地域政党ふくちやま 3:ささえあい事業
第五回 市民勉強会「どうする福知山」VOL.3 地域政党ふくちやまと地域助け合い事業
0:14 荒川議員による説明
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度々失礼いたします
支え合い授業のところは人がおられるんですけど
担当者が夜久野の祭りへ行かないと。とのことで。
合わせて私がさせていただきますので
よろしくお願いします。
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地域政党福知山の紹介は
先ほどさせてもらったということで
第1部の施策の実現ということで
この問題は先ほど言いましたが
私たち議員は、地域政党ふくちやまは
住民の命と生活を守ることをどうするんかということで
常に考えております。
0:50 1)ささえあい事業
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その中ではどうしても
やっぱり福祉的なことに力が入っていきまして
【1番】が支え合い事業。
これは行政のサービス、ヘルパーさんとか介護保険とかね。そういうこと。
そういうことではサービスできんサービス。
雪かきとか草引きとか電球替えとか、そんなことできません。
しかし誰がやるんやということで、そうしてくれる人がない。
それが支え合いのサービスという中で
行政の事業として今スタートできる運びができたんで
これも紹介させていただきます。
(2:03から、詳細説明)
1:21 2)要配慮者の避難支援
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次にはこれは小原さんの方から紹介していただくんですが
要配慮者の災害時の避難。
これもね先日の台風7号まだ傷跡が残ってますが
その時に私たちが福祉車両を使って
実証実験的にやらせてもらいました。
そんな報告を大原さんからしていただきます。
1:44 3)小さな林業(自伐型)
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それから最後、小さな林業。
これ、自伐式林業というんですが
そこに若い方座って、座っていただいています。
中村君が自伐式を実際やられて。森の整備です。
それをどうしてしたらできるんや
創始したらどうなるんやということで
また詳しく説明していただきます。
2:03 詳細説明:ささえあい事業
2:03
それで支え合いのサービスの説明に入りたいと思います。
今日はね地域政党ふくちやま
誠で政治団体なんです。
それで実際にこの事業をしとるのは
NPOをやったり市民団体やったりするんで
私、なんかしとるという方にはなりません。
2:26 仕組み
2:26
しかしその仕組みを作っとんは
私らが動いて仕組みを作って
この仕組みが成立するようにやらせてもうとるということで
ご理解いただきたいと思います。
だからちょっと実名とか地域名とかは
もう出せませんけど、ご了承ください。
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これも公的なサービスが対応できないサービスということで
地域。地域住民が行うサービスとして
今、日本全国でねいろいろ進んでます。
だいたいこんな長いことで支えないという言葉の中で
できておりまして、
日常のちょっとした困りごとや手助けしてほしい。
してほしいことを地域の住民同士、
同じ町内の人と町内のね同じ人同士が助け合っていく
という仕組みです。
3:13 ささえあい事業とは
3:13
で、あなたの地区や自治会を住民に優しい地域にしていきましょう
ということで皆さん方の中にも記されているとかあるかもしれませんけど
今、福知山でされているのは三和町と夜久野町だけです。はい。
3:31
今は三和町と夜久野町だけです。はい。
そして皆さんお手元にもね
ちょっと見にくいけど資料があるんで
どんなことするんやということでですね。
こんなことをお手伝いします。
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部屋の掃除、窓拭きに水やり、行き先
こんなことするんやなということで
これは一つの例ですんでこういうことやと。
こういうことができるんやでということで書かせてもらってます。
で、なるほどと思ってもらったら結構です。
3:59 地域協議会の必要性
3:59
どんな、この事業の仕組みはどんなことやというと
三和町・夜久野町言ったらまあ全体になるんで
地域協議会という大きなところが
行政から委託を受けて事務局機能を持ってやられてます。
そこでされとんですけど、これも事務局機能がね。
利用したい人と
利用を助ける人はサポーターと言うんですけど
電話が。利用したい人が電話が事務所にかかってくる。
そしたらサポーターにと。
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この時、Aさんの草刈りいちいち行けますか言って
サポーターの人の順番に探していかんなん。
そういうことをしよう思ったら
自治会長とか民生委員さんではできませんよね。
いろいろ生活もかかっていて
事務所もない携帯もどうすんや、どうやってやろうか。
だから、地域協議会が三和や夜久野にはあるんで
そこが担っておられる。
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しかし、旧福知山市では
地域協議会がまだまだ少ないですんで
実際にはできておりません。
そんな中で旧福知山でされるとかは、まだないんですが、
モデル的事例がありまして
一つの町内が今このサービスをしたいんやということで
