山下清展
山下清展へいきました。
私の中の山下清は、やはり裸の大将。
放浪した貼り絵の人。作品にきちんと向き合ったことがなかったので子供が開催のチラシを持ち帰ったとき
わぁー!行きたい!とかなりおおきな声がでるくらい嬉しかったです。
発達障害の息子を持つ身として
清さんの(清さんでいいのかな?)作品を
とても優しい気持ちになりながら
添えられた本人のコメントや日記を
頭の中で息子やら、芦屋雁之助さんやらが代読してくれるというとても楽しい時間になりました。
全てを見るのに時間を忘れるほど。
2時間半近く見学していました。(これでもまだ足りなかった)
どんなに綺麗で美しい絵よりも味のある
ほっこりしたり、圧倒されたり、ぐっときたり
息子に重なったりする作品でした。
で、やっぱり、あの歌、頭の中に流れるんですよね
野に咲く花のように
なんか、優しい歌だなぁとしんみりしちゃいます。
山下清展、近くであった際には是非是非
足を運んで下さい。