くさのねインタビュー2023 ⑯ユレニワ Vo/Gt.シロ ナカムラ
くさのねフェス2023に向けて、ユレニワ Vo/Gt.シロ ナカムラさんにインタビューをさせていただきました!
インタビュアー:シラハタ(くさのねフェスティバル実行委員長/Sound Stream sakura店長)
シラハタ:本日の対談は、ユレニワからシロナカムラさんに参加してもらっています!よろしくお願いします!
シロ:よろしくお願いします!
🌱くさのねフェス2023で見たい出演者は?🌱
シロ:いくつかいますね。
まず、共演もしたことあるんですけど「ルサンチマン」。彼らはなかなかやばいので、普通にライブを見たいって気持ちがあるのと。くさのねの、野外の雰囲気でルサンチマンを見れるっていうことが自分の中では経験がなくて、純粋に見たいなって。
それから「ircle」。以前ご一緒したのは、SHIBUYA CLUB QUATTROでのライブの時で。それ以来、道端で河内さん(Vo/Gt)に会ったりしてたんですけど、またライブしようみたいな会話をしてくれて。この場で叶って凄い嬉しいので。またライブを見て楽しめたらなと思ってます。
それから「the quiet room」。直接的な面識はないんですけど、知り合いを通してthe quiet roomがユレニワを知ってくれているというか、気にかけてくれていると聞いていたのもあって、共演できることになったのが凄く嬉しかったです。こういう場を設けてくれてありがたいなと思うし、これを機にもっと広がっていけたらなっていう風に思ってますので、まずはライブを見たいなと。
シラハタ:そうなんだね。さっき挙げてたバンドとのやりとりみたいなものが生まれてた時に、俺もそのライブに行ってたな、とかあの時一緒だったなとか思い出しながら話聞いてて。
シロ:シラハタさんは悪い意味じゃなくて、ライブハウスの人間としては、ただの仕事人でしかないのに神出鬼没じゃないですか(笑)。
シラハタ:うん、そうだね(笑)。
シロ:あそこにもいてここにもいるぞって。僕らの大阪のライブの時も。
シラハタ:あの時ね!懐かしいなあ。
シロ:来てくれたりとか。この人はすげーって(笑)。
シラハタ:面白かったよね。あれ、ウォンカ(WOMCADOLE)とハロ(Halo at 四畳半)のやつだよね。
シロ:そうそう。ウォンカとハロのOAで出させていただいた時にシラハタさんが応援しに来てくれたということがありまして。それにユレニワの色んな大事な局面にも立ち会ってくれている重要人物でもあるというか。
シラハタ:本当、でも去年から今年にかけて改めて会いに行かないといけないなと思ってたから。そしたら目立った日が凄く増えてたんで。でもその何人かがね、くさのねにも共演者として立ってるってのは嬉しいことだね。
シロ:そうですね。やっぱり音楽、イベントを通して人が繋がっていく景色っていうのは美しいですね。
シラハタ:そうだね。実際にユレニワはそういうことを作っていこうとするイベントを凄く増やしてたもんね。そこが、当然、他にも色々考えてることもあるんだろうけど、スケジュール越しに感じるメッセージが共闘というか、シーンみたいなものを作るというか、そういう姿勢を凄く感じてたんで、行かなきゃみたいな気持ちにさせられてたよね。
シロ:どんな形であれ、誰かに刺激を与えられる行動ができたって考えると、結構がむしゃらに今もなおやってますけど、やってる意味があったんだなって感じがしますね。
シラハタ:実際にそんな風に受け止めながら行ったライブで共演してて、そのバンドがくさのねにいるっていう構図を、話を聞いてて感じたんで。凄く嬉しいんで俺もね、頑張ろうかなと今改めて思ったんだけど。
🌱くさのねフェスの思い出は?🌱
シラハタ:過去、ユレニワは2回目の開催となる2018年に出てもらってから、コロナがあったり、去年はお誘いできなくて、今年改めて迎えに行くつもりで俺もお誘いしたんだけど。
シロ:多分、このインタビューを通して色んなアーティストが、フェスの音楽絡みのことを結構言うんじゃないかなと思うので、僕はあえて逸れたことを言わせていただきます。
楽屋が体育館で、なんとも言えない熱気が籠って熱い感じなんで、めっちゃ学生時代の感じを思い出すんですよ(笑)。なんか学園祭の準備してる感じというか、汗っぽい匂いとか体育館っぽいホコリと木の匂いとかが色々混ざって。妙に心をくすぐられるっていうのが。
シラハタ:そうなんだ(笑)。
シロ:バンドをやる人間として暮らしてたら、青春の感じってもう無いじゃないですか。だから個人的には好きなんですよね、あの楽屋の感じ。何とも言葉に表せないシュールな感じがちょっとあって。
しかも、めっちゃ仲良いバンドの人と隣同士の机とかの場合はまあ、喋ることができるじゃないですか。でもくさのねに限らずフェスなので、あまり面識ない方たちも一緒になるっていうのが前提なんで。あんまりどのバンドも会話してないんですよ。
シラハタ:あー、でも確かにそうか。
シロ:そんなに、よもやま話もないし、そのピリついてるっぽい感じであの体育館というのがなかなか他にないシチュエーションで。
シラハタ:なるほどね(笑)。
シロ:スリリングですね。
シラハタ:環境と状況が噛み合ってない感じなんだね。
シロ:(笑)。
音楽的なことで言ったら、そりゃあ色々ありますよ。素直に千葉出身の自分としてはステージに立ちながら歌えることは嬉しいし、そういうことは出てきちゃうんですけど。
やっぱりそれに勝るほど、あの体育館が好きです。
一同:(笑)
シラハタ:良いなあ。初めてだよ。
シロ:でしょ?
シラハタ:楽屋の角度の話って初めてだね。誰も言わない。
シロ:しかも楽屋は見えないから。
シラハタ:そうだね、面白いなあ。
🌱ユレニワの今年の見どころは?🌱
シラハタ:最後になりますけど、当日に向ける意気込みなどがあればお願いしたいです。
シロ:何度もくさのねにはお邪魔していて、昔からのSound Stream sakuraとの繋がりで出してもらってるわけなんですけれども、くさのねフェスって自分にとっても特別なフェスティバルで、やっぱりゼロから想像していくっていうことはどんな分野においても、凄く大変だと思うし、それを見て一緒に作ってきたので。
少しずつくさのねフェスが、セットアップしている姿を感じると僕も嬉しいし、頑張りたいって思える存在なんですよね。
だからステージでは、いつも新鮮な気持ちで臨むことができてるし、今回もよりフレッシュなユレニワを届けたいなと思ってて、楽しいな、中々良い曲だな、みたいな部分だけじゃなくて、グッと心に残せるライブをしたいなと思ってます。よろしくお願いします。
シラハタ:ありがとうございます。本当に良い天気で迎えられることができたらと思っているので、当日までお互いに頑張っていきましょう!
対談は以上になります。本日はユレニワからシロナカムラさんに参加していただきました!ありがとうございました!
シロ:ありがとうございます!
2023/9/9(土)「くさのねフェスティバル2023」 @千葉県佐倉草ぶえの丘
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※ステージ前方での観覧は別途、当日販売予定の「限定エリア入場パス」が必要です。(くさのね×サンストコラボステージを除く)詳細はこちらをご覧下さい👇
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