歴代のVTuber最協決定戦を通して振り返るV界のFPS文化 後編
↓前編
↓中編
●Apex Legendsリリース!そして大流行!!……とはいかず
2019年2月に『Titanfallシリーズ』でFPSファンから注目を集めたRespawn Entertainmentから、新たなるバトルロイヤルFPSタイトルとして『Apex Legends』がリリースされました
『PUBG』の大ヒットから様々なバトロワタイトルが大量に出ては消えていきましたが、Apexはヒーロー制による一味違ったシステムや洗練されたUIなどから比較的注目度は高く、この手の新作タイトルに目敏い叶や渋谷ハルがしっかりチェックしていたのもあって、配信当初はV界隈でもよく見かけるゲームでした
ただ配信用タイトルとしてすぐに定着し現在のような人気を博していたかというと、それは否と言わざるを得ないでしょう
当時は空前の『Dota AutoChess』ブームの真っ最中だったり、にじさんじのドーラが箱内ライバー用に『Minecraft』のサーバーを建てたことがキッカケでVTuber界全体へ一気にマイクラの波が押し寄せていた頃で、界隈内でApexのリリースが若干埋もれ気味だったのです
またApexそのものに関しても、注目タイトルということもあってチーターが大量発生し、さらにキャラピック画面でボイスチャットを使いチート販売を呼びかけたあと試合開始直後に即抜けする業者が跋扈して、まともに試合を始められない状況が続いていました(ひどい場合は味方が二人とも業者で開始直後にソロになることも)
そもそもゲームの性質として『PUBG』に比べると体力が高くキャラの脚が速い関係上、自分よりプレイヤースキルの高い相手に勝ちにくいうえ、さらにリリース直後はリング外ダメージがかなり低く安置内を取るというよりひたすら敵を見つけて倒しにいくようなゲームだったため、カジュアルプレイヤーにとってやや敷居が高かったのでしょう。現在ほど幅広い層のVTuberにプレイされているわけではありませんでした
FPSをメインに配信していたVの間でも先述した他の流行ゲームをやっていたり、しばらくはApexに移行せずPUBGを配信し続ける、またはその両タイトルを並行して配信する人も相当数いた記憶があります
実際にApexリリース後も、中編で触れたPUBG版の第二回VTuber最協決定戦が行われたり、VTuber最“強”決定戦と中京テレビとのコラボ企画『ナゴヤV Tuberまつり』×『PUBG VTuber最強決定戦』が開催されるなど、界隈におけるPUBGの影響力はしばらく残ることとなります
●“勇気ちひろ”というFPSビギナーVの星
Apexというタイトルにそんな逆風吹き荒れる中、勇気ちひろというVTuber界Apex配信のニューカマーが誕生します
↑このApex初配信でのエイムやキャラコンを見ればわかりますが、彼女は以前にPUBGをちょこちょこ配信でやっていたぐらいで、とてもFPSに慣れているタイプのVTuberではありませんでした。しかし琴線に触れるものがあったのかすぐにドハマリし、配信で連日プレイするようになっていきます
ほどなくしてにじさんじと仲がよく、リリース直後からApexをプレイし続けていたストリーマー・SUMOMOXqX(すもも)と頻繁にコラボするようになり、次第に彼を師匠と呼ぶほどの間柄になっていきました。強者のエイムや立ち回りを間近で見て学んだおかげか、勇気ちひろはそこからメキメキと実力を伸ばしていきます。現在のプレイと見比べてみればその成長っぷりに舌を巻くこと請け合い
彼女がApexを始めた時期は先述の通りまだ現在ほど流行ってなかった時期だったのですが、後にVTuberの間で『Ark: Survival Evolved』が大ブームになった時も我関せずと地道にApexをやり続けていたのも印象的でした
また自身が経験を重ねていく一方で、それまでにじさんじ内でFPS配信のイメージが全くなかったビギナー勢に手解きし、それがキッカケとなって本格的にApexをプレイするVが増えたり(エルフのえる等)、箱内企画『2434キルリレー』でにじさんじ国内勢のみならず海外勢も含めた内部交流を活性化させることになるなど、VTuber界のApexコミュニティにおいて少しずつ存在感を増していくこととなります
