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【やっぱりルンバが最強】勝手に決めてます!

こんばんは!(^^)!ウエキです。
皆さんはロボット掃除機をお使いですか?やはりその筆頭といえば「ルンバ」です。「ルンバ」以外にも国産メーカーのものなどたくさん販売されていますが、ダントツNo.1は「ルンバ」です。

その理由①

まるで長年のルンバユーザーのような書きっぷりですが、未購入です。もちろん未使用、未経験です。つねづね購入しようか迷いますが、いまだ未購入です。それなのになぜ、そうも自信たっぷりに決めているには訳があります。

それは他の追随を許さない「データ蓄積量の多さ」です。ルンバの前衛が「地雷探査機」だということは、そこそこ知られています。1990年に設立された「アイロボット社」は、自律型人工知能ロボットの創造に特化したロボットメーカーです。米・マサチューセッツ工科大(MIT)の人工知能(AI)研究所のメンバーが「人の役に立ちたい」という思いから立ち上げました。

記憶に新しいところでは、東日本対震災の時、福島第一原子力発電所の1~3号機内で遠隔操作によって作業する2台のロボットを思い浮かべます。このロボットこそが「510 PackBot(パックボット)」という多目的作業ロボットです。人間が入ることが出来ないエリアに入り込み、原子炉建屋内の放射線量や温度・湿度を測定してくれました。この「510 PackBot(パックボット)」のおかげでどれほどの犠牲を回避することが出来たか、恩恵は計り知れません。

このように地雷探査機時代に集められた膨大なデータ量と、数々の現場で活躍した経験値を併せ持ったルンバは他の追随を許しません。もはやルンバは「家電」ではなく「ロボット」なのです。

その理由②

この事実だけでも圧倒的な強みですが、さらに続きます。少し話が前後しますが、現在販売されているルンバのベーシックなモデルは「一部屋しか対応していない」のです。「うんっ?」と思われた方もいるのではないでしょうか?自分も初めて知ったのですが、実はベーシックなルンバは一部屋しか対応していないのです。ベーシックなルンバに搭載された「iAdapt」というナビゲーションシステムは、複数の部屋や複雑な間取りには対応しておりません。

そこで登場したのが複数の部屋に対応した進化したナビゲーションシステムである「iAdapt 2.0ビジュアルローカリゼーション」または「Imprint スマートマッピング」です。こちらはセンサー&カメラを搭載することにより、自分の位置を確認し、記憶するという人間顔負けの仕組みです。

これを搭載したルンバはこちらです。

その理由③

ゴミの排出機能も兼ね備えています。キャニスター型の掃除機に比べてゴミをためておける量が少ないロボット掃除機はこまめなゴミ捨てが必要でした。しかしそこも自動化してのがしまうのが「ルンバ」です。どこまで人間をラクにさせてくれるのでしょう!全てのモデルにこの機能がついている訳ではありませんが、上記のモデルは対応しています。

ちょと待って!

こんなにも「ルンバ信仰」に浸食されている自分ですが、この様な情報を目にしました。

GenHigh Tech Co.,Ltd(本社:中国深セン、代表取締役CEO: Franklin Wang)は、スマートマッピング機能付き、自動的なゴミ排出を実現したロボット掃除機「Neabot NoMo」(https://amzn.to/2VTqAOB)をAmazon.co.jpにて販売を開始しました。今なら10%OFFで67,320円(税込・送料込み)でご購入いただけます。

引用元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

中国のメーカーGenHigh Tech Co.,Ltd(ジェンハイ)ガ「Neabot NoMo」というロボット掃除機を販売しました。こちらをよく見ると、ルンバの上位モデルと同等スペックに見えます。しかし価格は…恐るべし中国メーカー。自分の盲目ぶりが恥ずかしいです。

さいごに

ここにきて今さらですが、我が家にはロボット掃除機がありません。過去も現在もです。これには理由があります。ロボット掃除機のパフォーマンスが最大限に発揮されるのは、バリアフリーな広い空間です。我が家は「戸建て&狭い」なので「ルンバ」があまり活躍する余地がありません。

せっかくのハイスペックを手に入れても寝かせたままではルンバに申し訳ない。このハイスペックを活かせるおウチへ届けたい。そう願うほどルンバはすばらしい商品です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

サポートしていただいたものは、リノベーション計画の費用に充てたいと思います!(^^)!ペンキを買ったり我が家のフローリング材に生まれ変わります。