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手術前の栄養補強食

手術までの間、とにかく風邪をひかないこと。体力をつけること。

それだけを心掛けている。

1・今までは振り向きもしなかった栄養機能食品。これは短時間で栄養を補給するには便利なものではないか。

自然の野菜を食べるには量に限りがある。まして生野菜はお腹が冷えるのではないか。

そもそも大腸癌は貧血で発覚した。退院後の検査でもギリギリ正常値。もう少し数値が上がるといいね、と内科のときの主治医に言われた。

2.まだ手術まで十日ほど。今までも鉄分を含むヨーグルトをせっせと食べていたが、さらに高栄養機能食品で補給。

このような栄養食品の効能がどれほどか分からない。気休めかも知れない。だが食べないよりはいいだろう。

3・一本百円程度から二百円まで。もっと高価な飲料栄養食品は一本千円ほどのものもある。

私は、一日の野菜必要量が入っているという野菜ジュース、鉄分補強型のスムージー、これを一日に各一本。あまり高いと長続きしないから。

4・食事は完全栄養を目指している。と言っても、スープが主体。

スープには、干しシイタケの戻し汁にコンソメスープの素、牛乳を加えたもの。味噌汁も。具はあらやる野菜を小さく刻み、ほとんど汁が見えなくなるぐらい入れる。

5・自分なりに最強の具、と思うのは(思い込みかも知れないが)玉ねぎ、トマト、ブロッコリー、キノコ類。これは必ず入れる。

6・この中でも、なんだか癌細胞を溶かしてくれそうな気がするのはブロッコリー(思い込み、激し過ぎるよ!)

5・そのわけ、

ブロッコリーのすごく攻撃的なあの形。小さな森みたい。茎の太さ、強さ。ごわごわ盛り上がった緑の塊がぎっしりくっついて大きな森になっている。

そんじょそこらの野菜とは見かけからして違う!

魔法使いが好きそうな、悪魔的かつ強そうな形。

6.で、ブロッコリーの茎までみじん切りにしてスープに浮かす。今までにブロッコリーの山をいくつ食べたか!

癌、半分溶かされたみたい~

以上、私の手術前栄養最強食です!参考になるかどうかは分かりませんが。

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