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薬学生と薬剤師1年生のために(全無料)

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薬学生が勉強や生活で悩んだ時、薬剤師として悩んだ時や、正しい悩み方、物事の考え方、自分中心に考えるのではなく組織の中の自分として、その周りを客観的に捉えられる方法など、だれも教え…
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#薬剤師

新人薬剤師ちゃんへ。仕事は楽しいですか?

新人薬剤師ちゃんへ。仕事は楽しいですか?

みなさん、ご無沙汰しております。
クソ薬剤師です。

新人薬剤師ちゃんたちも、入社してそろそろなれてきた頃ではないでしょうか。

どうですか?
仕事は楽しいですか?

そうですか、楽しいですか。

え?

「仕事が楽しい」なんて、薬剤師の仕事を10年くらいやって初めて言える言葉だろうね。そう簡単に「仕事が楽しい」なんて、普通なら言えんやろな。

「勉強が楽しい」とか頭のおかしいことを言っていた人は

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在庫管理がクソな薬剤師

在庫管理がクソな薬剤師

腹圧性尿失禁や、気管支拡張剤として使う某薬剤が手に入らない。他の咳止めが効かない場合の選択肢な一つとして、うちのドクターが年に2度くらいは処方する。そう、「スピ◯ペント」。

卸からは全く入らないので、他の店舗に小分けしてもらう必要があるのだが、多くの店舗があるなか、在庫量に余裕がありそうで、なるべく近くの店舗へ依頼をかける。

その近隣店舗は現在、毎月150錠程度の出庫がある。そして現在庫量は約

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薬剤師が、身につけるべき教養(2)財務編

薬剤師が、身につけるべき教養(2)財務編

薬剤師の持つ医学薬学の知識を活かすためには、周辺知識、教養が必要であることは以前から何度も述べているし、下の記事でもその理由を書いた。

前回は心理学の考えかたの一部の紹介した。
このくらいの短い記事ではとても心理学の全貌を紹介することは出来ないので、興味へ
の入り口としての紹介に留めた。

今回は「お金」の話。

副業や投資について、いろいろな考え方があると思う。若い人たちを見ていると「投資や副

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薬剤師が、身につけるべき教養(1)

薬剤師が、身につけるべき教養(1)

私は常々、薬学という特殊な知識を身に纏った薬剤師に、心理学、経済学、経営学、統計学などの知識を持たせれば、それこそ、薬剤師という職業は最強のエリート職になるのではないかと考えています。

コロナ禍、少子高齢化など、多くの要因があると思いますが、薬剤師の将来にとっては不確実性が非常に高まり、卒業して国試に受かり薬剤師となり働き始めても、その先が全く見えない状況になってきています。

先が見えないから

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「ありがとう」というフィードバック

「ありがとう」というフィードバック

これは自慢ではない。
うちの店に入る事務社員は成長がはやい。
なぜだろうか。
指導者である私に才能があるからなのだろうか。
いや、違う。

教え方が少し他と違うのであろう。

みなさん、誰かが何かをしてくれた時に、なんと言いますか?

「ありがとう」ですよね。

そう言いますよね?

私はたぶん、「ありがとう」というのが他の人より多いのだと思います。

あと、ありがとうと言うタイミング。

この「

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出会い

出会い

人を下に見る、バカにする人には本当の出会いはない
なんか、やたら人をバカにしたり見下したりする人がいるけど、
バカにする理由は、仕事ができないとか、なんとなく嫌いとか、
いろいろあるのかもしれないけども、
人を見下すことで、大変な損をすることがあるという実例を個人的経験から示したい。

以前、Twitterでも何度か言ったけども、
何年か前に、大手製薬会社(外資系)を、病気(がん)のため、
早期退

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「薬剤師と研究マインド 現代の薬学教育における課題と展望」

「薬剤師と研究マインド 現代の薬学教育における課題と展望」

毎年たくさん入社してくる薬剤師たち、お利口で賢いのだけども、探究心というか、研究心、研究力が足りないとずっと思っていた。この記事も大袈裟なタイトルだが、色々調べるとやはり、薬剤師の研究マインドのようなものが今の教育では育たないらしい。
いくつかの根拠をもとに考察してみようと思う。

