人と話が盛り上がる質問の質
まずは盛り上がらない質問の質。
質問力ってつけたいですよね〜!!
僕も人と話してて何を聞いたらいいか、わからなくなる時ってあります。
でもこれを実践してからは、楽しくなりました♪
まずは、ダメな質問の例から行きます。
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「サッカーが好きと聞きました。」
『そうですね。よくやってます。』
「先日テレビでやっていたサッカーの試合見ましたか?」
『いえ、見てないです。』
「その試合で、みんな同じナイキのシューズを履いてましたが、あなたも同じナイキのシューズを持ってたりしますか?」
『いえ、違います。』
「・・・」『・・・』
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これ、、終了のお知らせですよね。笑
もう二度と会話をすることはなさそうです。笑
これ、何がいけないか?分かりますか?
1番僕が良くないと思う点は、イェスかノーで答える質問ばかりしているからです。
これを博打質問と僕は言っています。
イェスだったらいいですが、ノーの場合盛り上げようがないです。笑
で、ノーが出ちゃったもんだから慌ててまた違う視点の質問をしてみて、またイェスかノーで答えが出る質問をしてしまっている。
特に人と話してて緊張しがちな人がこういう質問をよくしてる印象があります。
僕も、緊張する人との会話ではこういう風になりがちでした。
原因は相手のことより、自分のことで精一杯になっちゃうからだと思います。
相手のことまで考えられないんですよね。
なので僕は5W1H、5W1H、5W1H・・・と自分に言い聞かせます。笑
人と話が盛り上がる質問の質
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「サッカーが好きと聞きました。」
『そうですね。よくやってます。』
「どういうところでやっているんですか?(WHERE)」
『家の近くのサッカー場でやっています。あとは、誘われて東京じゃないところでもやりましたね。』
「そうなんですね。とっても好きなんですね!東京じゃないところというと、どこですか?(WHERE)」
『あぁ静岡の方まで行ってやったことがあります。』
「えぇ!?すごい!!静岡といったらサッカー盛んですもんね!ポジションはどこなんですか?(WHERE)」
『ポジションは中盤のMFです。点を決める最後のパスを出すのが大好きです!』
「アシストってやつですね!一番うまい人がやるポジションじゃないですか!」
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このように盛り上がりまくります!(例ですが。。笑)
今回はWHERE攻めでしたが、5W1Hを意識することが重要です。
もっとたくさん言い出したらキリがないのですが、やぱり一番重要なのは自分が楽しむこと。
それも相手が楽しそうに話してるそのこと自体を楽しむことです。
女を喜ぶと書いて「嬉」しいと読むように、
人が自分のことを話してて喜んでいることに喜びを感じることができたらもうコミュニケーションはバッチリです。
コミュニケーションの語源はコムニカチオ
コミュニケーション (communication) の語源はラテン語のコムニカチオ (communicatio) です。
コムニカチオの意味は「分かちあうこと、共有すること」です。
重要なのはコムニカチオの意味が「伝える」ではなく「共有すること」である点です。
自分の考えや思いを相手に伝えることがコミュニケーションだと思われがちですが、それはコミュニケーションの片方でしかありません。
相手の考えや思いを受け取ることとセットになって、はじめてコムニカチオ「分かちあうこと、共有すること」になります。
「共有すること」は簡単な言葉に見えてなかなか難しいことです。
相手が言った言葉をもとに、どのようなことを考えているのか、どんな思いをもっているのか、それを汲み取り、相手を理解することが必要です。
それは、単に話を聞くという受動的な姿勢だけでは達成できません。
考えを巡らし相手の考えを理解しようと努める積極的な姿勢が必要です。
さぁ今日もいろんな方と、こむにかちお!!
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