もう選挙前、今年に入ってからずっと言われてまして。
で、私なんかがそういう間に入って
で、行政と行政やら社協さんやらつないでやってきております。
5:33 そのためのNPO
5:33
旧地域ではサービスが広がっていないのは
事務局機能が持てないから広がれないということになりますんで、
ということで
できへんからかなわんねや、したいんねやと仕組みを作ったのが、
この事業はNPOに投げることができます。
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NPOさんに自治会がうちではできんで
NPOさん、委託するでやってーなと言うたらできます。
そのことが今成立しまして、
投げられてNPOがじゃあやりましょうかということで成立して。
で、9月頃また講習会もして、
年内には実現できるんちゃうかなという形になっております。
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仕組みはね今言いましたように利用者さんがおられる。
そしたら利用者さんがおられる、この黄色いとこですね。
事務局に、ちょっと名前出てますけど。
事務局に電話をする。
事務局はこの『お助け隊』というサポートする人を探し出して
いついつ誰々さんとこ行ってくださいねって言って話しして
利用者さんとこ行ってもらうようにする。
こういう仕組みなんです。はい。
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そういう仕組みを作っていくということで
その仕組みがやっぱり事務局機能がないとできんということで
そんなその仕組みを、私が作らせていただいて
モデル地域が出来上がってきました。
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これが一つの町内ではできんねやけど
NPOさんが助けてくれたらできるということで
皆さんの自治会でもそんなことしてほしいとか
もうほとんどそうやないかなと思います。
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そんな時にはNPOに頼んでええんやったら
ちょっと紹介してもうて頼んで、
自分らでできんことは
もう委託してやってもらおうかいな言うたら
できることになるんですよ。
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そういうことを私ら、仕組みを作ってきたということで
そういうことを皆さんに知っていただけたらありがたいなということで
これがあの一つ選挙前から言うてきて仕組みづくりとして
進んできたことであります。
7:42 普及に向けて
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ということでまた後で質疑応答も設けますが、
皆さん方もこんな支えあい隊なんて
聞いたことない人がほとんどかなと思うんですけど、
それがあるんやったらうちもしたい言うて
勉強したい言うようなとことかあったら、
また後で私の方に言うてもらったら
何とか運ぶような形をとっていきたいと思いますんで。
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そういうことが住民の命を守る。
一番弱い人寝たきりの人、独居の人。そんな人を守らんなん。
今も認知症の人もたくさんおられます。
そんな人を守るために
こういうサービスを作っていかなできんのですよ。
ということでございますのでよろしくお願いします。
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将来的にはねこの支え合いのサービスが広がっていくと
各自治会から小学校区に広がって
僕やったら内田町やから
小学校区いうたら大正小学校に広がって
そして中学校区いうたら庵我の方も含めて中学校区、
桃映中学校区に広がっていって、
どんどん広がっていって
ほんで早うね、地域協議会が出来上がったら、
そこが主体でやってもらえる。
8:56 地域協議会で『仕事する』
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地域協議会はそれすることになったら、行政からお金も人も出ます。
そしたらその人らが仕事としてやってもらえますんで
そういうことになればいいんじゃないかなと。
で、これは地域協議会ができたら
支えあいのことだけや無しに
地域有償運送のこともそうですし、
いろんな地域の地域の活動もそうです。
それの基盤になるのが地域協議会になるわけですから
そういう起爆剤になれば大変ありがたいと。
また、サービス面でもお買い物や送迎、安否確認など
公的サービスの隙間を埋めるサービスにつながることを期待しています。
9:29 孤独死を防ぐ
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これに安否確認でも、今熱中症の人多いでしょ。
だからもう行ったらクーラーも止まって
閉めちゃった場合夜も寝られません。
そんな時にはNPOに投げてもうたら、
毎日でも電話をして、話し相手をしもって
少なくとも孤独死がないようなことでできますんで
そういうことを住民一緒に考えておこうということに
つながるということで、またこの話が進めたいな人があったら
また私の方にも入れてきていただきたいと思います。
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今紹介しましたのは支え合いサービスということで
紹介させていただきました。
ありがとうございました