シュンタックス文学賞 結果発表会場
note投稿イベント「シュンタックス文学賞」へ記事投稿及びご観覧頂きありがとうございました。集計が終わりましたので、早速結果発表をさせて頂きます。
シュンタックス文学賞 大賞
キャラと出会い、負け、格ゲーマーに成るまでのシンデレラ?(シンデレラ闘うか?)ストーリー
キャラクターに惹かれてゲームを始め、走り出し、格ゲーのハードルに足を引っかけて転び、そこから起き上がって再び走り出した……と、一本の太いストーリーが見えたことが共感を集めたのでしょう。読みごたえがありました。大賞おめでとうございます!
キャラクターだけでなく、教えてくれる人や一緒に遊ぶ相手の存在にも触れていて、格ゲーの良いところ(と悪いところが)がギュッと詰まった素晴らしい記事だと思います。
格ゲーをするのは対戦狂人だけじゃないし、今対戦狂人になってしまった妖怪達も、そうじゃなかった頃があったはずだと己を省みる機会になるかもしれません。
星川賞
チーム大会、友情、努力、勝利
格ゲー=孤独でストイックにやるゲームというイメージが強いですが、チーム戦大会もあります。これがビックリするくらい楽しいんです。イベントを通して、チームメイトとの出会い、交流、練習、本番と丁寧に書かれていて、イベント主催者もやった甲斐があったってもんです。
初心者サーバー内では各自が多様なイベントを開催しているので、参加はもちろん企画方面でも面白いです。1人だと格ゲーつまらんなぁ…という方は、イベントをキッカケに知り合いを増やしちゃいましょう。素敵な人だったり、珍しい妖怪だったり、色々な出会いがあるかもよ!
実業賞
対戦相手、お前は何だ?
ネット対戦だと忘れてしまいがちですが「画面の向こうには人間がいる」はずであり、じゃあお前は何だ?という切り口の鋭い記事。面白いです。
特に初心者の頃は「変な相手に負けたムカつく〜!」と自分を妨害するお邪魔キャラのように相手を扱ってしまいがちですが、相手も人間であり、人生があり、たぶん薄暗い生活をしています(偏見)
機械のようにずっと同じ動きの相手に負けてしまう→対策を用意し、ぶつける→結果、相手の動きが変わった。 このやり取りをしている時の「そうだ、俺を、見ろ…!」ってなる瞬間、かなり楽しい。
読み合いが回る、等と表現しますが、言葉以上に相手の思考と対話する瞬間があります。拳で語るってたぶんこういうことなんだろうなと。相手の真面目さや、大胆さ、主義なんかが伝わってくるので、連戦した相手とは打ち解けるのが早い気がします。顔は見えずとも、対戦を通した素敵な出会いを楽しんで頂きたいです。
今後に向けて
・入賞者の方へのおひねりは近日中(今週中くらい?)に入金対応致します。
・第三回noteイベントも開催するつもりです。note筋を温めていてください。
以上!皆さんご投稿ありがとうございました!!
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