【#3.築20年建売住宅のセルフリノベーション】やっぱりここは大事!壁紙クロス選びの巻
こんにちは!(^^)!
「どこまで自力でリノベーション」チャレンジ中のウエキです。
やはりリノベーションといえば、真っ先に思い浮かぶことは「クロス張替え」です。
◆壁紙クロスの種類
まず種類として「量産品」と「1000番台」の大きく2つに分かれます。
・「量産品」 大量生産なのでお値段がお安め。使うインクの種類が少なくベーシックなデザインが多い。予算を抑えたいとき向き。
・「1000番台」 多色のインクを使用していたり、デザインも豊富。機能性にこだわりがあったりデザインに凝りたい場合におすすめ。お値段は比較的お高め。
◆壁紙クロスの選び方
こちらも思ったより種類が豊富です。主な5種類をご紹介します。
①ビニールクロス
おなじみのビニールクロスです。塩化ビニール樹脂製。水拭きができて様々な機能が付いた製品もあります。抗菌、防カビ、防臭など。
②織物クロス
レーヨン・絹・麻などの布で作られたクロスです。糸の織り方により風合いやニュアンスに違いがあり、ビニールクロスより高級感や重量感があります。だた、スキマに汚れやほこりがたまり易いので、こまめなお手入れが必要です。
③紙クロス
輸入の紙クロスは大胆なプリントや華やかなものなど、国産では見かけない珍しいものがあります、また和紙のクロスは和紙の特徴や風合いをいかし、湿気を吸収し乾燥時には湿気を放出するという機能があります。また和紙クロスは消音効果があるといわれています。
④木質系クロス
自然木をうすくカットし、特殊加工された裏紙に貼り付けたものです。表面は本物の木なので風合いがありながら、扱いはクロスという優れものです。お値段は他のものより少しお高めです。
➄珪藻土クロス
天然素材の珪藻土でできたクロスです。「調湿」「消臭」機能があります。「調湿」とは聞きなれない言葉ですね。これは空間の湿度を調整するという意味です。 湿度が高いときには空気中の水分を減らし、逆に湿度が低いときには水分量を増やします。壁紙が湿度をコントロールしてくれることになります。しかし、本物の珪藻土に比べるとその機能は落ちます。また珪藻土クロスのデメリットとして、施工時に角の部分の折り目がピッタリきまりづらい特徴があります。
◆まずは小さい面積でTRY!
なんとなくそれぞれの特性や特徴が見えてきました。頭の中でシュミレーションした結果、初回は小さい面積の場所で試すのが安全と判断。その結果、洗面所からスタートすることに決定します!たとえ失敗しても人目につきヅラく、ジロジロ見ることもなさそうだからです。
さて、候補としては木質系か珪藻土クロスを考えています。
◆必要な道具
同時に施工方法や道具のことも考えていきます。Amazonにこの様なものが出品されていました。もう買うしかありません!自分のために用意された品物です。Amazon帝国おそるべし!
◆最後に
壁紙クロスの発注はそろばんをたたきながら、もう少し時間をかけて選んでいきます。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
サポートしていただいたものは、リノベーション計画の費用に充てたいと思います!(^^)!ペンキを買ったり我が家のフローリング材に生まれ変わります。