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ロードサラブレッドクラブ2024年募集馬(2023年産1歳馬)検討

 もしかしたら2024年は徐々にロードサラブレッドにシフトしていく可能性があり全頭検討を行っていく。ロードカナロア産駒にこの値段で出資出来ることはなかなかないと思うし傾向としては牡馬>牝馬、かつ関西>関東なのかなと。半分くらい自己満足の自分の勉強ですのであまりお気になさらず。


更新情報

 2024/10/12 初版
 2024/11/06 更新
 2024/11/09 更新
 2025/ 1/25 更新

①ロードカナロア産駒

6.キャトルフィーユの23 牝

 キャトルフィーユは現役時代25戦4勝、重賞は2014年クイーンステークス(GⅢ・芝1800m)の勝ち鞍がある。栗東・吉岡辰弥厩舎で管理予定。1口9.6万円。全姉サンクフィーユ(2019年5月2日産・1口8万円)、アルジーヌ(2020年4月25日産・1口8万円)、メルトユアハート(2021年4月20日産・1口9.6万円)といずれも勝ち上がりを決めている。2022年5月15日産のエピファネイア産駒はフィオレストラーダで1口9万円。それを考慮するとやや適性価格か。牝馬しか走らない血統というのも珍しい気がするがロードカナロア産駒であれば気になるのは馬体重。大きすぎると脚を壊すし注意したい。吉岡厩舎の騎手依頼は松山、川田が多く期待できそう。

<動画・カタログ> 左右で見え方が全く異なった馬。特に右前肢の動きがやや硬い。上がコンスタントに勝ち星を繋げているだけにこの馬への期待はどうしても高まるが…。


1.ウィンディスペルの23 牡

 ウィンディスペルはノーザンファーム生産の牝馬で2020年度ノーザンファーム繁殖牝馬セール サラブレッド繁殖牝馬で2310万円で取引された。ウィンディスペルの22はエピファネイア産駒でロードアイオロスで2月生まれの牡馬。野中厩舎に変わってダート色が強く出れば出資したいけど、ケイアイファームも募集番号1番ということは期待しているのかな? 募集番号1番は2022年募集ロードフォアエース、2021年募集ロードフォンス、2020年募集ロードヴェントスとなかなか成績がいい。

<動画・カタログ>重みのない歩きで特に前肢の柔らかさがカナロア産駒らしくないのとカナロア産駒特有のデカいお尻の印象もなく素軽い。厩舎もダート得意だし牝系を引き出すカナロア産駒ならではのタイプ。出資検討。


2.フラーティングアウェイの23 牡

上村厩舎で期待したいけれど上があまりにも活躍していないし、これは血統的にも見送りたいかな。

動画・カタログ> かなり大きく見せる割に馬体重はそれほど。カナロア産駒特有のトモの大きさがあって前の捌きはやや硬め。


3.メイズオブオナーの23 牡

 長谷川厩舎で1口7万円。いよいよ短距離狙いのロードカナロア産駒となったのかな? 全兄2頭ともそこまで目立った活躍を出来ているわけではないし価格もお手ごろなのでこのあたりをしっかり引けるようになれば嬉しい。血統面ではKingmamboの3×3のクロスが強いか。

<動画・カタログ>特に強調点は見つからなかった…。


その他、レキシールー、イトワズマジック、フェリスあたりは上が走っているしなかなか手を出しにくい。シグナライズも母父Frankelでかなり面白そうだけど厩舎が…。

<動画・カタログ>ロードカナロア産駒で最もよく見えたのがイトワズマジック、全体的に柔らかい走りでいかにもといった感じ。レキシール―も良いけど若干前の硬さが気になった。シグナライズは重苦しい印象あり。


②ダノンプレミアム産駒

25. ゼストの23 牡

 もしかしたらこの馬が1番人気になるかもしれない。ダノンプレミアムは2歳~3歳の成績はやっぱり評価しないといけないし、この馬自身も海外で走ってから少し調整が難しかったこともあるし、関西予定のこの馬は十分に楽しめると思う。

<動画・カタログ>やっぱり硬く見えてしまった。


③キタサンブラック産駒

10. ブリュネットの23 牡

 動画、カタログを見ての感想になってしまうが前の捌きも十分だし、なによりもキタサンブラックと瓜二つの馬体でかなりの好印象。武英智厩舎との相性はどうだろうか…。にしても馬体が大きく注意したいところ。

11. ティアーモの23 牝

 大きく見せないタイプで馬体はしっかりしており十分に期待できそうな印象。それでもこれも厩舎との相性が疑問。

またボチボチ追記しますのでお楽しみに(2024/10/12)
また動画見ながらゆっくり書きますのでお楽しみに(2024/11/06)


2025/1/25 更新
1月25日時点で残口のある馬を少しずつゆったり分析。
■フラーティングアウェイの23 牡馬
母はCurlinの半妹という良血馬。傾向として牡馬は走り牝馬だとそこまで期待値は高くない印象。全兄ロードジャスティスは3歳夏までに2勝を挙げユニコーンステークスにも出走。またロードフロンティアは4歳になった時点で既にオープン入りとダートに目線を変えて覚醒中。同じ時期の全兄たちと比べてみても遜色ない走り。重心も低い走りが好印象。


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