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引きこもり系の旅行記・満奇洞

さて、まだまだ人生の夏休みは終わらないみたいなので、
岡山県新見市にある、もう一個有名な鍾乳洞へ行ってきました。

その名も「満奇洞(まきどう)」。
岡山の鍾乳洞はですねぇ。
基本的にライトアップ盛り盛りで正直悪趣味なんだけど、でもやっぱり気になるので行ってみました。
おそらく、こっちの方が有名だと思われる。カップルにね!!

さて、今回は久々の2記事に分けてます。
1つがかつて鍾乳洞だったもの、2つ目が満奇洞です。
太字で記事リンクしてるのでどうぞ。

新見記(羅生門を訪ねる)
まず今回の計画は、井倉駅からバスに乗って羅生門へ行き、2時間後に来たバスに乗って、その先にある満奇洞へ行くプランです。
羅生門入口のバス停から2キロかけて、歩いて向かいます。
落石の危険性からか、第一の門までしか行けない羅生門ですが、だからこそ人が通ってはいけないギリギリのラインを見せられているようでした。
これまではちゃんと道ができていたようですが、通る人がいなくなった道は、草木に覆われ一面が緑の絨毯でした。

新見記(飼いならされた満奇洞へ)
次は、人が完全に掌握した鍾乳洞へ向かいます。
こちらはカップルで写真を撮りたい人が続出した場所になるくらい幻想的で、確かにこんな平日でも見かけるのはほぼ全てカップル。
私は堂々と一人で乗り込み、何なら「写真お撮りしましょうか?」と声をかけるまでに。
気付けば、おせっかいなババアになってました。

さて、今回は鍾乳洞の2つの姿を見てきました。
1つは自然に帰るもの、1つが人と共にあるもの。
羅生門の方は、おそらく二度と入り口の第一の門からあっちへは、行けない気がします。
今は見られる第一の門すら、もう人を拒んでそうなパワースポット的な場所になってました。
この先は、まさに動植物にとって楽園のような光景なんでしょう。
是非ともこの目で、一度見てみたかった・・・!

まあカップルで行くなら幻想的な満奇洞を迷わず選びましょう。
多分、彼女は喜ぶでしょうから。
ここらの鍾乳洞は車だと簡単に回れてしまいますが、身体一つで乗り込むには、色々と大変です。
連れて行きたいなら、絶対に車でよ。
バスなんかで行ったら嫌われるよ。

しかし、1人の場合はあえてのバスもいいです。
思い通りに行くかハラハラ。
だからこそ旅というもの。車で回ったら単なるドライブですから。

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