
話しかけられるとやっぱり嬉しい
昨日の記事で
「僕は一日中誰とも話さずに仕事を終えることも少なくない。」
と書いた。
そんな僕だが今日は話しかけられることが多かったのでちょっとだけ充実した一日になった。
人と話すこと自体は嫌いじゃないなーと思った。
話しかけられるとやっぱり嬉しい。
しかし嬉しいだけで済ませてても、変わらないのでどんな話をしていたか思い出して今後に活かしていきたいと思った。
まず1つ目は出社して着替えた後に、休憩室の椅子に腰かけると話しかけられた。
話しかけたのは僕の一つ前に入社した先輩でTさんという。
Tさんとは職場の中では割と趣味が似ているので比較的話の合う人だ。
Tさんとはポケポケ(ポケモンカードのスマホゲーム)の話をした。
最近追加されたイベントにて入手できるカードで作ったデッキが思いのほか機能して面白いと。
「延々と回復できるようになり不死身のような性能になって上手くハマれば気持ちがいい」
と語っていた。
それを聞いて、
「確かにめっちゃ面白そうですねー」と、
「やってみたいけど、イベントをこなしてても全然お目当てのカードがでないんですよねー」
と答えた。
なんとか一言にならずに受け答えができたので、昨日の自省の甲斐あったかなと思って、すごい俺!となった。
「カードの能力見てどうしてもやってみたかったからスタミナ使ったりして頑張って出した」と言っていて熱量凄いなーと思った。
ただそこからはあまり会話を広げることができなかったのでまだまだだなーと反省した。
その次は自分より一回りも年上のベテランの先輩のNさんが10分休憩の時に話しかけてきた。
Nさんはコロナ渦くらいから遊戯王カードの収集にハマっていてその話をよくしてくれる。
彼自身はプレイしたこともなく、コロナ渦のカードブームで知って以来ちょくちょく買い集めている。
過去にプレイしたことも集めたこともましてや存在自体知らなかったくらいで、プレイして遊ぶ気もないみたいだ。
しかし転売する気も全くなく、ただただパックを買って開封して、カードを集めて楽しんでいる。
僕自身は小学生の時にプレイしていたがそれっきりで、最近の高騰している遊戯王カードについて遠目ですごいなーと眺めている程度だ。
欲しいなーと思うけど沼にハマって抜け出せそうにないので、このカードこんなにするんだ!と羨望の眼差しで見て楽しんでいる。
Nさんは最近発売されたパックを4ボックス購入して開封したと話しかけてくれた。
ブラックマジシャンガールという有名なカードが新規のイラストで収録されているのでそれ目当てで買ったと言っていた。
しかし、4ボックス開けても、レアリティの一番下のランクのものしか当たらなくて悔しがっていた。
結構な額使って目当てのものが手に入らなかったら最悪の気分になるだろうなと憐れんだ。
しかしNさんはめげずに次の特別パックも予約していたので立ち直り速いなーと感心した。
そしてわざわざブラックマジシャンガールのカードを持ってきて見せてくれた。
その時点でもう話しかける気満々なことが伝わってきてちょっと嬉しくなった。
他にもちょくちょく話しかけられとたが長くなるので印象に残った二つをまとめてみた。
どちらのケースも共通の話題を振ってくれている。
話しかけられること自体もちろん嬉しいが、自分の興味のあることを話しかけられると話にのめりやすくなるので尚いいなと思った。
人それぞれ興味のあることは違うけど、ちゃんと人に注意を向けていれば何に興味があるかとかもわかってくると思う。
なので自分のことでいっぱいいっぱいにならずにもう少し他人に注意を向けられるように頑張りたいと思った。
記事の内容ももうちょっと上手くまとめられるかと思ったけど文章の構成力や表現力、言いたかったことはこんなのではなかった感があったりして、まだまだだなと気づいたのでもっと精進したい。