まずは、薬学教育、新コアカリキュラムについて述べられた、以下の引用を読んでほしい。

6年制薬学部の創設当時から関与

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調剤事務員のもつ社会的スキルについて

調剤事務員のもつ社会的スキルについて

私が薬剤師を育てるのと、事務員をテクニシャンとして育てるのとでは、事務員の方が面白いと思うのには理由があると思う。

思うのだが、決定的な違いはよく分からない。

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物事を正しく怖がるということ。

物事を正しく怖がるということ。

薬剤師の仕事は難しい。簡単ではない。
間違えると簡単に人の命を奪ってしまう。
これは断言できる。

周りからは簡単そうに見える仕事ほと、難しいのである。
マニュアル的知識、教科書的知識だけではなく、
暗黙知、経験知などが重要なのだ。

1年目や2年目、学生さんも見ているとそれぞれ個性がある。
同じ薬剤師や薬学生でも全く性格や特徴が異なるのである。

若い薬剤師や薬学生ちゃんに身につけて欲しいのは、

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カッコいい薬剤師とは

カッコいい薬剤師とは

常に何かを追いかけている
自己実現を繰り返している
手本になる
相談される
安心できる
公平である
結果として多くの人から頼られる

かっこいい薬剤師というのは、どんな薬剤師なのだろうか。
見た目やカネ持っているのがかっこいいのだろうか。

小銭を稼ぐことに、目先を集中させてしまうと、夢中になってしまい周りが見えなくなる。周りが見えなくなると、その他の、人生を変える可能性もあるような重要な情報が脳

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組織の中での薬剤師

組織の中での薬剤師

薬剤師と会社組織について思っていたことを書いていたら2000文字を超えてしまったので、こちらに書きました。

 皆さん、薬学部を卒業して薬剤師として勤めるにあたって候補となる勤め先には病院や薬局、企業、公務員など色々あると思います。

どこに勤めても、自分が望むように成長できれば良いのですがなかなか難しいのが現実だと思います。

いまでは給料の高さから大手のドラッグストアに就職する人が多いと思いま

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新入薬剤師諸君。同期と自分を比較するな。

新入薬剤師諸君。同期と自分を比較するな。

個人内比較と他者との比較

薬剤師として働き始めると、やはり気になるのが自分の仕事の出来具合。
ちゃんとした仕事ができているのだろうか、
とか上司や会社からの評価はどうなのだろうかとかである。

コロナ前までは、同期の薬剤師たちと飲み会や食事などで頻繁に会うことができたのだけども、コロナ禍になってほとんどそのような機会が失われてしまった。

特にここ2年くらいに入社した子らは、忘年会や歓迎会など、

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新人薬剤師ちゃんへ。患者さんには1回に接する時間の長さより、接する頻度が大切

新人薬剤師ちゃんへ。患者さんには1回に接する時間の長さより、接する頻度が大切

患者さんには、接する時間よりも、接する頻度が大切

服薬指導。
患者さんの話を聞いて、説明をする。
副作用の確認や異常の兆候を知ることができる。

新人の薬剤師ちゃんたちも、もうすぐ投薬を始めるころだろう。
先輩たちは上手に患者さんと接してすごいなあと思うだろうね。

患者さんと接するときに一番大切なこと。
服薬指導に時間をかけるのではなくて、その患者さんと何度も接すること。

接した回数が多いほ

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ドラッグストアの調剤の薬剤師

ドラッグストアの調剤の薬剤師

ドラッグストアの調剤の薬剤師は、正直いって仕事量が多すぎるのだろうな。
調剤においても、安全性よりも効率性を優先しないと仕事を捌けない。
人間の疲労によるミスだけでなく、大量の仕事を終わらせるためには、どこかで手を抜かなければならない。(これを専門用語で「効率化」と呼ぶ笑)

一番手を抜きやすいのが監査だと思う。
監査というのは、その患者さんのための薬が正しく準備できているかを確認する行為、なのだ

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