リアル↔バーチャル間の交流が活発になる以前からあどみん等と共にコラボしたりと、様々な面から見てV界全体のApex史を語るうえで欠かせない存在の1人であることは間違いないでしょう
また、これは個人的な想像ですが、マトモな撃ち合いもままならないような所からひたむきに実力を伸ばしていく勇気ちひろの姿は、直接交流がない他のVTuberたちにも「FPS初心者がここまで上手くなれるんだ」という好例・ある種の希望として写り、V界でのApex普及に繋がったんじゃないかと思っています
●渋谷ハルの挑戦と後への布石
と、注目の新参者も出てきたりはしましたが2019年内の『Apex Legends』はカスタムマッチが実装されていなかったこともあり、やはり全体として今ほど盛り上がっているとは言い難い状況でした
そんな中でもApexに注力していた渋谷ハルは、少しづつ既存のVTuber活動の枠組みに囚われない行動をしていきます。その筆頭とも言えるのが競技シーンへの参戦でしょう
Apex初の世界大会である『Apex Legends Global Series』に合わせる形で、ゲーミングチーム・Handmade Potionの一員として期間限定ではあるものの参加。VTuberとして競技シーンに挑むというだけでも十二分に衝撃的でしたが、それだけに留まらずなんと彼は激戦を勝ち抜き見事世界大会への切符を手にします
コロナウイルスの影響もあって、残念ながらオフライン世界大会であるALGSメジャーは無期限延期となり、渋谷ハル自身が世界の強豪たちと大会で相まみえることはなく、挑戦期間を終えてチームから脱退することとなりましたが、プロゲーマー達の中でVTuberが一線を張ったというだけでも当時はビッグニュースだったのは間違いありません
その他にも父ノ背中に所属する女性プロゲーマー・はつめやRush Gamingのストリーマー・Lightらと新たに交流を持ったり、この時期から既に歌い手界のレジェンド・蛇足ともコラボしていたりと、リアル・バーチャル間の垣根を取っ払うような人脈の広がりを見せていきました
2020年に入ってからもますますリアル配信者やプロゲーマーとの繋がりを深めていくことを考えると、前述の競技シーン参戦も合わせて、2019年の渋谷ハルの活動は翌年のApexシーンにおいて非常に大きな布石として作用していくことになったと思います
●進むApexの普及、そしてKNR設立
2020年に入ってくるとPUBGとApexを並行して配信していたVTuberのほとんどがApexに完全移行し、「これからのV配信におけるFPSのスタンダードはApexだ」という気運がかなり高まってきます。一応『Escape from Tarkov』や『Call of Duty: Warzone』、『VALORANT』など、他のFPS配信も散発的には取られていましたが、純粋な配信回数・時間はやはりApexが圧倒的でした
また、純粋にVTuber全体の視聴者数がかなり増えて、他の配信者界隈に比べても引けを取らない登録者のVTuberがずいぶん多くなったのも見逃せない点でしょう
2018年は登録者10万超えが企業勢含めてもかなり珍しかったですが、2020年に入ると50万台もチラホラ見かけるようになり、海外へ大きく波及したホロライブ勢がキズナアイに次ぐ登録者100万人超のVを複数人排出しはじめました。同様にFPS配信を多く取るVTuberの視聴者も分母が増え、時には通常のApex配信で同接1万を越す例も見られるようになってきます
そうした影響があったのか、はたまた単純に各種バランスやマップ修正によってゲーム内容自体が洗練されてきたからなのか、日本でのApex人気自体が2019年に比べ少しずつ底上げされていったような印象はありました。アップデート情報が発表されるたびにTwitterで関連ワードがトレンドに乗ることも珍しくなくなり、市場規模が世界で2番目に大きい国が日本であるということも公式で発表されたりしています
