機械編み
シルバーの編機でセーターを編んでいます。
これは商品化するものではなく、編み地の参考にするためです。家庭用編み機は今の時代は不必要なものとされ、シルバーもブラザーも製造をやめてしまいました。今はシルバーの物が少し手には入りますが、これから始める人も少なく、なかなかの隙間業種です。
私はプロダクトデザインの他に手編みとアパレルのニットデザインを生業としていますので、機械と手編みを組み合わせると面白いものが出来て必要な物なのです。
今月は他の手仕事が多くて仕上げる事は難しそうですが、来月は機械編みの方を集中してやりたいなあと願望を書いてみました。