カス意匠設計志望就活生の遺言その2
こんばんは。
その1の続き、ポートフォリオとES準備までを書く。諸々の失敗も書くので反面教師にしてくれ。
インターンの即日設計で圧倒的な差を見せられ、このままでは確実に本選考でお祈りされると感じ、練習しようと決心しました。
3日後には忘れて一回も練習しませんでした。ざーこ♥ 怠惰♥
説明会に参加しよう
インターンの時と同じように会社の公式HPにしか案内が無いとこばっかりなので定期的にパトロールしよう。10月から11月が多かった印象。気づいたら締め切ってる。
組織設計の本選考に取り組む前に
みんなが行きたいような大手事務所は12月中旬から募集が始まり1月の第一週か第二週にESの締め切りがやってきます。9月ごろから意識して動いたほうがいい。
先輩の就活資料を集める(ES、フォリオ、面接対策レジュメ)
まず、コンタクトを取れる先輩に就活のデータを全部もらいましょう。まじで全部。自分が受けるつもりない会社でも。もらえるもんは全部もらいましょう。そして軽く目を通しとく。
就◯会議とかに登録する(OpenW〇rkもいいと思う)
他大学の人のESが見れるサービスがいくつかあります。ワイは一番最初に目に付いた就◯会議に登録しました。即日設計の情報がまれに書いてあります。
一緒にいろんな就活サービスに登録させられそうになりますが、しっかり断りましょう。(後述)
特にキャリ◯パークには気をつけろ。恐ろしい量のメールが1時間おきに届いてエントリーしたい企業からのメールが埋もれる。もし登録したら速攻でメルマガ解除か迷惑メールに入れよう(戒め)。
組織設計の就活用に作ったもの
絶対に参考にしないほうがいいので詳しいことは書きません。責任取れないので。自分の足とネットで情報を集めてください。
エントリーシート
大体どの会社でもエントリーシートで書くことは一緒です。
志望動機
研究内容
自己PR
学外での活動
この内、志望動機以外はほぼ使い回しできます。会社によって質問のニュアンスや聞き方が多少変わってくるので語尾や文体を変える必要はありますが、ネタは一緒で書きました。一回作っておくと直前で慌てて時間が足りないとかにならないので志望動機以外は早めに考えるのを強くお勧めします。大体300〜400文字ずつ文章にしとくといいかも。
自己PRは頑張れ。前述の〇penWorkとか〇活会議とかに素晴らしいのがいっぱいあるから参考にしたらええがな。嘘はダメよ。
大手組織設計は手書きのとこが多いから時間管理気を付けて。無名大学はどこが取ってくれるかわからんからたくさん出した。出しとけばよかったと後悔しないように。結果いっぱい落ちたけど。
作品シート
会社によって形式が違う。募集要項をよく確認して。
かなり多いのはA3/2枚以内
A3/1枚のところもいくつかある
インターン先とか先輩のとか色々見たけど大体作品数は4~7個やった。学部の設計とか使うならレンダリングをやり直すとかしてアップグレードさせるとかしたほうがいいかもしれんけど。
文章でダラダラ説明しても読まないからダイアグラムとかパースとかのビジュアルで見せて少しの文章で補足するほうがいいって誰に聞いても言ってた。
出来上がったら知ってる先輩に送りまくってアドバイスをもらったほうがいい。ワイは正月に5人ぐらいに送った。遠慮するな。
面接用に大きいポートフォリオ作る必要があるけどそれは面接の連絡来てから気合で作った。
就活コンサルタント
ちょっと短いのでキャリアコンサルタントの類について書こうと思います。結論、ESは見てもらうと結構良いと思った。
就活〇議に登録したらキャリアコンサルタント紹介しますよって営業の電話で言われて面白そうだったので就活アドバイザーを紹介してもらいました。
ES
かなり参考になりました。志望動機とかの書き方は職種関係ないので詳しい人の話を聞けたのは良かった。
会社を知ったきっかけとかをヒアリングしてもらい、志望動機や自己PRのブラッシュアップをしてもらいました。この経験でESの考え方がなんとなく理解できました。実際にESの通過率上がった。
ポートフォリオは身の回りの人に聞いたほうがいいかも。
企業を紹介される
ESを見てもらった対価に企業のセミナーに参加してほしいと言われて参加しました。学生との面談は無料でやってるけど、企業に学生を紹介して支払われる紹介料で稼いでるから的な。
10社くらい集まる企業セミナーに参加して全部の会社と1対1で面談しました。全部地場の中小企業ばかりでした。一応保険で2社選考に参加しましたが、一社は面接前日にリスケの提案されて萎えてそのまま連絡無視してフェードアウト。もう一社はいつのまにか土木職志望になってたので速攻で選考辞退。
いろんな分野の中小企業を見れたこと、施工管理やサブコンの説明をされても全くときめかなかったので改めて意匠設計をしたいんだなと再確認する。院卒と学部卒の給料が一緒の会社がやたらとアピールしてきたのが印象的だった。無理だろ。
使えるところは使って要らないイベントを全部断れる強メンタルの持ち主は使ったらいいと思う。
ワイはこの一回に参加して以降はセミナーへの参加を打診されても全部無視しました。組織のESでくそ忙しい時期の休日によくわからん企業の雑談で一日つぶれるのは結構痛い。
その3面接とか即日設計について書きます。