↓YouTubeでのApex動画視聴数も日本勢がトップ10のうち半数近くを占めているというのが衝撃的。TwitchでのApex配信の方もDTNの3BRと加藤純一がランクインしています(同ツリー内)
VTuberの世界においても新規にApexを始める例が増えていき、それまであまりFPSのイメージがなかった樋口楓や夏色まつりといったVにまでブームが波及していきました
↑どういう因果なのか弱武器と言われがちなLスターを愛用し、布教用動画まで作っている“でろーん”こと樋口楓
また、リアル↔バーチャル間のつながりも段々とその結びつきの強さを増していきます。その典型例とも言えるのがKnot Not Rank(通称・KNR、このり)の設立でしょう
渋谷ハル、BobSappAim、あどみん、kinako、kawase、バーチャルゴリラ、Aleluという錚錚たるメンバーで、渋ハル曰く「ただの仲良しグループ」として6月23日に設立されたのですが、リアルストリーマーの中にVTuberが2人も一緒に混ざってるというのはあまり前例がなかったこともあり、個人的には結構驚いたことを覚えています。しかもそれぞれ人気はもちろんプレイスキルも高く、Apex競技シーンで戦っていたプレイヤーが所属しているということもあってApexプレイヤー全体から注目を集めました
●RAGE×Legion Doujou Cupと最協決定戦 Ver.APEX
2020年も夏に入ってくると、ApexというゲームのコミュニティにおいてVTuberの存在がどんどんと大きくなっていくことになります。その第一矢とも言えるのがRAGE×Legion Doujou Cupでしょう
7月24日に開催されたこのApex大会は、VTuberの他にも歌い手やゲーム実況者、別ゲームのプロゲーマーから、はたまたアイドルやお笑い芸人まで、非常に幅広いジャンルから招待されたメンバーで総合優勝をかけ争いあうというもので、それぞれが各界隈において超がつくほどの人気者揃いでした
↓以下出演者一覧。豪華な顔ぶれに改めてみても驚く
人気だけでなくApexの腕も高いプレイヤーが多く揃っていることもあってか、大会配信は最大同接なんと30万にまで達し相当な盛り上がりを見せますが、なんとその大舞台で渋谷ハル・一ノ瀬うるは・白雪レイドによるチームVTuberが最後の試合で大量のポイントを稼ぎ、一気に上位を捲くって大逆転優勝を果たします
VTuberファンが彼らの優勝に沸き立ったのは勿論、勢いのままに最多キル賞も掻っ攫った渋ハルの圧巻のプレイも相まって、それまでVTuberを見てこなかった層にもバーチャル世界で生きる者たちの存在が強く印象付いたのではないでしょうか
そんな興奮を冷まさぬうちにか、今度は渋ハル自身が第二矢となる大型企画を8月2日に開催すると宣言します。そう、Apex版VTuber最協決定戦です
↓大会HP。参加チーム一覧もあります
『VTuber最協決定戦 ver APEX LEGENDS』と名を改めて行われたこの大会は、本戦前の練習の段階で以前までの大会と少々毛色が違っていました。というのも事前にスクリム(本番と同じチームで行われるカスタムゲーム)が複数日にわたって設けられ、その段階で様々なプロゲーマーや実力派ストリーマーたちがコーチとして色んなチームに就き、ランク上位帯や競技シーンで使われるイロハをVTuberたちに教えることとなったのです
↑初回の最協 ver.APEXにおける参加コーチの豪華さを最も端的に物語っているであろう切り抜き。競技シーン現役勢から人気実況・配信者までいますが、これでも大会全体から見れば一部に過ぎない
先述したKNRのメンバーも多数コーチとして参加し、渋ハル自身もスクリム参加メンバーが足りないチームにコーチング兼助っ人として入ったりして、みるみるうちに参加者全体のレベルがグッと底上げされていきます。このような現象が起きたのはまず間違いなく渋ハルや一部VTuber達がそれまで培ってきた人脈の賜物でしょう
スクリム序盤は悪戦苦闘していたチームも、中盤以降はコーチングを経て1位を手にするという場面も増え、たとえ本戦前でもカスタムゲームでチャンピオンを取れたことに涙するチームもいたほど、大会全体の熱量は非常に高まっていました
