台北 キンプトン ダーアンホテル
今年の1月までは毎月のように出張があり、国内海外と出かけていたのが、ぱったりと行けなくなり、この動きたい うずうずをどうすればいいのーと日々いろいろな画像を見ています。
noteを始めたときに、旅の事を書きたかったので、これから少し以前の事になりますが、ひっぱりだして書いてみたいと思います。
まずは、台北の快適なホテルの話です。
台北、台中で手芸イベントのお誘いがあり、その打ち合わせはもちろんのこと、たまにしか会えない友人にも会いたいし、台北に2泊3日で行ってきました。
いつも大安近くのホテルに宿泊していて、交通に便利であることと、好きな店が多いこともあって今回もホームタウンのような親しみを勝手にもっている大安に決定。なんで会員になったのか忘れてしまいましたが、私はインターコンチネンタルグループ(IHG)の会員なので、最近出来たというKimton Da Ann Hotel(台北金普頓酒店)に予約を取ってみました。SPGほどではないかもしれませんが、わりとさくさくとポイントがたまっているような気がします。
アクセス
駅は忠孝復興駅3番出口からすぐ。大安駅じゃないと気が付いた時はわたし的にはちょっと残念な気がしていたんですが、利用してみると便利!大安よりよかったかもしれません。
3番出口を出てすぐ右折してファミリーマートの先、左手に見えるホテルです。歩いて2,3分といったところでしょうか。すごくアクセス良しです。
桃園空港からはMTR空港線で台北まで来て、地下道をとことこ歩いて(結構ある)青いラインの板南線に乗り換えます。忠孝復興駅は台北駅から3つめ。あっという間に到着です。
◆台北の地下鉄はわかりやすいです
部屋
ロビーではハイテンションで迎えて頂き、着いたばかりでやや疲れ気味の私はついていけない感もありましたが嬉しいお出迎えでした。
コーヒーはいるか?いらないです。じゃあ水は?いらないです。ガスありとガスなしどっちがいい?ガスありで。こんな感じで飲み物を頂きながらチェックイン。予約の際に少し早く到着する旨を伝えていましたので1時間ほど早い14時にはお部屋に入ることが出来ました。
今回の部屋は11階。入ると真っ白で清潔なタイルが目に入ります。入って左手に洗面台、右手がシャワーとトイレ。バスタブはなし(涙)
入ってすぐ左にはこんなベンチが。お出かけ前にゆっくり靴を履いて、丸い小さなトレーにはキーなど置いたりして優雅に身支度出来そうな雰囲気。使わないな…と思ってましたが、意外に翌日持って行くものを置いたり、座って持ち物を確認したりと便利に使わせて頂きました。
ベッドはこんな感じ。グリーンとグレー、それに白の色使い、この配色なんともツボです。
ずっとお部屋にいられるかも~と着いた瞬間気分が上がります。ベッドは少し小さめかな。幅はたっぷりありますが、ほぼ正方形で160㎝弱の私には快適でしたが、180m位ある人は大丈夫かしら。
アメニティ
シャンプーなどはいつもは持参したものを使いますが、なんか良さそうな感じなのでホテルのものを使うことに。もうパッケージ見ただけで気持ちよさそうな感じです。
シャンプーはウーロン茶の香り、コンディショナーはゼラニウム。
香りも洗い心地も私には最高。これは買って帰るべし、と調べましたがAtelier Bloem というところのキンプトンホテル仕様のようでホテルでは購入出来ませんでした。ネットからは買えるみたいなので今度買ってみようと思っています。
歯ブラシやコームなどはきれいに布製のケースに収まっていました。
部屋にはバスローブ、ドライヤーはもちろんのことヨガマットやツボ押しまであります。
これ、首肩やむくんだ足になかなかいい感じに効きましたよ。
そしてこんなに可愛いポットが。これ以前東京の誠品生活で手に取りましたが、可愛いけど使わないかな~と買わなかったものと同じやつ。
中にはコーヒーのカプセル。
LAVAZZAのマシン用です。
毎日頂きました。
紅茶はTWGのティーバッグ。
ミネラルウォーターを毎日2本置いて頂けるので部屋で一息入れたいときにちょうどよかったです。
サービス
朝ごはんはルームサービスを利用してみました。
ワゴンで来るのかと思ったらカジュアルにこんな感じ。
フレンチトースト りんごのフランベ添え それにコーヒー
これはほんとに美味しかった。
朝ごはんのあとはロビーへ。
毎日朝と夕方に飲み物サービスがあるようです。
朝は6時30分から10時30分までコーヒー、紅茶または豆乳とちょっとつまめるクッキーなど。
夕方は17時30分から18時30分まで、ワインやビールなど。
私は朝のみ利用しました。暖かい豆乳とグラノーラのクッキー。
外のテラスにも行きましたがまだ台北は日差しが強くて室内のソファーに戻りました。
ホテルでは自転車を無料で貸し出してくれるそうです。おなかがいっぱいになったら自転車で台北の街をまわるのも良さそうですね。私は帰国する日に気がついたので今回は出来ませんでしたが次回は借りてみるつもりです。
最後に忘れてはいけないのが嬉しかったウェルカムサービス。
部屋に入るとこのようにセットされていました。
これだけでも気分があがるのですが
こんなメッセージも!
3日間の短い滞在を気持ちよく過すことが出来ました。色々と打ち合わせ出来て今後も台湾を訪れることが増えそうです。
自由に行き来出来るようになったら再訪したいと思っています。