[映画]インシテミル
新型コロナにより、テレワークなど進む中、ディズニーチャンネルの登録者の伸びがすごかったり、YouTubeは、閲覧者多数のため、画質を落としての配信など、ネット動画が盛り上がってますね。
いつものごとく、Amazon primeの私は、週末の映画鑑賞をしました。
インシテミル
タイトルからは、なんの予想もつかないものでした。
イン、してみる?
みたいなノリなのかなと笑
米澤穂信さんの推理小説が原作となる、クローズドサークル(外界との行き来がたたれた状態のミステリー)が舞台になります。
【監督】中田秀夫(2010年)
【脚本】鈴木智
【原作】米澤穂信
【出演】藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、平山あや、石井正則、大野拓朗、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也
【時間】107分
時給11万2千円のバイト
羨ましいですね。11万円2千円のバイトです。
7日間過ごすだけでいい!と。
24時間×7日×11万2千円=1881万6千円!!
すごい額ですね、、、
これに連れられて、年齢問わず12名の男女が『暗鬼館』に集まりました。
外部との連絡は一切なし
”不穏当かつ非倫理的なことが発生し得ます。
それでもよいという方のみお進みください。”
との言葉をうけた12名でしたが、特に意味を考えず中に入り、ついにクローズドサークルのスタートです。
行動の制限、連絡の制限が発生します。
このバイトは、「ある人文科学的実験の被験者」となり24時間監視されるものとなります。
監視×制限×不安
・10時には自分の部屋に入ること。
部屋に入ると、各部屋には、殺人に使うような凶器が置いてありました。
一夜明けると、1人が銃殺されていて、一気に展開が進みます。
事務局からは
・もし事件が起こったら、探偵役を決めて解決すること
・探偵が犯人を指名した場合、多数決で決定すること
・犯人は、投獄される
・探偵、犯人、死体は報酬が2倍
・7日目を迎える、または生存者が2名になり運営側がゲーム続行不可と判断したら終了
このルールにより、お互いを疑い、怪しみ、信頼を失い、、、『身を守ること』を優先して物事が動き始めます。
真相は??
さて、このゲームの目的はなんでしょう?
時計の下には、カウントされる数字、館には、監視ロボット、棺桶。さて、真相は??何人生き残ったのか??
ネタバレしすぎるので、ここまで!
感想
映画の尺に合わせてるので、ズバズバ人が殺されていくのは、いかがかなーと思いました。
さすが藤原竜也。デスノートとカイジを混ぜたような印象がありました。そして、綾瀬はるか、平山あやの、真逆ペア!武田真治の迫真の演技も見どころです!
もう少し長いと、もっと臨場感あふれていくのかなと。小説はそこらへんも想像で作れるので、面白いかもしれませんね!
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