↓スクリム序盤に辛酸を舐めさせられていたチーム・リア狂のスクリム初チャンピオン試合
そして迎えた大会本番も同接8万の視聴者たちが見守る中、ドラマティックな展開で観衆を惹きつけ無事大盛況のまま幕を閉じます
↓大会本配信
関連イベントとして行われたバラエティ色の強い前夜祭・後夜祭も、KNRメンバーをチーミング有りで討伐する『KNR討伐戦』や、メンバーを全チームまぜこぜにする『シャッフルマッチ』といった普段のApexではまず見ることのできないような内容の企画を開催し、こちらも大盛り上がりを見せました
舞台をApexという場に移した最初のVTuber最協決定戦は文句なしに大成功だったと言えるでしょう
●続くApex大会ラッシュと、それらがもたらしたVTuber界隈への恵み
しかしApex界隈全体の勢いはそれだけに留まりませんでした。最協 ver.APEXが終わるや否や、今FPS界隈において最も注目度の高いゲーミングチームのひとつであろうCrazy Raccoonが8/29日に『Crazy Raccoon Cup Apex Legends』という大会を開催すると発表します
注目すべきは参加者一同で、RAGE×Legion doujouや最協決定戦の影響か、リアル実況者やプロゲーマーの中に多くのVTuberがリアル・バーチャル混成のチームを組んで入っていました
それまでもRAGE×Legion Doujou Cupをはじめ、チラホラとリアル配信者とVTuberがチームを結成して大会に参加する例はありましたが、ここまで大規模に複数の混成チームがいたことは無かったと思います
このCR cup Apex Legendsは無事大成功を収めて、11月と12月にも第二回、第三回が開催され、そちらでも数多くのリアル・バーチャル混成チームが結成されていきました
↓第二回チーム一覧
↓第三回チーム紹介
他にも超大手YouTuber事務所であるUUUMとにじさんじが共同でYouTube Gaming Weekという企画内でApex Legendsトーナメントを開催したり、超有名配信者たちを集めた『STREAMER PARK SEASON1 feat. DeToNator』という大会にVTuberが名を連ねるなど、この頃にはもうApex配信文化を語る上でVTuberの存在は欠かせない要素のひとつになっていたんじゃないかと思います
大会ラッシュで進んだリアルとバーチャルの交流はその後も順調に継続され、2020年の暮れ頃には大型企画ではない通常の配信枠でもVTuberがリアル配信者・プロゲーマーとコラボすることは珍しくなくなり、時にはApexではない別のゲームをプレイする様子も見かけるようになりました。他の界隈はともかくとして、Apexの世界に限って言えばリアルとバーチャルの壁はもはや無きに等しくなっていたのです
↓「にじさんじの麻雀大会を前にした麻雀初心者の葛葉に経験者の白雪レイドと歌衣メイカがコーチングする」という雀魂配信にしれっと混ざり込む戦国ゲーミング所属・pinky。こうした光景がもはや当たり前のようになってきているのが面白い
黎明期からVTuber追っていた人からすれば、こうした状況はなかなか感慨深く映るのではないでしょうか。それほどまでに以前とは見違えるほど幅広く活発な相互交流が今もなお続いています
↓その極地とも言えるSTREMER PARK打ち上げPUBG配信についてVTuber老人会的見地から書いた感想note
●VTuber界発展の集大成たる最協決定戦 ver.APEX Season2
リアルとバーチャル間の結びつきが日に日に強まるなか、年が明けての2021年1月、再び渋谷ハルによる大型大会『VTuber最協決定戦 ver. APEX LEGENDS Season2』の開催が決まります
前回の最協決定戦から間隙なく様々なコミュニティ企画を経てのSeason2ということで、参加者・視聴者共にこれまでで最もテンションは高まっていたんじゃないでしょうか
↓参加者一覧
