → 普通お好みで製品サイズ39㎝ か40㎝を選択
実寸で42㎝なら → 製品サイズ44㎝ か45㎝を選択(実寸で42㎝は大きい方です)
ちなみに首回りの標準サイズは40㎝です。
◆ POINT NO.2
裄丈です。
これはオーダーシャツ店で働いて発見したことですが、左右の腕の長さが違う方がいらっしゃるのです。
たとえばテニスを長年プレーされた方で右利きでの場合、右腕だけ2㎝長いということがあります。伸びてしまったのですね。オーダーシャツなら左右違う寸法でお作りしますが、市販品で選ぶ場合は長い方に合わせることが多いです。
袖が短いとあまり見栄えがよくないので、もう片方については少々妥協します。こちらは共通で,、手首のくるぶしからプラス2~3㎝
お客様によっては「このスーツに合わせる」と決めていることもあるので
の時はスーツをお持ち込みいただきます。腕を下げた状態で、スーツの袖より少しシャツが見える感じが標準とされています。
スーツの仕上がりにより見えるボリュームが変わってしまうので、その辺は確認します。
◆POINT NO.3
シルエットです。
多くのブランドが「ノーマルタイプ」「スリムタイプ」といったラインナップを用意しています。ご自身の体型と合うタイプを選びます。もし試着可能なら、両方試してみるといいかもしれません。
ご自身では「絶対ノーマルタイプ」と思っていても意外とスリムタイプの方がピッタリくることもあるので試すことをおススメします。また逆もしかりです。
オーダーする場合も寸法だけで決めるのではなく、可能な方法でシルエットの好みを伝えるとイメージ通りに仕上がると思います。
例えば手持ちのお気に入りのシャツを着て見せるなど、羽織ったイメージを伝えると話が早いかもしれません。着丈はお尻が完全に隠れる長さを選びます。
◆ まとめ
男の勝負服という言い方は時代錯誤かもしれませんが、白いシャツをまとって仕事する姿は単純にカッコいいと思っています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。