以前に引き続き開催された練習スクリムも、数々の大会を経験し一回りも二回りも向上した参加者全体のプレイヤースキルと、更に厚みを増した各チームへのコーチングのおかげか非常にレベルの高い試合が展開されました。当初はそれについていけてなかった初・中級者たちも日を追うごとにメキメキと実力をつけていき、スクリム開始当初はオーバーパワーと呼ばれるようなチームが逆にだんだん苦戦しはじめたりと、様々なチームが交代にチャンピオンを取る予測不能な様相を呈していきます
↓以前の最協決定戦まで全3回にわたってネタチーム的に大会を盛り上げてくれていた『おだのぶキス部』のトップたるおだのぶが、最協決定戦の練習スクリムでチャンピオンを取って号泣してしまうシーン。イロモノVTuberの極北とも言える彼でさえここまで本気になれて視聴者にドラマを見せられるという、最協決定戦の面白さが凝縮されたようなワンシーン
競技シーンでも実況を務める本職eスポーツキャスター・大和周平まで迎えて開催された大会本戦では、激戦に次ぐ激戦が全5試合に渡って繰り広げられ、前回に負けず劣らずの大盛りあがりを見せました。結果はあえて伏せますが、まだ見ていない方は是非これを機会に、以前までの最協決定戦も含め興奮を味わってみてください
↓大会本配信
前夜祭、後夜祭もSeason1と変わらず開催されました。特に後夜祭最後のメンバーシャッフルマッチは前回以上に高い参加率で、リアル・バーチャル、企業勢・個人勢関係なしの様々な組み合わせが見られるのでオススメ
最協決定戦 ver.Apex S2はこの後夜祭まで含め、各参加者のFPSセンスの向上っぷりや、選手からコーチに至るまで関わったメンツの豪華さや層の厚さ、そして大会内容そのものまで、全てにおいて「これまでのVTuber業界におけるFPSゲーム配信の歴史」が詰まった集大成的企画になっていた気がします。少なくとも2018年前半からVTuberを追っている自分にとって、様々な文脈が花として開いていくように感じた大会でした
●これからのVTuber界FPS配信の展望
最協決定戦 ver.Apex S2が終了してもVTuber界におけるApexの勢いはまだ衰える気配はありません。直近でも第四回目となるCR cup Apex Legendsが3/14に開催されることが告知され、既に多くのVTuberが参戦を表明していますし、リアル↔バーチャル間はもはやボーダーレスと言っても過言ではないほどに相互交友が盛んで、毎日どこかで何かしらのゲームコラボ配信をしています。こうした繋がりはおそらく今後もどんどんと拡大していくことになるのでしょう
また海外のApexプロプレイヤーであるTempplexが最協Apex S2をスクリムから本戦まで見続けており(コメント欄にも度々登場していた)、その影響もあったのか当大会で最多キル賞を獲得し注目を浴びたVTuber・久檻夜くぅとApexでコラボするというなかなか意外な組み合わせの配信もありました
これとは別に、Tempplexと交流のある海外プロであるGenburtenやMandeが、ひょんなキッカケから先述したSTREAMER PARKを見て日本でのApexシーンの盛り上がりに驚くという一幕もあり、もしかしたら近いうちに彼らとVTuberのApexコラボが見られてしまうのでは?という期待も密かにあったりなかったり……
↓Mandeが日本のApex界隈でプチバズった経緯。参加者の一人である関口“メンディー”と自分の名前が似ているという所から見始め、翌日のDay2はリアルタイムでどっぷり視聴するまでに
海外プロとVTuberの本格的な交流がすぐに実現するかはさておいても、2018年のV界隈からすれば現在のシームレスなリアルとバーチャルの関係なんて予想だにしていませんでしたから、ちょっとくらい大きい夢を見てもバチは当たらないでしょう。それこそ1〜2年後にちゃっかりNinjaやshroudと誰かしらのVTuberがコラボしている未来もあるのかもしれません
少なくとも自分は勝手に心構えだけしておくことにします。期待するだけならタダですからね
↓世界的トッププロであるRasが既に多くのVTuberたちと友好関係となっているのも、よくよく考えてみたら相当凄いのですが